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【求人インタビューVol.1】既存の枠にとらわれず、ゼロから営業戦略を創り上げる。クラウドサイン、新規事業「クラウドサイン カンリ」の立ち上げメンバー募集!/クラウドサイン事業本部 鵜澤尚弘×唐岩直也
この度、クラウドサイン®︎では、CLM(契約ライフサイクルマネジメント)市場でのさらなる成長を目指し、契約書管理に特化した新サービス「クラウドサイン カンリ」の提供を開始しました。それに伴い、この新規サービスを共に成長させてくれる、情熱と挑戦心を持ったフィールドセールスを募集します。このポジションの募集背景や魅力について、配属部門の部門長およびチームマネージャーに話を聞きました。
PROFILE
クラウドサイン事業本部 事業戦略部 部長
鵜澤 尚弘(Uzawa Takahiro)
新卒でコンサルティング会社に入社し、ITコンサルタントとして大手消費財メーカー等のプロジェクトに従事。その後、国立大学の産学連携部門にて大型プロジェクトの推進担当としての勤務を経て、前職の複合機メーカーにて文教/公共市場向けのIT商材の営業企画を担当。2021年6月弁護士ドットコムに入社し、事業企画としてPMM(Product Marketing Maneger)やオペレーション設計、FP&A(財務計画・分析)に携わった後、2023年4月より現職の事業戦略部部長に就任。2023年4Qの全社表彰にて「ベストプレイヤー Empowerment賞」を受賞した。
クラウドサイン事業本部 事業戦略部 クラウドサインレビューチーム チームマネージャー
唐岩 直也(Karaiwa Naoya)
新卒で大手IT商社に入社し、7年間営業職を経験。入社1年目のレースで1位を獲得。退社後には、海の家の運営、オフシーズンにはBarのスタッフを経験。その後、2018年9月に弁護士ドットコムに入社し、弁護士ドットコム事業本部営業部、営業企画部、商品開発部などさまざまな部署にてマネージャーを務める。2023年4月より現職にて、新規サービスの立ち上げ責任者を担う。
クラウドサイン、新サービス「クラウドサイン カンリ」のフィールドセールス募集
ーーまずは、今回リリースされる「クラウドサイン カンリ」のサービスについて教えてください。
唐岩:「クラウドサイン カンリ」は、2月12日にリリースされた新規サービスです。契約書をWeb上で管理するサービスで、AIが契約書の契約情報を抽出し、自動で契約台帳を作成します。権限管理も柔軟に行えるため、全社運用はもちろん、部署内のみでも活用でき、会社・チームの生産性を高めることにお役立ていただけます。
ーーサービス提供の背景についても教えてください。
鵜澤:近年、電子契約サービスの利用が広がり、多くの企業で契約書の電子化が進んでいます。その一方で、締結後の契約書の管理については、依然として課題が残る企業も多いのが現状です。クラウドサインは、電子契約サービスを提供する中で、顧客から「電子契約後の契約書をどのように管理すれば良いか」という相談を多く受けていました。このようなニーズに応えるため、クラウドサインは契約書管理サービスのリーディングカンパニーであるHubble社と提携し、「クラウドサイン カンリ」を提供することにいたしました。
ーーそれでは次に本ポジションの求人についてお伺いします。どのようなポジションでの募集ですか?
唐岩:今回の募集ポジションは、新規サービスの立ち上げを担うフィールドセールスです。具体的には、インサイドセールスからパスされた商談を引き継いで、オンラインで商談を進めて「クラウドサイン カンリ」を提案していく形になります。
ただ、普通の営業と少し違うのは、「クラウドサイン カンリ」はまだ生まれたばかりのサービスなので、 営業戦略や手法もこれからみんなで一緒に考えて作り上げていくところということです。なので、「こうしたらもっと売れるんじゃないか?」とか「こんな機能があったらお客様はもっと喜んでくれるんじゃないか?」みたいなアイデアをどんどん出して、積極的に行動できる人を求めています。
もちろん、お客様の課題をヒアリングして、それを解決するためにクラウドサインの契約書管理サービスを提案するという基本的な営業スキルも大事です。ですが、型にはまらずに新しいことにチャレンジしたい!という気持ちがある人が活躍できるポジションだと思います。
鵜澤:あとは、このサービスはまだ立ち上げ段階なので、自分たちでノウハウを蓄積していくのはもちろん大事です。すでにサービスを提供しているHubble社には、成功事例やノウハウがあるはずなので、そこからどれだけ情報を得られるかも成功の鍵になると思います。なので、Hubble社とも積極的にコミュニケーションを取って、どんどん情報交換できる人がいいなと思います。
唐岩:そうですね。入社後すぐにそのようなコミュニケーションが発生するわけではありませんが、いずれはそのようなポジションもお任せしたいと考えています。
単なる営業職ではない、成長と貢献を実感できる醍醐味
ーー他にもスキル面や人柄面などで求める人物像はありますか?
唐岩:営業なので明るく元気で素直な人はもちろんですが、それ以外で言うと、思ったことを自分の中でため込まないで何でもぶつけてくれる人がいいですね。例えば、「このやり方じゃ売れない気がします」とか、「唐岩さんの言ってることって何か腑に落ちないんですよね」とかそんな些細なことでもいいのでどんどんぶつけて欲しいです。納得いっていること、いっていないこと、すべてにおいて口にして共有してくれる人と働けたらより良い成果が生まれる気がしますね。
鵜澤:過去に掲載された面接官インタビューに書いてあることとあまり変わらないですが、フォロワーというよりオーナーであって欲しいと思っています。オーナーというのは、ボールが最初は小さいかもしれないけど、与えられたミッションは自分事として真摯に取り組んでいくというスタンスは大前提として欲しいというものです。最初にボールを投げるのは自分だという意識を持って仕事に取り組んでいただきたいです。そして、それに取り組んでいく中で、「この人はここがすごい」と周囲に思わせられるような人であって欲しいです。営業部では他の人との比較を数字ですると思うんですが、今回は事業戦略部という部署で営業じゃない人もいる組織です。なので、「これだったらこの人に聞いてみよう」とか、「この人のこういうところってすごいよね」というリスペクトを集められるような人であってほしいし、そうありたいと思っている人が望ましいのかなと思います。
ーーそのような方に入社いただけたら、どのようなスキルを身につけられるとお考えですか?
唐岩:今回はフィールドセールスとしての募集なので、これまで営業をメインでされてきた方からの応募が多いと想定しています。私自身営業部から今の事業戦略部に異動してきて感じたことは、サービスの立ち上げなので、例えばインサイドセールスやデザイナーとの調整業務とか、マーケティング部の施策に関与するとか、営業部時代よりも色々な部署と関わるんですよね。クラウドサインは各専門分野のスペシャリストが多いので、そういう人との関わりを通して多くの知識を吸収できると思います。私自身もまだ浅く広くという段階なので今後もさらなる知識の習得をしていくのが楽しみだったりします。
鵜澤:僕も唐岩さんが言っていることとほぼ同じなんですが、今から立ち上げていこうという段階のプロダクトなので、メインは営業として頑張ってほしいというのはありつつ、そのプロセスの中で通常の営業だったら関わらないような機能の人たちと関わるということが多分に出てくると思います。なので、「ビジネスってこうやって回ってるんだ」という全体像が見やすいポジションになると思います。先々のキャリアを考えたときに、本当にこのまま営業を突き詰めていくのか、それとも事業開発など少し違う路線を考えてみるのかというキャリアの広がりを考えるときにも全体感が見えるポジションだと思いますね。
ーー唐岩さんも営業部から事業戦略部に異動されてご活躍されているという点から、唐岩さんがロールモデルになると言われています。そのような視点からみてこのポジションの面白さはなんだと思いますか?
