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【新卒インタビュー#2】社会の常識を変える事業をつくる!8 時間の面談で悩んだ末に新卒でアクシスに入社した理由


はじめまして!24卒の岡島逸樹と申します。2024年3月に大学を卒業して、4月からアクシスで働き始めました!今回は、私がアクシスに入社した経緯についてお話します。

私は、事業開発がしたいという軸を持ちながら、本当に悩みに悩んだ末にアクシスに入社を決めました。そのため、事業開発という切り口においては、アクシスのことを非常に良く知り、考えてきた自信があります。

少しでもアクシスや事業開発に興味を持っている人、特に事業開発に興味はあるが、どの会社が自分に合うか迷っている人はぜひ最後まで読んでみて下さい!

事業で世界の常識を変えたい!

まずは私の就活の軸とそれに気づいた経緯についてお話しします。
前提として、自分の就職の目的は「充実感を持ってイキイキと働くこと」でした。
そこで、自分のそれまでの人生を振り返った時に、1番イキイキとして充実していたのは、クラスの実行委員や全体の実行委員長として企画や運営をした高校の文化祭でした。

この文化祭の経験を中心に、自分がイキイキとしていた出来事や充実していた瞬間を振り返って抽象化すると、次の要素が浮かび上がってきました。
・自分が思い描いた理想を
・自分が中心となって
・仲間と共に形にし
・それが周りに認められたり誰かに喜んでもらえる

そして、これを満たすものとして、自分がやりたいことは事業開発なのではないかという結論に至りました。さらに、自分がモチベーション高く取り組んだことにも、下の3つの共通点を見つけました。

①やる意義を強く感じられる 
②誰もやったことのない新しい挑戦である
③与える影響や規模が大きい

そこで、「自分が作った事業で、社会の常識を変えるような大きな影響を与える」という人生の目標を設定しました。そして、そのための最初のステップとして、事業開発に挑戦できるという軸で企業を探し始めました。

アクシスとの出会い

アクシスは就活エージェントの紹介で知り、事業開発人材を採用するために今年から本気になっているという話を聞いて受けてみることにしました。

面接で驚いたのは、社員の方が自分の過去ややりたいことについて深掘りをした上で、自分の課題や入るべき会社について親身になって一緒に考えて下さったことです。面接というよりはキャリア相談を受けているような感覚でした。

そして自分が一番惹かれたのは、アクシスが掲げている2030年ゴールです。

アクシスは、「2030年、日本一働く個人を幸せにするWork Tech Companyになる」ために、2030年までに50の事業を創出することを目標に掲げています。50の事業を創出することがアクシス全体の経営戦略としても理に適っているため、これからの数年間で実際に次々と新規事業を創っていくことは間違いないと確信しました。

そして自分がそれに挑戦させてもらえる可能性が他の企業と比べても圧倒的に高いと考えました。2030年ゴールを目指す理由や経営戦略の解像度、そしてそれを話す熱量から、この会社は本気で事業を創る人材を求めていると確信しました。

悩みに悩んだ末にアクシスへ

これだけアクシスに魅力を感じていましたが、実は内定をいただいてからも、どの会社に入社するべきか非常に悩みました。これは自分の優柔不断な性格と、就職という重要な選択に対して慎重になりすぎてしまったことが原因です。

事業開発ができそうな他の企業からもいくつか内定を頂き、悩みながら絞っていく中で、最終的にアクシスともう一社で迷いました。これで決めきる!と意気込んで臨んだ代表の末永さんとの面談でも、なかなか決められず時間を伸ばしてもらい、ついに8時間経過してもまだ決められないほどでした。ウジウジと決められない自分に8時間も付き合って頂いた末永さんには本当に感謝しています。


悩んだ末にアクシスへの入社を決めた理由は次の2つです。

・アクシスの事業人材育成の考え方に納得した

・アクシスが掲げるMissionにワクワクした

この2つについて、それぞれ詳しく話していきます。


堅実な事業開発人材育成方針

まず、アクシスが考える事業人材を育てるためのステップとは、こちらです。
①やりきる ②見つける ③仕組み化する


まずは現場で通常の業務を全力でやりきる。加えて現場をマネジメントする立場として俯瞰的に見ることでターゲットとなる顧客の共通した課題やニーズを見つける。そして、それを解決する方法を考えて仕組み化することで事業を創ることができる、というのがアクシスの考え方です。

これを聞くと、「なんで現場の仕事をしないといけないんだ!いきなり事業開発がしたい!」と思うかもしれません。自分も最初はそう思っていました。しかし今は、早ければ良いというものではなく、必要な準備期間があると考えています。

というのも、自分の目的は単に事業を創ることではなく、その事業を伸ばして、社会の常識を変えるほど大きな影響を与えることだからです。

事業を始めるだけなら誰にでもすぐにできます。ただ、継続して伸ばしていくには、顧客の課題やニーズを正しく把握すること、自分が深く自らの事業に共感して誰よりも高い熱量を持つことが必要不可欠です。

この考えは、私が大学2年生の時に、起業をしようとして断念した経験に基づいています。何でもいいから起業したいと思い実際に準備もしましたが、顧客のニーズに合っておらず自分の熱もあまり入らない内容であったためすぐに断念しました。

