入社4年目で新卒採用の責任者に。挑戦するのに絶好の環境があるアクシスで歩めるキャリアとは？

こんにちは！AXXIS株式会社の橋本です。

本日は、新卒採用責任者の小川さんにインタビューをしてまいりました。

・入社してから現在までキャリア

・アクシスの好きなところ

・今後の展望

についてお話しして参りますので、「年齢関係なく裁量を持って働きたい方」や「大きな挑戦をしたい方」はぜひ最後までご覧ください！

新卒採用責任者 小川さん　

新卒でアクシスに入社して現在4年目。入社後はエージェント事業部で転職キャリアアドバイザーとして活躍。リクルーティングアドバイザーとしての業務も担い、企業の採用支援を一気通貫でサポート。3年目に事業部の年間MVPを受賞。その後人事部に異動し、新卒採用に従事。現在は、新卒採用責任者をメインとしつつ、組織開発や事業開発にも取り組む。

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キャリアアドバイザーとしてキャリアをスタート

ーキャリアアドバイザー時代の業務内容を教えてください。

私は福岡出身ということもあり、地方の方の転職支援に興味があったので、地方から東京への転職や、地方内での転職を得意領域として取り組んでいました。

その中でも、仕事を通じて実現したいビジョンや想いはあるが、具体的にどう進めていけばいいのかわからない方や、キャリアに迷っている方々を主なターゲットとしてサポートしていましたね。

ーやりがいを感じていたことはありますか？

アクシスのサービスは、顧客に徹底的に向き合うスタンスを大事にしています。転職のご支援をした方からも「小川さんとの出会いは人生のターニングポイントです」と言っていただく機会が何度もあり、その点にすごくやりがいを感じていましたね。つい最近も転職して1年経った方と飲みにいきお互いに近況報告会をやりました。こういう機会が持てるのは介在価値を感じられる瞬間ですし、アクシスならではかなと。

ー苦労したことはありますか？

苦労したポイントは大きく二つあります。

まず一つ目は、入社して最初の半年間、全く成果が出せなかったこと。当時はお恥ずかしい話ですが、お客様と面談しながら議事録を取ることが同時にできなかったり、かなり初歩的なところからのスタートだったため、とても苦労しました。

ただ、当時直属の上長であった棚田(20新卒)と、責任者の方に粘り強くサポートしていただきました。手取り足取りフィードバックをいただき、私自身のキャリアの悩みにも向き合っていただいたおかげで、1年目の後半から徐々に成果を出せるようになりました。これが一つ目の苦労した点です。

二つ目の苦労は、2年目のタイミングでリーダーに抜擢された時です。比較的早い段階での昇進でしたが、実はそのリーダー職を2ヶ月ほどで降格してしまいました。キャリアアドバイザーとしての成果は出せるようになったものの、マネジメントに必要なスキルや人間的な成熟がまだ不足していたため、結果を出すことができず、非常に苦労しました。最初の大きな挫折でしたが、悔しさを忘れず、もがき続けたことが今の自分に繋がっていると感じています。

入社3年目で事業部MVPに

ーどのような点が評価されて事業部MVPに選ばれたのだと思いますか？

前述の通りリーダー職からは降りましたが、常に「何か事業部に対して還元できることはないか」というスタンスで仕事をしていたことと、プレイヤーとしての成果、この二つを高く評価していただいたのだと思います。

ー具体的には、どのような取り組みをされていましたか？

成果はもちろんですが、事業をまだまだこれから伸ばしていきたいというフェーズの中で、とにかく事業部のためにできることを探していました。

例えば、学んだノウハウをメンバー同士でシェアする時間を作ったり。また、チームで動く中で意見の食い違いや齟齬が生じることもあるので、そのような時に、メンバーがそれぞれどのような考えを持っているのかをシェアするために、オフ会を開催してみたり。

このような取り組みを積極的に行っていましたね。

人事部に異動、新卒採用責任者に

ー人事部に異動された背景を教えてください。

3年目でMVPとして表彰していただいたタイミングで、人事部に異動しました。というのも、会社として、日本一働く人を幸せにする会社になるために、新事業を50個作るという「2030年ビジョン」というものを掲げていて。その目標を達成するためには若手の活躍が不可欠であり、新卒採用の強化が必要だという話が代表の末永から上がったんです。その時に、自ら異動を希望したという経緯があります。

異動を希望した理由は大きく二つ。一つ目は、エージェントとして成果を出してはいたものの、リーダー職から降格してしまった経験から、プロジェクトのマネジメント力や人のマネジメント力に不足を感じていました。新卒採用のプロジェクトを通じて、リーダーとして不足していたスキルを伸ばせると思ったからです。

二つ目は、実はアクシスに入社する前に8ヶ月ほどフリーターをしていた期間があって。大学卒業後の就活で苦労していたときにアクシスに新卒として迎え入れていただき、現在の自分があります。そのため、新卒採用に関わることが会社への恩返しになると思いましたし、自分の苦労した経験を活かして学生に貢献できると考えたことが背景です。

