【面接官インタビューVol.6】安定感とスピード感の両者を実感　銀行×ITで電子契約の未来をつくる／クラウドサイン事業本部グループマネージャー高橋諒

この記事は、弁護士ドットコムへの転職を検討している方向けの社員インタビューです。弁護士ドットコムとはどんな会社なのか、どんな人が働いているのか。電子契約市場において企業や自治体などで幅広く導入されている「クラウドサイン®︎」事業に関わるメンバーはなぜ入社を決め、どんな仕事をしているのか。選考を受ける前に弁護士ドットコムのこと、クラウドサイン®︎をはじめとした事業のこと、そしてそこで働く人々のことを知ってもらいたいという想いのもと、このインタビューを公開しています。選考前にぜひご一読ください。

PROFILE

クラウドサイン事業本部 SMBCクラウドサイン部セールス＆CSグループ
グループマネージャー高橋諒（Takahashi Ryo）

通信キャリア企業にて10年間営業職および営業マネージャーを経験した後、大手SaaS企業にて4年間営業マネージャーおよび営業企画マネージャーを経験。2023年11月弁護士ドットコムに入社し、現在SMBCクラウドサインのセールス＆CSグループにてグループマネージャーとして活躍中。

クラウドサイン事業本部 SMBCクラウドサイン部セールス＆CSグループとは

SMBCクラウドサイン株式会社は三井住友フィナンシャルグループと弁護士ドットコムの合弁会社です。電子契約サービスを拡販するため、三井住友銀行（以下、SMBC)の営業リソースを駆使して、日々提案を行っています。セールス＆CSグループでは、SMBCの約3,000名を超える法人営業と協業した「SMBCクラウドサイン」の販売と利用促進を行っています。クライアントの開拓はSMBC営業からのトスアップがほとんどで、中小企業〜エンタープライズ企業と対応範囲は幅広いです。さらにフロントとなるSMBCの営業チームとのやりとりでリソースをうまく利用し、顧客の組織に入り込んで営業促進および利用促進も行います。

圧倒的やりがいを求めて同業界からの転職を決意

ーー弁護士ドットコムのクラウドサイン事業本部に応募した理由を教えてください。

前職では業務効率化に特化したクラウドサービスを提供しており、その観点では前職も現職も同じですが、前職の「既に目の前にある業務の効率化を徹底的に追求してSaaSというサービスで解決に導く」という考え方とは違い、弁護士ドットコムは「今の法律の在り方や業務DXという観点で世の中のデジタル化を加速させる、新たに作っていく」という考え方を持った企業であるという点で興味を持ちました。どちらのサービスも同様に世のためのIT化を目指してはいるものの、新たな道を切り開いていくという観点から弁護士ドットコムのクラウドサイン事業本部の方が圧倒的なやりがいを持って業務に取り組めると考え応募を決めました。

ーー最終的な入社の決め手は何でしたか？

最終的には「SMBCクラウドサイン部」の業務内容に魅力を感じたため、今後の活動場所として身を投じてみたいと思ったのが決め手です。SMBCは法人向けのビジネス支援、アジア市場への注力、グループ内の金融サービスの連携をしている銀行であること。そして、銀行の厳しい契約書にもクラウドサインを利用しており、契約書の電子化に積極的に取り組みつつ、外販としての先進的なデジタル商材としてクラウドサインを取り扱うという仕組みとして「SMBCクラウドサイン」という会社が設立されたという背景からも、銀行×IT（SaaS）というタッグに魅力を感じました。また、SMBCクラウドサイン株式会社の社長（三嶋英城）が、銀行内グループ会社の最年少社長であるという点や、IT市場にもかなり精通し未来志向を持っているという点、そして直属の上司も独立経験がありさまざまな経験を積んでいるなど、優秀な方々に刺激を受けながら上昇志向を持ちつつも切磋琢磨してビジネスに取り組める環境が整っていそうと感じため入社を決めました。

スピード感のある環境で個々のキャリア形成をサポート

ーー具体的な業務内容とやりがいを感じる瞬間や業務の魅力を教えてください。

営業およびカスタマーサクセス業務のチームリーダーとして組織運営に携わっています。メンバーの意思を尊重し、業務範囲や目標を主体的に考えて業務に取り組める環境作りを意識したマネジメントを行っています。安定した親会社のもと、IPOを目指す組織としてのスピード感で組織の成長や事業の拡大を感じることができることや、さまざまな銀行との連携や新規パートナーとの協業体制を組んだビジネススケールの大きさを感じられることが魅力です。また、情報連携もしやすく、レスポンスも速いため、課題が生じた際などにもすぐに課題解決を実行できるよう上長含め周囲のメンバーが協力してくれており、業務を遂行しやすい環境だと思います。

ーー業務をする上で心がけていることはありますか？

透明性のあるコミュニケーションをとり、相手に期待していることやお願いしたいことなどはしっかりと会話をした上で伝達することを心がけています。また、メンバーに対しては、今後のキャリアや経験したいことを確認した上で目標を設定し、それらをなるべく実現できるための機会を多く提供することで個々の成長をサポートしています。