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【新卒インタビュー#1】内定辞退予定だった僕が、一日でアクシスに意思決定した理由

初めまして!24卒新入社員の橋本空です。記事をご覧になっていただきありがとうございます!

この記事では僕がなぜアクシスを選んだのか、そして1年間の内定者インターンでアクシスから何を学び、どう成長したのかを紹介したいと思います。アクシスで本当に成長して事業責任者になれるのだろうか、どんな成長ができるのだろうかと悩んでいる人にはぜひ読んでいただきいです。

この記事を読んでいただくことでアクシスがどんな会社なのか、どんな成長ができるのかを感じていただけると思います。

多くの人が挑戦できる世界を目指して

アクシスでの経験をお話しする前にまずは僕がどんな人で、どんな就活をしたのかを簡単に紹介させていただきます。大学進学まで僕は未知の経験がしたい・様々なことに挑戦したいという、どちらかというと自分が何かをしたい、という思いが強い人間でした。

しかし大学に入学後、目を輝かせながら自分のやりたいことに挑戦している先輩や社会人を見ていく中で、徐々に自分の周りの人がやりたいことに挑戦している瞬間をみたり聞いたりするのが楽しいと感じるようになっていきました。

そうした中で、挑戦をしようとする人を応援して、挑戦する人が更に増えることでより良い世の中になっていくのではないか。という思いが芽生えるようになりました。そこで僕はまず、自分の周りの人の挑戦を応援できるよう、たくさんの人のやりたいことを聞いてみようと考え友人に聞いてまわりました。

すると、想像以上に自分の周りにはやりたいことが見つかっていない人が多くいることがわかりました。当時の自分には衝撃でしたが、この時から「やりたいことが見つかってない人にはそのサポートをすること。そして挑戦したいと考えている人には挑戦ができる世界を作りたい」と考えるようになっていきました。

世の中に人の挑戦を応援できるサービスが当時は見当たらず、就活も近づきキャリアを考えだしたタイミングだったため「自ら起業しよう。まずは稼げるようになろう」と考え動き出しました。

しかし現実は甘くなく、当時の自分は全くの力不足でうまくいきませんでした。このままでは人のやりたいことを叶えるどころか自分のことで精一杯だと感じ、企業でマネジメントの経験や事業を生み出し、大きくする経験を積んでから起業しようと考え就活をスタートしました。

長くなりましたが、ここが僕の就活のスタートラインでした。そんな僕は将来の起業準備のため、就活で譲れない軸として下記3つを掲げて就活を進めていきました。

あくまで起業も世の中を良くするためのサービスを作りたいと考えていたため、成長軸だけでなく、お客様のことを考えてサービス提供ができる環境、という軸も入れて考えていました。

不安に飛び込んだ内定承諾

上記の軸をベースに就活を進めていき、ありがたいことに複数企業から内定をいただきました。

その中でも特に気になった企業が2社ありました。1つはある程度規模が大きく教育制度も整っている会社。もう1つがアクシスで、当時のアクシスは比較するとまだまだ発展途上フェーズの会社でした。

タイトルにもある通り、実は意思決定直前まで整っている会社の方を選ぼうと考えていました。両社を比較して、整っていて教えてもらえる環境の方がいいと思っていたからです。

しかし、最後の最後でアクシスに面談の機会をいただいた際「橋本は過去、どのような環境で自らを成長させてきたのか?」と問われました。そこで過去を振り返ってみると、これまで先の見えない不安に飛び込み続けたことで、成長できた人生だったことに気がつきました。

結果として、自分はアクシスを選びました。環境は大切ですが、甘えすぎず、自ら不安に飛び込む挑戦をしていき、選んだ道を正解にしたいと覚悟を決めることができたからです。

もちろん、今の選択に後悔はしていません。

ものの見え方が変化するほどの成長

その後、僕は内定者インターンとして働く事にしました。

インターンではメディア部署でのマーケティング業務、すべらない転職エージェント事業部でインサイドセールスの仕事に取り組みました。アクシスではインターンを特別扱いせず、社員とほぼ同等の扱いをしてくれる環境のため業務にあまり差がなく、自分が求めていた圧倒的成長や早い段階のマネジメントが経験できる環境でした。

