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【採用ミスマッチを防ぐための対策とは?③】

前回に引き続き、採用ミスマッチを防ぐための対策を6つご紹介します!

メリット、デメリットなど企業のリアルを伝える。

3つ目の対策は会社のメリットだけではなく、デメリットも伝えることです。

選考において、入社をして欲しい求職者に対してはどうしても企業の良い面だけを伝えてしまいがちです。デメリットも伝えておかないと、求職者が入社後に「先輩後輩の垣根なく仲の良い職場だと聞いていたが、いざ入社をしたら上下関係が厳しかった」、「仕事内容が思っていたのと違っていた」、「未経験入社にも関わらず、研修がなく仕事がスタートし不安が募った」などとモチベーションが下がってしまうこともあります。

HPや求人、そして面接で発信しているコンテンツの情報に相違がないか、そしてメリットやデメリットなど詳細をしっかり伝えられているか確認しましょう。

■会社概要
・自社の事業、サービスの紹介
・企業の強み
・今後の展望

■仕事内容
・仕事内容の詳細(誰に対して何をするのか)
・1日のスケジュール
・仕事の面白さ・厳しさ
・入社後のながれ、研修体制
・キャリアプラン

■職場環境
・社内体制や職場の雰囲気
・社内イベントの有無
・活躍している社員の年齢層

■条件面
・残業の有無
・年収例
・賞与の支給額(平均◯ヶ月分など)

業界や、職種、ターゲットによっても項目は異なります。
大切なのは求職者目線で知りたい情報を考え、具体的に伝えること。
残業時間やノルマなど求職者がネガティブに感じてしまいがちな要素も、隠してしまうと入社後のミスマッチに繋がってしまいます。ポジティブな内容に繋げて記載し、安心感を与える内容に落とし込んでいきましょう。

求職者側も心の準備ができ、入社後に大きなギャップが起きることなく、乗り越えていくことができます。

応募数を集めたい且つ、ターゲットに沿った優秀な人材を採用したいのであれば、適当な表現をするのはNGです。

上記のチェックシートを活用し、詳細まで伝えられているか確認してみてください。

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