福岡で、子どもたちのキャリア教育として行われている「夢授業」に弊社の機構エンジニアがボランティアとして参加してきました。
今回は中学生の子どもたち相手に「機構設計エンジニア」という仕事を紹介するために行ったのですが・・・
仕事内容を・・・となると、
朝、メールチェックをして、客先と打ち合わせして、材料検討してプラスチックの特性調べて構造設計してデザイナーと打ち合わせしてサプライヤーにサンプルの製作状況確認して・・・
ってそんなこと中学生に言ったってつまんないんです。
だから結局
「CADっていう設計のためのソフトウェアを使って、こんなふうにくるくるまわしてさぁ~」
「おぁ~~すげぇ~~」
(こんな言葉使ってちゃんと伝わるかな?)
(退屈じゃないかな?)
子どもたちに伝わるようにしゃべるのって意外と難しい・・・
でも、言葉で伝わることだけじゃなくて
身近に「機構エンジニア」のお兄さんがいて、なんか、「かっこいい」って
思ってもらえたら、
あとは子どもたちが自然と
「あのときのお兄さんみたいになりたいな」
「機構エンジニアになりたい!!!」
って思ってくれる子どもたちが増えたら
日本の製造業、100年先も安泰だな~と思います。
子どもたちへのキャリア教育、大事 For 日本(いや、世界)
高校へ進学するとき、大学へ進学するとき
できるだけたくさんの職業を知って、子どもたちが自分の適性を
よく知ったうえで進学していくことで
進学した後、就職した後に起こる
「こんなつもりじゃなかった」
というギャップは減る気がします。
そしてなにより
「あんな大人になりたい!」
という目標を身近に感じることは
子どもたちにとって
とても重要なこと。
いろんな壁を乗り越えるときに「夢」はとても大切。
Braveridgeには、プライドをもって仕事に取組む
かっこいいお兄さんお姉さんがたくさんいます。
子どもたちに憧れられる立派な大人カモン!