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【面接官インタビュー Vol.3】クラウドサイン事業本部 チームマネージャー 朝倉 知代/15年働きたいと思える企業で 事業の進化をこの目で見届けたい
この記事は、弁護士ドットコムへの転職を検討している方向けの社員インタビューです。弁護士ドットコムとはどんな会社なのか、どんな人が働いているのか。電子契約市場において企業や自治体などで幅広く導入されている「クラウドサイン®︎」事業に関わるメンバーはなぜ入社を決め、どんな仕事をしているのか。選考を受ける前に弁護士ドットコムのこと、クラウドサイン®︎をはじめとした事業のこと、そしてそこで働く人々のことを知ってもらいたいという想いのもと、このインタビューを公開しています。選考前にぜひご一読ください。
PROFILE
クラウドサイン事業本部 カスタマーサクセス部 エンタープライズサクセスグループ
チームマネージャー 朝倉 知代(Asakura Tomoyo)
楽天(株)にてネットショップ運営のコンサルティングを約3年間経験した後、クライアント企業にて、社長直下で幅広い業務を約2年経験。その後、(株)NIコンサルティングにて、ITパッケージの提案〜導入支援〜運用フォローまでをワンストップで実施。約10年の在籍後、2022年8月に弁護士ドットコムに入社し、ミドルマーケット(従業員規模1,000名未満)のカスタマーサクセスチームにてマネージャーを担当。2022年3Qには「全社ベストルーキー賞」を受賞するなど即戦力としての活躍を見せる。2023年4月からは、エンタープライズ企業(従業員規模1,000名以上)のカスタマーサクセスチームに異動し、現在チームマネージャーとしてチームを率いる。
クラウドサイン事業本部 カスタマーサクセス部 エンタープライズサクセスグループとは
カスタマーサクセス部は、ビジネスの根幹である契約業務の新しい形として電子契約「クラウドサイン®︎」を提案し、業務内に具現化させ、生産性の向上、コスト削減などお客様の成功を創造する部門です。エンタープライズサクセスグループでは、従業員規模1,000名以上の企業の営業・管理・法務部門および実際にクラウドサイン®︎をご利用いただく各部署のお客様に対して、電子契約を用いた業務の導入に伴って発生する問題・課題に対してのコンサルティングを行います。
求人票との出会いが転職のきっかけに 進化する事業の当事者になりたい
ーー弁護士ドットコムのクラウドサイン事業本部に応募した理由を教えてください。
前職は大変ながらも楽しく働ける職場だったため転職しようという決意がなかったのですが、ふとしたタイミングでクラウドサインの求人票に出会い、クラウドサインで働けるのであれば転職したいと思い応募しました。これまでの職場には共通する軸として、①その企業の成長が、社会にとってプラスだという確信が持てること、②サービスの導入が当該企業の他の取り組みにも波及すること、③そこで働く人が前述した2点について誇りに思っていること、という3つがありました。クラウドサインはこの3つ全てを完全に網羅していたため、求人票を見た際に運命的なものを感じました。
ーー最終的な入社の決め手は何でしたか?
情報収集や面接を通じて、前述した3つの軸にあてはまることに確信を持てたことが一番の決め手です。面接前の情報収集では、社長である元榮さんや当時の事業責任者、社員の方の著書・インタビュー記事・YouTubeなど、世に溢れるあらゆるものに目を通し、面接でもそこから感じたことを全てぶつけました。社員の方が会社やサービスに対して誇りを持っているかという点は、実際に入社してみないとわからないと思っていましたが、きっと誇りを持っているだろうという直感的な確信がありましたし、もしそうでなくともその時はその時だ!と思えるほど入社したいと強く思っていました。
また、前職で約10年働く中で、会社や事業がどんどん進化していく面白さを実感したため、次はもっと長い時間軸でその進化を見届けるために少なくとも15年は働きたいという考えがありました。電子契約はこれからもっと一般化していく事業であり、リーガルテックもどんどんと進化していく分野であるため、15年の間その変化に関わる当事者になりたいと思ったのも入社の決め手です。
契約業務だけが業務じゃない お客様のニーズに寄り添った提案で信頼を獲得
ーー現在は具体的にどのような業務をしていますか?
エンタープライズ企業のカスタマーサクセス活動を行うチームのマネージャーとして、「利用件数の伸長」と「サービス利用の継続率」を指標とした業務を行っています。お客様の課題を正しく把握し、解決に向けて一緒に考え取り組むこと、契約業務に限定せず一連の業務フローの改善を提案することなど、お客様に寄り添った取り組みを日々積み重ねることで、チームを目標達成へと導いています。
ーーやりがいを感じる瞬間や、現在の業務の魅力を教えてください。
事業の成長に寄与できることです。まだまだ成長中の事業のため、「事業のあるべき姿」をメンバーと共に考えられることや、「事業を作る側」を経験できることに魅力を感じます。一事業を作り上げるという責務の重さにプレッシャーを感じることもありますが、それをやりがいと捉えています。
契約書の電子化は企業活動の全体像からすると小さな変化ですが、エンタープライズ企業においては業務フローの変更や浸透させることは大きな変化であり、さまざまな苦労があります。しかし、電子化に取り組むことがその企業の他の取り組みにも大きな影響を与える入口だと考えているため、お客様と共に苦労を乗り越えるだけの価値がある仕事だと感じています。
また、個人的には、これまでは中小企業がお客様であったため、エンタープライズ企業向けの業務経験がほぼなく試行錯誤の毎日ですが、過去の経験値だけで測らず、未経験の業務にチャレンジする機会を与えてくれる環境に感謝しています。
ーー業務をする上で心がけていることはありますか?
お客様に対しては、ビジネスパートナーとしてのよりよいご提案をすべく、「なぜこのご相談をいただいたんだろう」と、常に背景を汲み取ることを意識しています。エンタープライズ企業では特に、ご本人のお考えだけでなく、その方の会社での立場も考慮しながら、本当のご意向を汲んで差し上げたいと考えています。そのためには、情熱+αの信頼獲得とコミュニケーション面での配慮が必要不可欠だと感じています。
社内の方に対しては、「お仕事ぶりがすごい!」と思うことが多々あるので、その気持ちをその都度100%でお伝えすることを心がけています。尊敬する方たちに囲まれて仕事することが自分自身の頑張る糧になっていますし、幸せを感じています。
クラウドサインで叶えるキャリアアップとは まずは面接で気軽に相談を
ーー今後一緒に働きたいと思うのはどのような人ですか?
当事者意識を持って業務に取り組んでくださる方と一緒に働きたいです。私が入社した当時は、整った業務フローに感激しましたが、クラウドサイン事業の急成長を背景に、さらなる整備が必要な部分が出てきました。今はそれらをより現状に適した状態に変化させる段階であるため、当事者意識のもと、この変化フェーズを共に支えてくれる方が理想です。未来志向を持って、今後の事業発展のために寄与することに責任と面白さを感じてくれる方々と、よりよい組織を作っていきたいです。
ーー最後に、弁護士ドットコムへの転職を検討する方へのメッセージをお願いします。
面接は、選考の場というよりはご自身のキャリアアップに向けて、クラウドサインがどのような機会を提供できそうかをお互いに相談し合う場だと考えています。そのため、面接の際はぜひご自身のお考えをざっくばらんにお聞かせください。また、もしクラウドサインのご利用経験がある場合には、その感想や社内でのご利用状況なども伺わせてください。そのときの感想を忘れずにいることで、入社後もよりお客様に寄り添ったお仕事をしていただけると思います。