株式会社アゼストは、データサイエンスを軸に、新しい技術を利用したサービス企画やシステム開発などDXを推進する会社です。
当社では、約40名の社員が活躍中。
年齢や国籍、性別問わず、自分らしく仕事を頑張っている社員が多く在籍しています。
今回は、データチームの張(ちょう)さんのお話しをご紹介。
なぜアゼストなのか、今後やってみたいことは何かなどなど…ぜひご覧ください!
名前 :張 志穎
所属 :データチーム
趣味 :ゲーム
【略歴】
2019年1月〜2021年3月 株式会社アゼスト(インターン)
2021年4月〜 株式会社アゼスト
新しいことに挑戦し続ける会社で、自分のキャリアを作りたい
ー入社のきっかけは?
アゼストでインターンを2年間経験したのち、新卒で入社しました。
インターン時代の業務はTableauの勉強やストレスチェックのダッシュボード作成・レポート作成などを行っていました。
また、Tableau周りの案件のアイデア出しをしていました。
インターン終了間際には、アゼストの専門領域である機械学習を使った、物体検出の追跡などの論文を見て、実装をしていました。
アゼストの印象は、最新の視点があって、新しいことにチャレンジする会社なんだなと思いました。
また、インターン生ではありながら、与えられた課題のアウトプットや、進行管理、タイムマネジメントまで自分で計画を立てさせてくれて、入社後も、自主性を大事にしながらキャリア形成ができるかもと想像できました。
自身で考えて実行する力を身につけられると思い、アゼストへ入社を決めました。
まずは基本のビジネスマナーから!
ー入社して最初はどういった業務でしたか?
1年目は、基礎的なビジネスマナーを学ばせていただいてから、プロジェクトに参画しました。
当時は、ビジネスコミュニケーションのノウハウも分からなかったので、お客様とのミーティング前には、事前に時間をとって、何をどの順番で話すのか?言い回しはこれでいいか?など、会話をする上での準備を万全にしていました。笑
日本での暮らしも長いので言語の壁は高くはありませんが、それでも打ち合わせの際の言葉は戸惑いも多く、録音して後で自分で聞き返すなど工夫もしていましたね。
先輩や上司に相談しながら、一つ一つ覚えていきました。
今では、緊張せず話せるようになりました。もちろん、ミーティングで利用する資料や、当日のアジェンダなどは事前確認は必須です。緊張しながら入念に準備していた1年目が懐かしく感じますね。
プロジェクトの成功にはタスク管理が必須
ー新卒2年目、現在の業務について教えてください。
現在は、PMのサポートとしてプロジェクトの進行管理がメインです。
仕事をする上で気をつけていることとしては、「報連相」です。
チームのグループチャットで、業務の進行状況や直近のタスクをメンバーに報告しています。
また、定例会までにはToDoリストを作成し、こちらも漏れなく展開するようにもしています。
口にしたり、文面で報告することで改めてやるべきことを明確にし、優先順位をつけられますし、正確なタスク管理にもなっています。
「タスク管理」は、どの業種であっても社会人1年目で必ず通る道だと思いますが、私自身、実践してみて、プロジェクトを進行・成功させるための重要なことだと思っています。
誰かと一緒に働く上で必要不可欠だと思っているため、今後も率先して続けていきたいと思います。
「あなたにお願いしたい」お客様からの信頼が嬉しい
業務ではお客様と打ち合わせをすることも多く、社内と同様、依頼内容のタスク管理やToDoリスト作成、現状の進捗報告をしっかりと行います。
口頭だけではなく、可視化することでお客様が求めている依頼内容の優先度の認識も双方向ですり合わせすることができています。
仕事をしていて、やっぱりお客様からのフィードバックは嬉しいですね。
一番やりがいに繋がった言葉としては、「張さんにお願いしたいです」とご指名いただけたこと。
私なりに仕事に真摯に向き合い続けていた事が報われたような気持ちになりました。
技術も、人間力も。頼られる人材を目指したい
新卒1年目だったにも関わらず、「張さんはどう思う?」と、見解を聞かれることもあって、お客様から信頼を得られているんだと感じたと同時に、わからないことが沢山あることも痛感したのを覚えています。
もっと成長したい、知識や知見を増やして、プロとしてしっかり意見を伝えられる人間になろうと決意しました。
ー今後の目標は?
現在の業務だけでなく、分析・統計・機械学習なども深掘りしていきたいです。
また、ゆくゆくはプロジェクト全体の管理もしていけるようなマネージャーにもなりたいと思います。
まだ、10年後など遠い先のイメージはわかりませんが、一歩ずつ着実にスキルをつけていきたいですね。今後、後輩も入って来ると思いますので、その時は、先輩として、メンバーから相談を受けやすい人になりたいです。