Vo.6:続・オリンピックに警察庁!? 大チャンスに背水の陣で挑んだ開発秘話
失敗=B-EAR廃業!?諦めないから、今がある。諦めないから信頼してもらえる。「B-EARさんなら作ってくれそうな気がして」警察庁の発注数はトランシーバー(のちのBRIDGECOM X10)とアクセサリー類を合わせたセットを366セット。過去の案件で、一度にこれほどの台数を出したことはなく、私達にとっては大きな挑戦であり、喉から手が出る程取りたいお仕事でした。開発費が回収できる商品単価を設定し、入札で受注を勝ち取ることができれば、購入者が警察庁さんですので、銀行は必ず全額融資してくれ、開発することができると見込んでいました。大きなチャレンジであることに変わりはありませんが、この上ないビッ...
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