社会の常識を変えるほど大きな影響を与える事業を創るためには、多くの人々に根付く重大な課題やニーズを見つける必要があり、いきなり創ろうとして創れるはずがありません。かといって、会社や社長からこの事業をやってみようと渡されたものでは、真に0からの事業開発とは言えないし、自分も熱量を持てないと思います。私は現段階では、特にやりたい事業や解決したい課題は見つかっていません。

そのため、ユーザーファーストをモットーに現場で顧客と向き合い、自分が心から共感する課題を見つけて事業を創ることができるアクシスは、最高の環境であると気づきました。

また、事業を創るだけでなく、それを社会の常識を変えるほど大きくしていくためには、今の自分では到底力不足です。トライしてみて改善するにしても、前提となるポータブルスキルとマインドセットがなければ、その経験を言語化して次に生かすことができない、というのがアクシスの考え方です。

現場で顧客のニーズを見つけるのと並行して、ポータブルスキルとマインドセットを高めていくことで、事業を創って伸ばしていくための準備ができます。そのための目安で3年というのは、必要な期間であると理解できました。


無限の可能性を秘めたWork Tech市場

次に、アクシスが掲げるMissionというのは、「ヒトとITのチカラで働く全ての人を幸せにする」です。このMissionは、私にとって非常にワクワクするものでした。なぜなら、アクシスのMissionは、私のモチベーションが上がる条件を全て満たしているからです。

改めて、自分のモチベーションが上がる条件はつぎの3点です。
①やる意義を強く感じられる 

②誰もやったことのない新しい挑戦である 

③与える影響や規模が大きい

これに対して、アクシスのMissionは

①身近で自分も当事者になる働く人がターゲットであるため、共感して意義を感じやすい

②働く個人側を向いているという点で新しい挑戦である

③働く全ての人という非常に広いターゲット

という形で、全て高いレベルで満たしています。
③に関しては、初めは「人材系って狭い領域だなぁ」「転職に関する事業しか創れないのかな」と思っていました。しかし実際には、働く全ての人がターゲットであり、働く個人を幸せにするためならどんな事業でもやるというのがアクシスのスタンスでした。

例えば、働く人の休日を充実させる事業や、働く人の健康のためのヘルスケアの事業も、アクシスの領域であるWork Tech市場に含まれます。この話を聞いて、Work Tech市場に無限の可能性を感じました。

徹底した向き合い文化とポータブルスキル育成環境

こうしてアクシスに入社しましたが、入社初日から早速アクシスの

・徹底した向き合い文化

・撤退的にポータブルスキルとマインドセットを鍛える環境

この2つに驚かされました。具体的には、私たち新卒一人一人の特性や長所・短所を把握した上で配属を決めて下さり、その意図や今後のキャリアプランについて徹底的に向き合って話して頂きました。

例えば自分の場合は、長所と短所がはっきりしているため、最初の4ヶ月は今後のことを考えて短所と徹底的に向き合う、という配属の意図を教えて頂きました。

意図を理解したことにより、自分がこれからやるべきことが明確になり、モチベーションも上がりました。また、初日の研修からポータブルスキルとマインドセットの重要性について詳細に解説して頂きました。

そして、研修中から課題発見、修正、振り返りのサイクルを回したり、毎朝自分の気づきを振り返って言語化し、その日の行動に移していく訓練をしたりと、ポータブルスキルを鍛える環境が整っていました。

アクシスは、社員一人一人と向き合う温かさと最速でポータブルスキルを伸ばして成長する環境がある、期待通りの職場でした。

これからの意気込み

まずは今の部署で、自分の弱みと向き合って克服したいと思っています。その後は、何をすることになるかはまだ分かりませんが、どんな仕事にも自分なりの意義を見出して全力でやりきりたいです。

そして、3年と言わず1年半を目標に事業責任者になり、事業を伸ばすマネジメント経験を積んだ上で、現場で見つけたユーザーの課題を基に事業を0から創り、それを伸ばして社会の常識を変えるような大きな影響を与えていきたいです。

ゆくゆくは、会社の中心となって、1つの事業だけでなく全社を横断的に見ながら、アクシスのMission達成に貢献していきたいです!

26卒のみなさんへ

まずは私からは、悩めるだけ悩んで大丈夫ということを伝えておきたいです。私は最後には代表と8時間話して、それでも決め切れなかったほどなので、悩む気持ちも迷う気持ちも本当に良く分かります。

もちろん、悩みすぎても逆に自分にとって重要なことを見失ってしまったり、周りに迷惑をかけてしまうこともあると思います。しかし、自分が納得するまで考え抜くことは、自分のことをより深く知ることに繋がります。

そして、最終的に納得して決断することで、その選択を正解にしていこうという覚悟が生まれます。

人生の一つの分岐点になる就職という選択を、楽しみながらも存分に考え抜いて欲しいなと思います。私たちアクシスのメンバーは、最後までとことん付き合うことを約束します!

また、アクシスはポータブルスキルを伸ばして力をつけた上で、ユーザーのニーズに基づいた本当に意味のある事業を確実に創って伸ばすことができる会社です。

既にある程度創りたい事業の領域や解決したい課題がある人にとっても、多種多様な業界・働き方をしている人に深く関わり、その課題やニーズを敏感に汲み取る経験は、将来自分のやりたい事業を創り伸ばしていく際に、絶対に役に立ちます。

Work Tech市場は働く全ての人が関わる、無限の可能性を秘めた領域です。

私たちと一緒に、「ヒトとITのチカラで働く全ての人を幸せにする」というMissionに向けて、世界を変えていきましょう!



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