【プレスリリース】10月20日(日)に行われた長野県総合防災訓練で、 『QAQA』が防災展示ブースを出展しました ー あさま防災カルチャークラブとコラボし、AIを活用したクイズで防災意識の向上を促進 ー
株式会社BLOCKSMITH&Co.(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:真田哲弥、以下、BLOCKSMITH)とあさま防災カルチャークラブ(所在地:長野県小諸市、代表:武藤千春)は、2024年10月20日(日)に実施された令和6年度長野県総合防災訓練において、AI生成クイズを活用したクイズ展示ブースを出展したことをお知らせします。
出展背景
BLOCKSMITHが提供するクイズ動画SNS『QAQA』を活用し、クイズを通して防災をより身近に感じてもらうことを目的として、2024年10月20日(日)に実施された長野県総合防災訓練にて、あさま防災カルチャークラブの展示ブース内で『QAQA』で出題するクイズを活用した防災パネルの設置を行いました。
BLOCKSMITHが株式会社EQUESと共同で開発を進めるAIクイズジェネレーターを活用して「信州防災手帳」※1を基にした独自の防災クイズを生成したクイズは、シンプルかつ直感的な問題を意識して作成しており、防災訓練の来場者も防災クイズを体験し、楽しみながら防災を身近に感じてもらうことができました。
これからも、BLOCKSMITHは、『QAQA』を通じて、今回の防災意識の向上のような、固有の課題解決を推進していきます。
当日の模様
ブースには、来場者に防災への意識を喚起するきっかけを提供することを目的として設計された難易度が低めのクイズを9問展示しました。特に家族連れの来場者が多く、親子でクイズに挑戦する様子が見られ、防災についての興味と知識を楽しみながら深めていました。
小諸市議会議員の方々もクイズブースを訪れ、「今後の地域防災イベントにクイズを取り入れることを検討したい」とコメントをいただきました。
令和6年度長野県総合防災訓練の概要
■目的
この総合防災訓練は、災害対策基本法、長野県地域防災計画及び小諸市地域防災計画に基づき、防災関係機関と地域住民が相互に連携して各種の防災訓練を総合的に実施し、災害時に即応できる体制を確立するとともに、広く防災意識の普及高揚を図るため、令和6年能登半島地震に関する教訓等を積極的に訓練に取り入れ、地域防災力の向上に資することを目的とする。
■主催
長野県、小諸市
■実施日時
令和6年(2024年)10月20日(日)9時〜12時30分ごろ
■場所
主会場:小諸市 南城公園
あさま防災カルチャークラブについて
浅間山麓佐久地域の防災・減災をみんなで学び、高め合うプロジェクト。
災害が発生する前の備えに重きを置き、自助・共助のチカラをみんなで高め合える地域に特化した情報発信を行います。
また、防災意識が高まるポジティブな機会を創出し、日常的にコミュニケーションが取りやすい場作りにも取り組みながら、災害に強いまちづくりの一助を目指します。
QAQAについて
『QAQA(カカ)』は、クイズを出題したり、解答者として連続正解してゲーム内通貨「CHIP」をため、たまった「CHIP」を暗号資産「BLQS」に交換することができる、ユーザー投稿型の縦型ショート動画クイズアプリで、現在β版を配信しています。『QAQA』は、何かに取り組んでいる人や企業が持っている強い想いや熱量を縦型クイズ動画という触れやすいコンテンツにして「届ける」ことができる動画SNSです。これまでに、既に18社の企業にご参画いただき様々なコラボレーションを行ってまいりました。今後も、参画いただける企業を募集しております。
さらに、BLOCKSMITHは別の取り組みとして、全国の自治体向けに『QAQA』を活用した「日常防災習慣」形成ソリューション「QAQA-BO(カカボ)」を提供しており、日常生活における防災意識向上にも力を入れています。
BLOCKSMITH&Co.では共に働く仲間を募集中です。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください!