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【面接官インタビューVol.9】日本を代表する企業へ!Techの力で社会、変えませんか?/執行役員 エンジニアリングオフィス 室長 福田 慎太郎

この記事は、弁護士ドットコムへの転職を検討している方向けの社員インタビューです。弁護士ドットコムとはどんな会社なのか、どんな人が働いているのか。『「プロフェッショナル・テック」で次の常識をつくる。』をミッションに掲げ、数々の事業を展開する弁護士ドットコムの開発に関わるメンバーはなぜ入社を決め、どんな仕事をしているのか。選考を受ける前に弁護士ドットコムのこと、事業のこと、そしてそこで働く人々のことを知ってもらいたいという想いのもと、このインタビューを公開しています。選考前にぜひご一読ください。

PROFILE

執行役員 エンジニアリングオフィス 室長 福田 慎太郎(Fukuda Shintaro)
ITコンサル会社にてソフトウェアエンジニアとしてシステム開発に従事した後、Web系ベンチャー企業にてマネージャー・開発・新規事業の立ち上げを経験。2018年12月弁護士ドットコムに入社し、2021年4月より弁護士ドットコム事業本部開発部長、2023年4月には執行役員に就任。2024年7月から現職。

経験を最大限に活かし、カオスな開発組織にメスを

ーー弁護士ドットコムに応募した理由を教えてください。

きっかけはリファラル採用です。当時働いていた会社からの転職を考えているタイミングで前々職の同僚に声をかけてもらい、オフィスが近かったこともあったので気軽な気持ちで会社訪問をしカジュアル面談のような機会を設けてもらいました。その話の中で、自分が協力できることがありそうだという話になったので正式に応募しました。

ーー最終的な入社の決め手は何でしたか?

一つは、事業の社会的意義や会社のミッション・ビジョンに共感したからです。2社目のときから転職軸として、「社会的に意義を感じるベンチャー企業」かどうかという観点で転職をしてきました。弁護士ドットコムは法律トラブルを抱えて困っている人々を救うための弁護士ドットコムをはじめ、契約のクラウド化を促進するクラウドサインなどの事業を展開しているため、会社全体として社会的意義のあることをやっていこうという意思を感じ、その点が転職軸とマッチしていました。

二つ目に、当時の会社のフェーズと、抱えていた課題に対して貢献できそうだと感じたためです。2018年当時は、開発組織としては、クラウドサイン事業と弁護士ドットコム事業に開発組織が分かれて少し経ったようなフェーズでした。組織が大きく拡大していくことに伴い、開発チームのマネジメント層が不足していて、一言で言えばカオスな状態。なので、開発組織をしっかりとマネジメントが効く体制に立て直していきたいところで、それであればこれまで経験した開発マネジメントの経験が活かせると考えました。

そして、このような環境であれば、自分の人生における大切な時間を捧げる上で、モチベーション高く働ける会社だと感じたため最終的に入社を決意しました。

日本を代表する企業になるための変化を共に

ーー現在の業務について教えてください。

会社横断での開発組織の支援をメインに行っています。例えば、開発メンバーの採用・育成や、開発生産性の向上などです。それに加え、クラウドサイン事業以外の事業開発組織のマネジメント支援にも携わっています。

ーーやりがいを感じる瞬間や業務の魅力はなんですか?

開発組織がカオスな状態からマネジメントに携わってきた身としては、メンバーや組織の成長を目の当たりにしたときにやりがいを感じます。また、転職軸にもあげていた「社会貢献」という部分において、事業を通した社会貢献を実感できることもやりがいであり、この業務の魅力だと感じます。弁護士ドットコム事業であれば、ユーザーさんからの「法律トラブルを抱え困っていましたが、弁護士ドットコムのおかげで解決できました。」「トラブルがとてもスムーズに解決できました。」などの感謝の声をいただいたときはとても嬉しいです。弁護士ドットコムニュースでは、他のメディアでは取り上げられないような世の中の役に立つ記事を出し続け、メディアによって社会を変えようとしているという、弁護士ドットコムならではの社会貢献をしていたりと、社会に貢献するための一助となれる誇れる事業だということを日々実感しています。

ーー開発組織の現状や課題感、現在取り組んでいることを教えてください。

これまでは各事業の成長を最優先にしてきましたが、その判断自体は間違っていなかったものの、規模が大きくなるにつれてシナジーというものは生まれにくくなってきていると感じています。そのため、これらを解消し、「ONE弁護士ドットコム」として、会社全体で強い開発組織となっていくための、平準化と最適化を進めている段階です。

ーー最後に、弁護士ドットコムへの転職を検討する方へのメッセージをお願いします。

弁護士ドットコムは今、確実に面白いフェーズです。組織は0から1、1から10と成長を続け、10から100を目指すフェーズに差し掛かっています。これを達成できる企業はそう多くはないですが、弁護士ドットコムはきっと達成できる。日本を代表する企業になるためにさらに一皮も二皮もむけるような変化ができる!そんなフェーズです。正直、ここからの変化は大変であり、しんどいと感じることも多いでしょう。しかし、そのような経験ができる企業はなかなかありません。その変化の中心となり、組織やプロダクトを一緒に成長させてくれる、変化をしていける、そして変化を起こせる、そんな方と一緒に働けたら嬉しいです。その経験はご自身のキャリアにとってきっと大きな影響を与えてくれるはずです。Techの力で共に社会を変えていきましょう。

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