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皆さんこんにちは!
22卒内定者の佐々木です!
本日はなんと!
タンチョク(社内の経営者養成制度)に通っている社員インタビュー第二弾でございます!
今回は、株式会社HRCのCRM課とCS課の課長であり、「laugh.」のブランドマネージャーを務める林さんに会いに行ってきました!
それではまず簡単に林さんについてご紹介します。
・プロフィール
名前 林千尋
所属 株式会社HRC CRM課 課長
CS課 課長
laugh. ブランドマネージャー
入社 2017年(新卒入社)
座右の銘 私が生まれたのには意味がある
長所 なんでも全力でやる、明るい
短所 周りに弱みを見せない、夢中になると突っ走る
ーThe、青春謳歌な学生時代
学生時代、小学生の頃からずっと楽しかった思い出しかないです。(笑)
3.4歳からバレエを初めて、今もダンス部のコーチをやっています。
小学校にダンスクラブがないのが嫌で、5年生の頃に自分で作って、部長をやったり、中学はチア部に入って部長、高校でもダンス部の部長を務めていて大学でもダンスサークルに入っていました。
勉強も程々に、友達とも遊びまくって踊りまくって全力で楽しんだ学生時代でした。
ーあきらめかけている女性にチャンスを
女性だからできる経営をしたい、と具体的に思い始めたのは社会人になってからです。
私が2年目で主任になった時、女の子なのにすごいねって言われることが多くて。
あとは未だに経営者になりたいっていうと
「結婚するの?」「子供はどうするの?」って絶対聞かれるんです。
私は別に結婚して子供産んでもいいじゃん経営者で!
って思うんですけど、世の中的にはそれは難しいよねっていう考え方の方が多くて。
でも当事者である女性だからこそできる経営ってあると思うんです。
働きたいという想いはあるけど、時間や環境に制限されてやりたいことを諦めてしまう、、、
そんな人たちがいるのは違うよなって。
普通の女の子である私が活躍することで、私もできるかも、チャレンジしたい!って思ってほしい。
そんな、あきらめない想いを持つ人が集まる会社を作りたいんです。
-チームのために
私が入社した時はネクステージグループ全体で30人しかいなかったので、1年目は、電話対応や受注発注など様々な業務に携わりました。
忙しくてあっという間に1日が終わっていましたね。
その中でも、社長から言われた「量質転化の法則はある」という言葉を信じて、誰よりも1個多くやろうってことを意識して取り組んでいました。
2年目は主任になった年です。
最初は、自分は本当に経営者になりたいのかな?とか、上司になりたいのかな?と迷うことがありました。
そんなときにちょうど私の部署に新しい方が2人配属されました。
その2人とチームとして取り組んでいく中で、私は上司ではなかったので、2人がやってしまったミスの責任を取るのは中沢さん(HRC社長)であり、2人からいい意見がたくさんくるのに、私に権限がなくてその意見を通せなかったりして。
この2人を守るためと、2人の意見を認めてもらうために、私上に行きたい!って感じて。ちょうどその時主任の話が来たので挑戦させてください!って言いました。
主任になってからは、最初に年上の部下っていう壁にぶち当たりました。
上司としての仕事が上から降ってくるけど、自分より仕事ができる2人に自分の仕事を渡せなくてすし詰め状態で。
でもその時2人に、本当にごめんなさい限界で、、って話したらなんで仕事を渡してくれなかったの?年下なのになんて思ってないですよ!って言ってくれて。
簡単な仕事を渡して、仕事が楽しくないって思われたくないし、2人の成長を止めてしまって申し訳ないって感じていたんですけど、話し合いを通してチームで結果を出すことが大切なんだなって学びました。
そして4年目で課長になりましたが、そのときは一般社員から主任にあがるときほどは悩みませんでした。
本当に主任はじめチームメンバーが支えてくれていましたし、自分の中でも「全部ひとりでやらなくちゃ」という気持ちがなくなっていたからだと思います。
ーとにかくやってみる!
タンチョクを通して、学んだことはやってみなきゃわかんないってことです。(笑)
もちろん経営に必要な幅広い知識が身についたり、自分の課題を知ることもできました。
ただタンチョクを通して知ったつもりでいたことも実際やってみると全然違うと思って、経験しないと分からないんだって感じました。
ー誰よりも学び続ける姿勢を見て
私がタンチョクに通っていたころはコロナが流行する前だったので、タンチョクの後ご飯に行ってそこで悩み相談とかをしていたんですけど丹野代表(ネクステージグループ代表)ってすごい引き出しがたくさんあるんですよ。
それって誰よりも学んでるからだろうって思ったし、私も部下に聞かれた時にいっぱい引き出しをもっていたいなって。
丹野代表と話す中で、丹野代表が考えていることと自分の考えていることの差がすごいあるな、と感じて私も色々なことを学ぶようになりました。
ー自分の仕事もある中でタンチョクに通い経営者を目指すのは大変だと思うのですが、その原動力はなんですか?
タンチョクを受けるか決めるとき、経営者の方がくるような外部の研修も並行して受けていたんです。
その時に総リーダーみたいなのをやっていたんですけどめっちゃ大変で。(笑)
さすがに、自分の仕事と研修とタンチョクを並行して受けるなんてやっていけるかな?と迷ったんですけど、部下が同じ状況に陥ったときに私だったらやってみなよって言うと思うんですよ。
その時にちひろさんやってなかったじゃんって思われたら恥ずかしいし、やっぱ上司たるもの背中で見せるべきだと思って。
部下のみんなの存在と経営者になって世の中に影響を与えたいっていう自分の夢という両軸があってやりきることができました。
ー”当たり前”を変える
インティメイトケアの習慣って海外では当たり前なんですけど日本では全然浸透していないですよね。
デリケートゾーンの悩みを持っている人が8割もいるのになかなかケアの習慣が根付かなかったり発信しにくかったりするのって日本の女性に対する「女性はこうあるべきだ」とか「デリケートゾーンのケアについて話すのは恥ずかしいこと」というような固定概念があるせいだと思うんです。
専用のケアが大事ってことを広げていくこと、悩みを解決する商品を提供することで8割の人の悩むはずだった時間を自分のことや好きなことに使ってほしい。
自分の事や好きなことを考えることで日本の女性の活躍にも少しずつ繋がってくると思いますし、それを通して今の女性のあり方っていうのを変えていきたいなって思っています。
ー最後に経営者を目指している学生に一言お願いします!
夢は叶うとは一概には言えないと思うんですけど、叶えるためには諦めないことが1番大事だと思います。
人が想像したことは叶えられるって言いますし、実際叶えている人は諦めてない人だと思うんです。
もちろん運もあるけど運も実力のうちだと思っているので。
私も自分の夢をかなえてほらねってみんなに言ってあげられるように頑張るので、一緒に経営者を目指していきましょう!