1
/
5

なにをやっているのか

<事業内容> スタートアップが持続的な成長を達成するための営業体制構築に特化し、特にBoB SaaSをはじめIoTや生成AIプロダクトを中心に支援を行っています。営業戦略の仮説検証や現場での営業プロセスの最適化により、クライアントの営業活動が市場ニーズに適合するよう支援し、成長スピードを高めます。またVCやCVCとの連携を活用し、資金面やネットワーク面でのサポートを行うことで、資本提携先企業とスタートアップ企業の双方にメリットを生み出しています。 <今後の展開> bizmote株式会社は、今後の展開としてホールディングス化を視野に入れ、成長を目指したサービスの拡充と事業の多角化を進めていきます。従来から提供してきた営業支援に加え、企業の成長を支えるためにファイナンスや経理労務といったバックオフィス支援、採用戦略の設計から人材紹介までを手がけるCHRO(Chief Human Resources Officer)代行サービスも計画しています。これらの機能を分社化させ、bizmoteホールディングスとして総合的な支援体制を構築し、挑戦する企業や個人の信頼できるパートナーとしてさらなる成長を支援していきたいと考えています。

なぜやるのか

日本の未来を切り開くため、弊社のビジョンである「挑戦者と共にまだ見ぬ未来を作る」とミッション「新たな価値をすみずみまで」に基づき、営業支援に特化した事業を展開しています。日本が直面する少子高齢化や低いGDP成長率といった課題を背景に、スタートアップを通じた社会の活性化を目指して設立されました。 <少子高齢化と低成長の課題> 日本の総人口は約1億2,400万人、そのうち65歳以上の高齢者が約3,600万人と全人口の約29%を占め、少子高齢化は深刻化しています。また、1990年代以降、日本の実質GDP成長率は平均で0.5~1%と停滞しており、世界の経済成長に取り残されつつあります。この停滞を打破するには、革新を担うスタートアップの成長が不可欠です。 <スタートアップによる解決の可能性> 「スタートアップを日本から生み出すこと」が日本の経済活性化の鍵であると考えています。スタートアップは、革新的なビジネスモデルや新技術を社会に提供し、既存の枠組みを変える力を持ちます。新規事業の創出による産業の活性化は、国内外の投資を呼び込み、少子高齢化や労働力不足に対応する新しい雇用機会を生み出します。また、スタートアップのデジタル化や新産業分野での挑戦は、日本経済に活力をもたらす原動力となり得ると考えております。

どうやっているのか

弊社のバリューである「はやくやろう」「みきわめよう」「おどろかそう」は、クライアント企業の成長に対して結果を出すために必要不可欠なアプローチであり、チーム全体が共有する価値観です。これらの指針に基づき、bizmoteのチームがどのような姿勢で仕事に取り組み、何を大切にしているかをご説明します。 <はやくやろう> スピード感を持って行動し、クライアントの成長や課題解決に迅速に対応することを意味しています。営業支援やコンサルティングの現場では、時には小さなアクションが大きな結果に繋がることがあります。そのため、bizmoteではスピードを優先しつつ、失敗を恐れずに仮説検証を繰り返し、より早い段階で結果を出すことに努めています。各メンバーが積極的に動き、必要な時にはすぐに行動を起こせる柔軟な組織体制を整えています。こうした行動の積み重ねにより、変化の早いビジネス環境にも適応しやすく、クライアントの期待以上のスピードでの対応が可能となっています。 <みきわめよう> 物事の本質を見極め、優先すべき課題や成長のポイントを的確に判断することを指しています。クライアント企業の経営課題や市場環境を多角的に分析し、最も重要なポイントを見定めた上で、最適な営業戦略や支援施策を提案します。日々の業務では、クライアントの声や市場の変化に敏感でありながら、目先の利益や小さな改善に囚われず、中長期的なビジョンに基づいた判断を下すことを大切にしています。この「みきわめる」姿勢によって、bizmoteのチームは、ただのサポートに留まらず、クライアントの事業成長にとって本当に価値ある提案ができる「戦略的パートナー」としての役割を担っています。 <おどろかそう> クライアントやその先の顧客に対して期待以上の価値を提供し、喜びや感動を届けることを目指す姿勢です。業務において革新性や創造性を発揮し、クライアントが想像していなかったような結果や成長機会を提供することを常に目標としています。営業支援においても、ただの効率化や業績改善にとどまらず、bizmoteならではの切り口で、クライアントが新たな発見やインサイトを得られるようなサポートを行います。また、チームメンバー自身も常に自己研鑽を重ね、驚きや学びの多い組織文化を築くことで、クライアントと共に成長することを心がけています。 <bizmoteのチームが大切にしている姿勢> これらの行動指針のもとクライアントとオープンなコミュニケーションを重視し、情報を密に共有することで信頼関係を築いています。また、年齢や前職に関わらず全員が意見を出し合い、それぞれの強みや視点を活かして互いにサポートし合う文化を大切にしています。この多様性とチームワークが、さまざまな課題に対して柔軟かつ多角的なアプローチを可能にし、結果としてクライアントに対して驚きと価値を届けることに繋がっています。 また、bizmoteでは挑戦することを恐れず、失敗もまた成長の機会と捉え、メンバー全員が積極的に新しいことに取り組む文化を育んでいます。これによりビジネスの変化に対して迅速かつ的確に対応するだけでなく、クライアントの未来を切り開くパートナーとして、その期待を超える存在となることを目指しています。