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「事業を動かす面白さがある」アクシスで挑戦し続ける理由とは?

本日は21年の8月に中途でご入社いただいた鈴木将斗さんにインタビューをしてまいりました!

現在はキャリアコーチング事業「マジキャリ」の事業責任者として1事業を牽引する鈴木さんですが、入社から3年の間で様々な役割変更や学びを経て、今後目指すキャリアについて伺ってきました。

アクシスの中での山の登り方や、求められるマインドセットについても伺っておりますので、少しでもご興味がある方はぜひ最後までご覧ください!

採用:

今日はよろしくお願いします!

鈴木さんは入社からどのくらい経ちましたか?

鈴木:

21年8月に入社したので、3年半ほど経ちますね!

採用:

アクシスでは社歴の長いメンバーになってきますね。笑

今日はアクシスでのこれまでの遍歴を伺っていければと思います。

入社時にはマジキャリのコーチとして入社されたんですよね?

鈴木:

そうですね!執行役員の〆木(しめき)が当時のマジキャリ事業責任者を担っていた頃に採用されました。

採用:

最近までのイメージだったのですが、もう3年以上も前なんですね・・。

その後はどのような役割をされてきましたか?

鈴木:

入社後2ヶ月ほどキャッチアップやキャリアコーチをしまして、その後にリーダーとして5名ほどのマネジメントを行う役割を任せていただくようになりました。

採用:

入社2ヶ月でリーダーになったのですね!

当時の苦労はありましたか?!

鈴木:

やっぱり事業を伸ばすタイミングで、人の採用をして、売上を上げなければならない。

そのためには事業部方針をガラッと変える必要がありました。

その時の方針をメンバーに理解していただくことに苦労しましたね。頭ではわかっていても、行動ができないという状態を抜け出すまでに時間がかかりました。

採用:

同じ船の船員の納得感を得るのは大変ですよね・・。

鈴木:

そうですね。

やっぱりチームとして成果を出すうえでは、ミッションビジョンも大事だけど、どうやってメンバーを引き上げるか?人の能力を発揮させることはリーダーに求められる能力なんだと感じました。

採用:

中間レイヤーの難しい課題ですね・・!

その後は順調に事業は伸びていったのでしょうか?

鈴木:

実はちゃんと事業にコミットメントしきる前に、一旦マジキャリを離れて新規事業の担当になったことがありました。

自ら手を挙げた新規事業で、コンセプトから考えてLPを作り、広告運用も、IS業務も、セールスも、そこではじめて1つの事業に関わる全ての業務経験をしました。

採用:

イチから全て1人でやられていたんですね!

最終的にはクローズした事業だったと思いますが、当時の経験から得られたことはありますか?

鈴木:

事業運営で営業利益を出すことがどれだけ難しいか分かりました・・。

売上は作れたものの、広告費や制作費、人件費等を加味すると完全に赤字。こんなに難しいことなんだと学びましたね。

あとは、これまではマジキャリの「コーチ」という役割だけを担っていたので、その前のマーケティング業務やIS業務は具体的にどんなことをやっていて、何をしなければならないのか?

実際に自分が手を動かし、やってみることではじめて他のチームの気持ちが理解できたと感じました。笑

採用:

言うは易し行うは難しですね・・。

様々な業務を経験したうえで、やっぱり鈴木さんの強みはなんだと感じますか?

鈴木:

先の見えないトンネルでもファーストペンギンで突っ込んで行ける勇気と、どんなカオスな状況の中でも周りを巻き込んでどうにか物事を進捗させる突破力ですかね。

採用:

ベンチャーフェーズや、新規事業に関わる人には重要な能力ですね。

その新規事業をクローズしてから、またマジキャリに戻られているんですか?!

鈴木:

そうですね!その後23年6月くらいから、はじめてマジキャリの事業責任者に抜擢され、既存事業を任せていただけるようになりました。

採用:

初めての事業責任者はどんな想いで担っていたのですか?!

鈴木:

やっぱり、事業を伸ばして顧客に価値提供して、利益が生まれて、みんなの報酬も上げたいという想いをずっと持っていました。

採用:

大事な想いですね!

でも鈴木さんはその後、一度「責任者」というポジションを降りられてますよね・・?

鈴木:

そうですね・・。

採用:

その時はどんな想いだったのでしょうか。

鈴木:

怖かったですね。これまでは一度与えられた役割を降りるという経験がなかったので。

ただやっぱり責任者として半年ほど事業全体を見ていた時に、実際に売上を作るコーチの組織が機能しないと事業成長は難しいなと感じていました。

実際にデイリーで報告に上がってくる数値だけだと、どんな現場の課題がネックで、どんな定性的な声があるのか本当に分かりません。

なので中長期的な事業成長のためにも短期的なリスクを取り、根本解決のために自分が再度プレイヤーとして現場復帰し、組織を立て直す覚悟の想いだけでした。

採用:

責任者になったから見える視点と、現場でなければ見えない両方の視点に気付けたということですね。

鈴木:

そうですね。ポジションにこだわらずに、事業成長のために”自分ができる役割”を考え、一度「責任者」を降りるという意思決定ができたからこそ、得られた経験だと思います。

採用:

なかなか大きな決断だったんですね!

鈴木:

そうですね!でも今はその経験を経て、コーチ組織を一定は立ち上げることができたので、再び責任者として事業全体を見る役割を任せていただいています。

採用:

2度目の挑戦ですね!

鈴木:

そうなんです!ただ前回の責任者で学んだことは活かしつつも、今は事業を伸ばすためにこれまで足りなかった経営等の知識を、外部のビジネススクールに通いキャッチアップしているところです。

マジキャリのような複数チームが1つになっている事業は、やっぱり1つのチームが機能するだけでは中長期的な成長はないので、マーケティングや商品開発など、川上から川下までを学ぶことで、これまで以上のバリューを発揮したいと考えています。

採用:

会社や書籍だけでは学べないことを、自己投資して学ばれているんですね!

鈴木さんがそこまで挑戦を続ける理由や、モチベーションの根源はなんですか?

鈴木:

僕がキャリアの2社目で短期離職を経験し、キャリア選択に失敗したことがあります。

だからこそキャリア支援事業に対する思いが人一倍強いのだと思います。

採用:

とても熱い想いを持たれているんですね!

今後はどのようなキャリアを目指されていますか?

鈴木:

今は、アクシスの役員になることを目指していますね!

これは末永含めて宣言してしまったので、必ず目指します。

採用:

今後アクシスを目指される方は見習うべき気概ですね!

最後に、今後入社を検討している方に向けて一言お願いします。

鈴木:

変化が激しいので、変化を楽しめるかどうかは大事ですね。いい状況も悪い状況も自分が選んだ結果であり、経験と捉えられるかどうかのマインドセットは必要になってくると思います。

一緒に働けることを楽しみにしています!

採用:

ありがとうございました!!





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