「エグゼクティブコーチング」の意義とは
【事例記事 目次】
◆次世代リーダー育成には、Howを伝える場ではなく「内省の場」が必要
・エグゼクティブコーチングの導入背景
・対象者の選定方法
・指名方式から手挙げ方式へ
◆上長との会話にはない「コーチから得られる気づき」の意義
・プログラム全体の進め方
・実際に感じた手ごたえや変化
・コーチからの「問い」
◆経営戦略や企業文化についても「阿吽の呼吸」で会話できるコーチ陣
・今後予定している次世代リーダー育成施策
・今回の取り組みに対するサポートについて
【一部事例のご紹介】
次世代リーダー育成には、Howを伝える場ではなく「内省の場」が必要
——エグゼクティブコーチングを導入した背景をお聞かせください。
当社はグループ共通の人材開発ポリシーを掲げ、次世代経営リーダー候補となる管理職の育成に力を入れています。そのための手法のひとつとしてエグゼクティブコーチングを導入しました。
エグゼクティブコーチングを選んだのは、管理職層の抱える課題が個別に異なるためです。研修などで具体的な“How”を一律に伝えていくプログラムよりも、それぞれのテーマに応じて、リーダーとして自らのあり方や生き方を内省してもらう場が必要ではないかと考えていました。
——エグゼクティブコーチングの導入にあたり、対象者はどのように選定したのでしょうか。
当初は育成支援を中心目的として、各ビジネスユニットのトップ(事業会社の社長に相当)から対象者を選抜してもらっていました。各ユニットから1名ずつ、全体で5名が参加する形です。
2023年からは経営トップ層のグループ横断異動施策と接続し、組織をまたぐような大きな変化を伴う異動をした人を対象として、コーチングを希望する人にプログラムを受けてもらうことにしました。
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▼経験豊富なコーチから気づきを得て次世代リーダーが自走。パーソルHDが取り組む「エグゼクティブコーチング」の意義とは
https://www.businesscoach.co.jp/case/persol-group.html
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