メディア部署のマーケティングの仕事では、新規メディア領域の立ち上げに携わることができ、外部の業務委託の方へのディレクション、一からのコンテンツ作りを担当できました。

すべらない転職エージェント事業部のインサイドセールスの仕事でも、インターン生にも関わらず、数字改善のプロジェクトオーナーとして経験をさせてもらいました。過去のデータと現在のデータを比較し、どうすれば数値を改善することができるのかを事業責任者とすり合わせたり、学生インターンの採用も任せてもらい、採用媒体の選定や企業との打ち合わせも任せていただきました。

このように内定者として一年間働く中で「話し方や思考が変わった」と言ってもらえるまでになりました。これはアクシスで裁量をどんどんもらえたからこそ得られた成長だと感じています。

これまでの僕は長期インターン経験もなく、感情的に全て物事を判断し、ワクワクすること以外はやらない!という性格で、論理的な思考も一切なく苦労したことが多くありました。たった一年弱の期間ですが、見える世界が大きく変わり、自分で衝撃を受けたのを覚えています。

驚異的な成長の理由は「社内コミュニケーション」

僕がここまで成長できた理由は、ひとえに「先輩方が徹底的に向き合ってくれたから」に尽きます。アクシスの先輩方が向き合ってくれる理由は2つあると考えています。

1つ目は、アクシスがポータブルスキルの育成に力を入れているためです。ポータブルスキルとは、仕事を進めていく上で必要な汎用的なスキルのこと。このポータブルスキルの中に、僕が課題だった論理的な思考や物事を構造的に考える力も含まれています。

ポータブルスキルは事業開発に必須のスキルであると考えられているため、育成にも時間をかけています。今後チャレンジしていく事業開発では、社会の課題を見つけ、解決のための方法を考え周りを巻き込んでいくために営業力やマーケティング力といったテクニカルスキルだけでなく、仕事全ての根本となるポータブルスキルが必須になります。

僕は論理的思考力と構造的に問題を考える力が弱かったため、上司が徹底的に向き合ってくれました。実際に、僕がプロジェクトのオーナーをしていた時も、解決策はいくつも考えられるがどれを選べばいいのかがわからない状態になりました。上司に相談すると問題を構造的に捉え分解する方法や論理的な解決策の決定まで細かく説明してくれました。

向き合ってくれる範囲は表面的な課題解決方法だけではなく、陥りがちな考え方の癖や自分が目を逸らしている嫌なところまで及び、逃げたくなる場面も多くありましたが、必要な時間だったと感じています。

2つ目は、社風として話しやすい環境が整っておりメンバーを大切にしているというところです。アクシスでは「最近調子どう?」「昨日こんなことがあって」というように、直接業務に関係のない雑談が日々オフィスで飛び交っています。

これは決してサボっているわけではなく、コミュニケーションが円滑になることで業務の相談もしやすくなる側面があり、仕事にもつながっています。また何気ない雑談から課題の突破口が見つかることも多々あります。

一緒に大きなゴールに向かう仲間だからこそ、理解をしあって助け合うという文化が育っていて、僕はこのカルチャーが大好きです。

2024年入社式の様子

これから目指すもの

僕はこれから仕事を通じて、たくさんの人の挑戦を応援できるようになり「自分が主人公の人生を生きる人を増やす」活動をしていきたいと考えています。

アクシスは働くすべての人を幸せにするため、2030年までに50事業を創出し「日本一働く個人を幸せにする」会社を目指しています。自己ビジョンを達成するためにも、アクシスでこれ以上は学ぶことがないと言い切れるくらい学び、誰よりもアクシスのミッション、ビジョンに貢献したと認められる人になっていきます。

2030年ゴールが達成できた時、より多くの働く人が幸せになっていることでしょう。そんな世界ではキャリアというものを長期的に考え、より多くの人が自分の挑戦したいことに挑戦できていると考えています。僕はその中心として貢献し、自らでも新たな価値を生み出していく人になります。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!皆さんが知りたいと思っていた事が少しでも紹介できていたら嬉しいです。アクシスはこれからのベンチャーですし、働く決断することは簡単なことではないと思います。

自分もたくさん悩み、考えました。しかしアクシスにはたくさんの成長機会とそれを支え合える仲間がいます。圧倒的に成長したい、事業を作れる人材になりたいという人はぜひ僕と一緒に頑張りましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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