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S1-グランプリ 2024 出場 と ちょっとだけシェア


目次

  • S1グランプリとは?

  • 今回のテーマ「自分の価値を整理しよう」

  • 自社サービスの提供価値

  • 自分の価値を整理する意味

  • 提供価値を整理する重要性

  • 提供価値整理の実践方法

  • 実例:ベルフェイスでの気づき

  • Before:ズレた価値認識

  • After:正しい価値認識

  • まとめ


弊社取締役の横山、通称 ”ちゃっぽ” が2024年のS1-グランプリに出場しました。
今回はその出場報告と 内容をちょっとだけシェアします❤​

S1グランプリとは?

2024年11月1日に弊社横山がS1グランプリに出場してきました!結果は、全国第5位!(出場者6名)というbizmote史上最大の成果をおさめてきました!応援してくださった皆様には感謝しかございません!

S1グランプリは、営業界のトップセールスが集い、実践的なノウハウや営業スキルを競い合い、"日本一の営業パーソン"を決定する唯一無二のセールスエンターテインメントです。過去の大会では約3,000名の視聴申込みを集め、NHKの番組でも取り上げられるなど、注目を集めました。第8回目の開催となる本大会では6名の挑戦者が出場!自らの営業手法をプレゼン形式で披露し、その内容を視聴者投票と、営業の最前線で活躍する著名な審査員によるジャッジを経て優勝者が決定されます。

動画はこちらからみられますのでぜひご覧ください!

■S1グランプリショート動画横山プレゼン編
https://youtube.com/shorts/FxylGLzoyF0?feature=share…
■見逃し配信はこちら
https://forms.gle/n6sRDmfGQweW74qf8…
■LPはこちら
https://sales-no1gp.com/2024/

初日で敗退をしてしまいましたが、とても重要かつ伝えたいメッセージがありましたので、こうしてペンを手に取りました!(タイピングをしてますが)

今回のテーマ「自分の価値を整理しよう」

今回のテーマはズバリ

自社サービスの提供価値

についてです。

bizmoteで顧客の事業支援をするにあたり一番大事にしている価値観となります。

この提供価値を整理せずに営業代行や営業支援をすると

1.品質の悪い商談が増える
2.継続しない受注が増える
3.CS工数がかかる案件が増える​

といったような生産性が低く、結果的にお客様にとって価値を届けられないという結果に陥るのです。

以下、構成案をそのまま記載しますので、ご覧ください。

またスライドもお渡しできるので、ご興味あればご連絡ください!

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自分の価値を整理する意味

たった一つだけ、皆さんにお伝えしたいことがあります。

それは 「自分の価値をちゃんと整理しませんか?」 ということです。

ここでいう「価値」とは、サービスを通じてお客様が最終的に感じる提供価値のことです。
「そんなのわかってるよ!」と思う方もいるかもしれませんが、ここで強調したいのは、

「提供価値を整理するだけで、お客様が喜び続けてくれる受注ができる」ということです。

提供価値を整理する重要性

僕がこの重要性に気づいたのは、これまでの営業経験を通じてです。
売れるロジックを磨き、とにかく売ることに徹していた時期がありました。
しかし、その結果こうなりました:

  • 商談の時だけ褒められ、契約更新されない
  • 売った商品が使われず、結果的に会社も儲からない

そんな中で「売上よりも、お客様に価値を感じてもらうことが重要だ」と考えるようになりました。
なぜなら、価値を感じてもらえれば、その後も使い続けてもらえ、**顧客生涯価値(LTV)**を高められるからです。

提供価値整理の実践方法

では、どうやって提供価値を整理するのか。答えはシンプルです。

「お客様の声を聞いて、提供価値を整理する」

お客様が実際に感じている価値をもとに提案すれば、新しいお客様にも正しい価値が伝わり、結果的に受注率が向上します。
また、継続率の向上や大規模導入にもつながります。

実例:ベルフェイスでの気づき

僕が以前勤めていたベルフェイスでは、コロナ禍でオンライン商談ツールの需要が急増しました。
爆発的に契約が増え、毎年200%成長、1年で200人以上の増員という快進撃を遂げました。
しかし、その反動で、大量の解約が発生。会社が倒産危機に陥ったのです。

解約理由を調べると、「使わなかった」「訪問で十分」「他のツールで代替できる」という声ばかり。
営業で売りまくった結果が裏目に出たのです。

そんな中でも、一部のお客様がベルフェイスを積極的に活用してくれていました。
そこで僕たちは提供価値整理シートを使い、徹底的にお客様の声を聞いて整理しました。すると、驚きの発見がありました。

Before:ズレた価値認識

当初、私たちは「顧客接点が増えることで売上が上がる」という粗い価値を伝えていました。
しかし、実際にはITが苦手な顧客フロント担当者が、簡単にオンライン商談を進められる点が高く評価されていました。

具体例として、証券会社が目論見書の電子署名プロセスを効率化するために活用したケースがありました。
こうした事例を通じて、提供価値の解像度が飛躍的に高まったのです。

After:正しい価値認識

提供価値を見直した結果:

  • 受注率が10倍以上に向上
  • 継続率が150%以上改善
  • 契約更新時に「5年契約したい」「業務効率が向上して残業が減った」などの喜びの声をいただけるようになりました。

これらは全て、お客様の声をもとに自分たちの提供価値を整理した成果です。


まとめ

最後に重要なポイントを3つに整理します:

  1. 顧客の声に耳を傾ける
  2. 提供価値を正しく認識・アップデートする
  3. 顧客生涯価値を最大化する

営業はプロポーズの成功ではなく、その後の関係をどう築くかが重要です。
ぜひ、明日からお客様に「私たちのどこに価値を感じていますか?」と尋ねてみてください。




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