唐岩:ロールモデルと言われると恥ずかしいですが……楽しいと感じる点は人それぞれだと思うんですが、私のポジションとしては、ある程度裁量があって、それゆえに責任感が伴う業務なので、ヒリヒリするというか、そういう楽しさはあります。あとは、成長実感がありますね。先ほどの話にもつながりますが、自分の知らない世界、例えばこれまで直接関わりのなかった部署の方とかと意見交換をしていくようになるので、日に日にこの分野に強くなっているなとか、それを取り入れた結果営業面も強くなりそうだなとか、そういう成長実感は確実に感じられると思います。ただ売るだけの営業ではなくなり、いろんな予備知識を取り入れて、それを経て営業としてもパワーアップできるような環境かなと思います。
あとは、売り方を自分で見つけていって、それがチームにとってノウハウ化・汎用化されてお手本となるような部分も楽しさの一つだと思います。既存製品の営業職だと「こうやって売ろうね」とまずは売り方を教わるみたいなシーンが多いと思うのですが、自分で売り方を作って、それがまた次に新しく来る人のお手本になるみたいな。これまでとは違い自分で道を切り開いていき、ゆくゆくは育成面とかそういうところにもつながっていくという楽しさもあると思います。
鵜澤:自分の意見が事業戦略に繋がっていきやすいという面白さもあると思います。今は私と唐岩さんは目の前に座って仕事をしているんですけど、「こういうお客様がいて」みたいな話を頻繁にするので、現場で起きていることを事業戦略にも反映しやすいんですよね。現場でキャッチしたことをスピーディーに事業戦略に反映できるので、そのような側面でもやりがいを感じていただきやすい気がします。
立ち上げフェーズならではの挑戦と成長
ーー逆にこれまでの業務上でも苦労はありましたか?
唐岩:「クラウドサイン レビュー」の営業立ち上げをしたとき、最初は私が一人でサービスの販売を担当していました。売り方の軸も決まり一定の実績が出てきたタイミングで、いざ複数のメンバーにも販売を開始してもらおうと展開したところ、一人で動いていた時とのやり方の違いや、目標の置き方、教育の仕方など、チームで動くことの難しさに直面しました。
鵜澤:その当時の唐岩さんを見ていて、1を10にする苦労と10を100にする苦労は違うということを実感しました。1人が成功したからといって、チームでも成功するとは限らないという教訓を得たような気がします。でもその経験があったからこそ、課題感が見えてきたので、そういった意味ではよかったですね。ジョインしていただく方も、うまくいった要因とうまくいかなかった要因を自分である程度分析して、人に伝えられる方だとなお良いと思っています。
ーー入社後の評価はどのような点が重視されるんですか?
鵜澤:営業職なので、目標達成に向けてどう取り組んでいたか、という点はもちろん評価させていただきます。ただ、特に今回募集しているポジションは、自由度が高く、自分次第で色々な挑戦ができる環境です。そのため、目標が達成できなかったとしても、なぜ達成できなかったのか、何が原因だったのかを分析し、次にどう活かすかという改善点を具体的に考え、行動につなげられる方は高く評価したいと思っています。たとえ目標に届かなかったとしても、「改善策を試した結果、来期は目標達成できる見込みが出てきました!」というように、 前向きに、意欲的に取り組んでいただける方と一緒に働きたいですね。
ーーすごく働きやすそうな環境ですね。キャリアプランとしてはどのような選択肢が考えられますか?
鵜澤:そうですね、本当に進む道はたくさんあると思っています。例えば、「営業マネージャーとしてしっかり経験を積みたい」という方は、ここでしっかり事業として立ち上げて、営業部で「クラウドサイン カンリ」を販売するという道も考えられます。ゆくゆくは、営業マネージャーとしてキャリアアップしていくこともできると思います。
また、「クラウドサイン カンリ」が安定的に成長し、次のフェーズに移る場合は、また新しい仕事が生まれます。ですから、「立ち上げのプロ」として、1から10に育てる経験を積んでいきたいという方には、ずっとそういった経験を続ける道もありえます。これは、フィールドセールスのプロとは少し異なるキャリアパスですね。
ーー最後にこの求人への応募を検討する方へのメッセージをお願いします。
唐岩:立ち上げを経験できるポジションなので、組織やサービスと共に自分自身も成長できる環境だと思います。0から10を目指す過程で得られる知識や経験は計り知れないことを私自身身をもって体感してきました。トライアンドエラーを繰り返しながら、クラウドサインの新しいサービスを一緒に成長させ、あなた自身も大きく成長しませんか?成長意識の高い方からのご応募をお待ちしています!
鵜澤:「クラウドサイン カンリ」は、お客様のニーズに応えるだけでなく、クラウドサイン全体の成長を加速させる重要なサービスです。このサービスの立ち上げに携わることで、大きな達成感を味わえるだけでなく、ゼロから市場を獲得していく面白さを体感できると確信しています。少しでも興味をお持ちの方は、ぜひご応募ください!