リーガルテックイベントを開催 - 法務のアップデートを目指すBUSINESS LAWYERSチーム

3月4日、企業法務ポータルサイトを運営するBUSINESS LAWYERSは、企業法務で働く方を対象としたイベント「Hubble × Legal Technology × BUSINESS LAWYERS presents - 法務をアップデートせよ、これからの時代に求められるマインドセット」を開催しました。

これまで専門家や法務担当者の価値の源泉とされていた「法律知識・情報」が、AIをはじめとするテクノロジーの力により共有されるようになった場合、社会にどのような変化が起きるのか。リーガルテックが変える情報共有の現在地と未来について、株式会社Legal Technology 代表取締役CEOの二木康晴弁護士、株式会社Hubble 取締役CLOの酒井智也弁護士をパネラーにお招きし、これからのビジョンについてお話いただきました。

「BUSINESS LAWYERS」で働くメンバー

弁護士ドットコムでは2016年3月より、実務に役立つ企業法務ポータルサイト「BUSINESS LAWYERS」を運営しています。ちょうどまる3年を迎える現在、メンバーはどのような想いで働いているのか、聞いてみました。

まずは、イベント当日のモデレーターを務めた「BUSINESS LAWYERS」編集長の松本慎一郎に、これから「BUSINESS LAWYERS」をどのように成長させていきたいか、話を聞きました。

BUSINESS LAWYERS 編集長松本慎一郎

企業法務に関わる方々の実務に役立つポータルサイトとして、より一層成長をさせていきたいです。
こちらのページで明記しているように、企業法務に関わる方々にとって信頼のおける情報をスピーディに配信していくことが私たちの使命です。まだまだ掲載したい情報は沢山あります。

最近は事業環境の変化やリーガルテックサービスの登場に伴い、「これからの法務のあり方」にも注目が集まっていると感じます。これは答えがない問題だと思いますので、「オンラインメディアだから」という制約を設けずにリアルなイベントや動画など様々な手段を駆使して、多様なご意見を集約できる場を作っていけたらいいな、と考えています。

多くの読者、執筆やインタビューでご協力をいただいている弁護士の先生方のご期待に応えられるよう、サービスに磨きをかけていきたいですね。

「BUSINESS LAWYERS 」はまだまだ新規事業。そのため、今回のようなイベントがあると、職種に関わらずメンバー総出で運営を行います。今回は、セールス・編集メンバーで当日運営を行いました。

BUSINESS LAWYERSで働く楽しさややりがいについて、当日運営していたメンバーに聞いてみました。

セールス飯田綾（写真左）

BUSINESS LAWYERSは編集、エンジニア、セールスなど異なる職種の方との距離が近く、またアイディアを歓迎し、互いに協力しあってメディアを成長させていこうという意識を持っていて、小さなアイディアにも耳を傾け応援してくれる風土があるので、やりがいを感じます。積極的に異なる職種の方と協力し合いながら、セミナーやイベントなど、新たな取り組みをスピーディーに進めていける風通しの良さと機動力が魅力です。

また弁護士など専門職の方とお仕事させていただく機会があることも、仕事の進め方など勉強になる部分が多く、自身の成長に繋がると感じています。

編集福永夏樹（写真右）

定期的に開催するイベントで読者の方と直接コミュニケーションをとれたり、記事の公開やメール配信時にも読者の方の反応を感じることができるのが、働くうえでの楽しさや充実に繋がっています。
また、新たな取り組みも多く、自身のできる業務の幅が広がるのもBUSINESS LAWYERSで働くうえでの魅力です。

セールス海津直央（写真左）

前職では銀行で基本的に訪問メインの営業をしていました。その私からすると、BUSINESS LAWYERSを運営する多様な職種のメンバーと連携して、訪問以外の営業手法も絡めながら色々な施策を実行できることや、企業規模が伸び盛りのベンチャー企業から歴史ある大企業まで、幅広いお客様と話せることが魅力です。特に法務などの管理部門に私たちのようにアプローチできる会社は他にないので、そこもやり甲斐だと感じています。

「企業法務」というと、身近に感じる方は少ないかと思いますが、ITの力とイベントなどオフラインの取り組みをかけあわせ、業界の発展を支援していくことによって、よりよい社会づくりに貢献していくのが「BUSINESS LAWYERS」のミッションです。

「BUSINESS LAWYERS」では多様なメンバーを募集していますので、ぜひ興味をお持ちいただけた方は、話を聞きにきてください！