【トークン】BLOCKSMITHの2つのゲーム「キャプテン翼-RIVALS-」と「QAQA」で発行されるトークンについてご紹介いたします！

こんにちは。BLOCKSMITH&Co.インターン生の髙野です。

今回の記事ではBLOCKSMITH&Co.（以下BLOCKSMITH）の「トークン」についてご紹介いたします！

Web3企業ということで、BLOCKSMITHでも独自のトークンを扱っています。

BLOCKSMITHが開発している2つのプロダクト、「キャプテン翼-RIVALS-」と「QAQA」。2つのゲームに分けて、それぞれの独自トークンをご紹介いたします。

是非、最後までご覧ください！

そもそもトークンとは？

BLOCKSMITHが扱うトークンをご紹介する前に、そもそもの「トークン」についてご説明いたします。「知ってるよ！」という方はお読み飛ばし下さい。

「トークン」という言葉の意味

「token」という英語には、印や代用貨幣という意味があります。

つまり「価値のあるもの」を持っている印であり、その印自体が通貨としての価値をもつのが、トークンなのです。

カジノのチップのようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。

暗号資産におけるトークン

暗号資産の世界においてトークンと言った場合、基本的にはブロックチェーン技術の上に乗った暗号資産そのもののことを指します。

なぜなら暗号資産とは、ブロックチェーン技術によってデジタル上のその存在が可視化された印であり、そのために通貨を代用するような性質を持つからです。

ちなみにNFTは非代替性トークン（Non-fungible token）を指し、世界に1つしかないトークンですが、ビットコインなどの暗号資産は代替可能性があるという点でNFTとは少し異なります。

キャプテン翼-RIVALS-

「キャプテン翼-RIVALS-」では「$TSUBASAUT」と「$TSUGT」という2種類のトークンが用いられています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実際のゲーム画面

ユーティリティトークン：$TSUBASAUT

$TSUBASAUTはゲームプレイ中に使用するゲーム内/ユーティリティトークンです。

ゲームプレイ報酬として獲得するか、外部の取引所で入手することができます。

$TSUBSAUT　/　Information

Name　/　TSUBASA Utillity Token

Symbol　/　$TSUBASAUT

Amount　/　Unilimited

Contract Address　/　0x5A7BB7B8EFF493625A2bB855445911e63A490E42

Token Standard　/　ERC-20

Blockchain Network　/　Polygon

ガバナンストークン：$TSUGT

TSUBASA Governance Token ($TSUGT) は「キャプテン翼 -RIVALS-」のガバナンストークンです。$TSUGTを通じて、運営とコミュニティがより密接に関わり、共にプロジェクトの発展を目指すことができるよう、$TSUGTは以下のような形で導入されます。

▷ ゲーム内での$TSUGTの獲得について

TSUGTはゲーム内で獲得できます。 

TSUBASAUTと違い常に誰でも獲得できるわけではありません。

RivalModeやPvPそれぞれで提供される量が決まります。

▷ ゲーム内での$TSUGTの用途について

$TSUGTはゲーム内では、キャラクターの育成やゲームメカニクスの強化などに利用します。利用されたTSUGTはバーンされ、TSUGT全体の価値向上に寄与します。

• キャラのレベルアップ / グレードアップ
• サポートキャラのアップデート
• ゲームメカニクスの強化

▷ ホルダーベネフィットについて

TSUGTを保有することによって新しい体験を得ることができます。

◎保有することによる体験

• ファンミーティング
• ホルダー向けのNFT

◎保有数に応じた体験

• ゲーム内アイテム

　　保有数に応じて、ゲーム内で利用できるアイテムが定期配信されます。

• 抽選券による特典

　　保有数やゲーム内での活躍により抽選券を手に入れることができます。

　　抽選券により、キャプテン翼 -RIVALS-の特別なグッズを手に入れることが可能になります。

$TSUGT　/　Information

Name　/　TSUBASA Governance Token

Symbol　/　$TSUGT

Amount　/　1,000,000,000

Contract Address　/　0x70e29b7E036B14D496431b77e0B6EB0008be6165

Token Standard　/　ERC-20

Blockchain Network　/　Polygon

アロケーションとロックアップ

Category　/　Amount　/　%　/　Notes

Team　/　150,000,000　/　15%　/　12-month cliff with 24-month vesting

Adviser/Ambassodor　/　20,000,000　/　2%　/　12-month cliff with 24-month vesting

Investor　/　200,000,000　/　20%　/　12-month cliff with 24-month vesting

Community　/　400,000,000　/　40%

Marketing　/　50,000,000　/　5%

Project growth　/　180,000,000　/　18%

Total　/　1,000,000,000

引用元（一部改変）：2つのトークン | キャプテン翼 -RIVALS- (gitbook.io)

QAQA

縦型ショート動画の2択式クイズアプリ「QAQA」では「BLQS（読み：ブロックス）」というトークンを用いて経済圏が構築されます。

　　　　　　　　　　　　　　実際のゲーム画面（画像は開発中のものです）

QAQAについてはこちらの記事をご覧ください。

BLQS

1. 世界的なトレンドである縦型ショート動画で2択式クイズを出題。

2. クイズ問題は、TikTokやYouTubeなどと同じユーザー投稿型。

3. クイズ解答者「Quizee」はクイズに連続正解するとゲーム内ポイント「Chip」がたまる。

4. クイズ出題者「Quizer」はクイズを出題すると「Chip」がたまる。

5. たまった「Chip」は暗号資産「BLQS」に交換できる。「BLQS」が上場した後は暗号資産取引所で日本円やビットコインなどに交換できる。

※「Chip」は暗号資産ではありません。

引用元（一部改変）：株式会社BLOCKSMITH&Co.がWeb3への入り口となる「クイズでためる『QAQA』」の開発を発表 | KLab株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

BLOCKSMITHでは現在、「キャプテン翼-RIVALS-」の運営と「QAQA」の開発を行っており、それぞれのゲームで独自トークンを扱います。

「キャプテン翼-RIVALS-」では既に2種類のトークンが発行され、$TSUGTは国内外の暗号資産取引所への上場（日本国内では、Bitpoint）を果たしています。QAQAのBLQSも今後の上場を目指しています。

Web3ゲームの課題点として、リリース後すぐに経済圏が破綻してしまうというものがあります。BLOCKSMITHではそれを防ぐため、どちらのゲームでもサステナブルな経済圏構築のための施策を用意しています！

BLOCKSMITHでは現在、一緒に働くメンバーを募集しています。

「市場成長が予測される領域に黎明期から挑戦し、全世界に自分達が考え企画したコンテンツを提供（配信）していく」という姿勢に共感してくださる方がいらっしゃいましたら、一緒に挑戦していきましょう！

是非お気軽にご連絡ください！