Beer and Techの「Beer」ってどういう意味ですか?(価値観の違う他人と仲良くなれるか? 実験動画付き)
Beer and Techに込められた想い
Beer and Techという社名は、どういう意味なんですか??とよく聞かれます。
TechはTechnologyを活用することなんだろうと、割りとすんなり理解して貰えるんですが、Beer は森田さんがビール好きだからですかって言われることもしばしば。
半分正解ですが、ちゃんと説明しようと思います。
Beer and Techの「Beer」 はビールそのものではなく酒を酌み交わすような「誰かと一緒に過ごす時間」を意味しています。
僕は、30歳で病気を告知された時、初めて今まで、ただ楽しいだけだった、みんなで乾杯している時間が、いかに幸せな時間なのか、気が付きました。(ちなみに今は元気です)
※病気の詳しい話はこちらお読みください。
告知から少したってからの僕の日記にはこんなことが書いてありました。
僕に関わらず命の長さは、誰にもわからない。みんなが限られた人生の時間を僕とシェアしてくれている。そう思うと、急にみんなとの関わりが本当に愛おしく思えるようになった。自分を心配してくれる友達の優しさはもちろん、会社のメンバーとのやりとりや意見の合わない議論も、なんか心を満たすものがあるもんです。
不思議ですよね、人と過ごす時間が本当に貴重な時間だということに気がついたとき、僕は失意の中で、前より幸せを感じていました。
でも、意見の合わないメンバーと過ごす時間が心を満たす、そんな気持ちにほんとになるのか?
そう思った方はビール大手ハイネケンが手がけた「価値観の違う他人と仲良くなれるか? という実験動画」を見て欲しい。
ハイネケンのWorlds Apart #OpenYourWorld(←テキストリンクからご覧ください)
意見は違えど、同じ人間です。
限られた人生をともに過ごす時間が尊いのは、人はみな知っているのかものしれないですね。
動画の最後にBeerが出てくるように、Beerを誰かと一緒に飲む時間には、幸せの本質が詰まっていると思っています。
Beer and techという社名は、テクノロジーの力で、社会の非効率を解消し、人と向き合う時間がもっと増えれば、きっと人生は豊かになる。そんな想いから生まれました。
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