ーどのような期待をされていましたか？

アクシスの新卒メンバーには、将来的に責任者や会社を伸ばすような役割を担ってほしいという大きな期待があります。いきなり新卒採用の責任者を任せてもらうのではなく、まずは担当者としてしっかり結果を出し、その次のステップとして責任あるポジションを担ってほしいという期待がありました。その中で、今年に入ってから新卒採用の責任者に抜擢していただきました。

ー人事部に異動してみて苦労したことはありますか？

異動した当初は、正直全然上手くいかずに苦労していました。それまではずっとエージェントとしての業務を行っていましたが、異動して新しいミッションに挑戦すると、今まで自分ができると思っていたのに、実際にはできていなかったことがたくさんあって。社内でキャリアチェンジしたことで見えてきた部分が多く、最初は力不足を感じていました。

その際、当時の上長であった執行役員の〆木(しめき)と経営企画の三浦にサポートいただきました。〆木には六本木のオフィス近くのスタバに連れ出して話を聞いてもらったり、三浦には日々細かいフィードバックをしていただきました。そうした後押しもあり、結果的に成果を出すことができています。

自身の努力によるところはもちろんありますが、アクシスで「向き合い文化」と呼ばれている、上長やメンバーからの時に厳しいフィードバックや温かい後押しがあってこそ、自分の成果や成長に繋がっていると思いますね。

ー裁量の大きさはどのくらいですか？

基本的に採用方針の設計やそれに伴う予算の組み立てなど、上流部分から作っていくのが人事部の役割です。それを最終的に代表の末永に壁打ちして決定していく形なので、裁量は非常に大きいと感じています。会社としても新卒採用を重要なプロジェクトと位置づけでいるため、そういった意味でも、かなり大きな裁量を持たせてもらっていると思いますね。

また、私の同期も別事業の責任者をしており、彼も事業計画やPL策定などを含めて多くの業務を任されています。

アクシスの事業責任者は、一般的な事業責任者よりもかなり大きな裁量を持っているのではないかと感じます。

ー働く中で感じる面白さや、やりがいを教えてください。

自分の組織に仲間を迎え入れる活動なので、その責任は大きく感じますが、私はチームで仕事をすることが好きなので、仲間が増えていくワクワク感は大きなやりがいに繋がっています。また、責任者としての観点で言うと、裁量が大きいため、その分影響力も大きくなります。実際に成果に繋がったときの跳ね返りややりがいは非常に大きいと感じますね。

アクシスの好きなところ

ーアクシスの好きなところを教えてください。

とにかく人が良いところです。「向き合い文化」が社内に根付いていて、新卒メンバー同士の交流も活発ですし、社内全体に利他的なメンバーが多く、顧客に真摯に向き合う環境が、とても気持ち良いと感じます。

また、普段は穏やかだが、内には熱い炎を秘めているメンバーが多く、「どうすればより良くできるか」、「どうすればお互いに成長できるか」というフィードバックを日々交わしていたりします。こういった環境は成長のためにもとても良いと思いますし、前向きなカルチャーが好きな私にとって大きな魅力です。このような前向きな文化が好きな人にとって、アクシスはとても良い環境だと思います。

最後に

ー今後の展望を教えてください。

大きく二つあります。一つ目は、新卒採用の責任者として、新卒採用を起点に会社をさらにドライブさせる大きな要因になりたいという想いです。今大きくなっている会社のほとんどに共通しているのは、新卒が活躍していることだと思います。

アクシスでも「2030年ビジョン」の実現や、会社を大きくしていく上で、若手の活躍は不可欠だと思っているので、私自身も新卒出身として、若手がさらに活躍する文化を先頭に立って作っていけたらと思っています。

二つ目は、アクシスが掲げている「働く人たちを幸せにする50事業を作る」というビジョンに関連して、私自身も事業を作りたいという目標があります。新卒採用や組織人事としての役割を果たしつつ、事業開発にもチャレンジして、自分で形にしていくことに挑戦できたら良いですね。

この二つの取り組みを通じて、自分自身も成長し、会社にも貢献していきたいです。そして、最終的にはお客様はもちろん、周囲の人たちにも好影響を与えられるビジネスパーソンを目指していきたいというのが今のビジョンです。

ー候補者の皆さんにメッセージをお願いいたします！

私は現在4年目ですが、同期は全員リーダーや責任あるポジションについています。そのくらいアクシスは裁量の大きな仕事ができる環境です。挑戦できる環境が整っている分、個人の自立や高い目標が求められますが、それだけのやりがいがあります。

「大きな挑戦をしたい人」「自分の手で世の中に価値を届けたいと願う人」にとって、アクシスは絶好の環境です。現在、第二創業期に入り、50の新事業を創出するフェーズにあるので、これ以上ない環境だと思います。ぜひ一緒に挑戦しましょう！

ー小川さん、ありがとうございました！