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営業・マーケ・人事までこなすジェネラリストー新卒3年目で圧倒的成績を残せるワケとは

こんにちは!インターン生の村田です!今回は新卒1年目からトップの成績を残し営業・マーケ・人事と全ての職種をこなす新卒3年目の得さんに話を聞きました。

-Profile
得雄飛
1999年生まれ。神奈川県大和市出身。
2020年法政大学在学中よりAXXIS inc.(アクシス株式会社)でインターン生として法人営業に従事。正社員入社後は、法人営業、キャリアアドバイザー、中途採用担当としてアクシスの基盤づくりに貢献する。2年目には営業企画とマジキャリのマーケティングを兼任。
2023年から新規事業と営業リーダーとしてマネジメントを行い更なる事業拡大を狙う。

▶︎人との繋がりがきっかけで広がったアクシスでのキャリア

ー2021年に新卒入社した得さんですが、就活中はどんな会社を見ていたんですか?

基本は人材業界とWebマーケ系の会社を見ていました。最初は大手を中心に業界トップを狙っていたのですが、3年の11月くらいから裁量や0から作り上げていくことを就職活動の軸としてベンチャー企業を中心に見るようになっていきました。

ーアクシスを知ったきっかけについて聞かせてください。

きっかけは20卒でエージェント事業部に入った加藤さんでした。当時アクシスの内定者だった加藤さんに就活相談をしていたら「アクシスでインターンやらない?」とお誘いをもらって、興味があり長期インターンを始めました。

ー入社の決め手はなんだったんですか?

大きく3つあります。1つ目は企業の規模感が小さくて裁量を強く持てる環境の部分です。私自身、学生時代から決まりきった枠組みで何かをするよりも自分で考えて柔軟に動く方が得意だったので、それを仕事にもしたいと思ったんです。

2つ目は、誠実なビジネスをしているかどうかを大事にしていました。人材業界のような無形商材って商材がないから騙そうと思えば騙せるんですよ。そんな中で、「アクシスは常にそれって顧客のためになるの?」を追い求めてたんです。

3つ目は、社長末永さんの存在です。末永さんも顧客のためにならないことや世の中のためにならないことは絶対にやらないんです。
私も末永さんのスタンスに対して信頼を持っていて。この人についていきたいなって思い入社を決意しました。

20卒の加藤さんも元々インターンをしながら就活活動をしていて、「大手の人材会社から内定をもらったけどやっぱりアクシスがいい」と意思決定した経緯があったので同じ流れで自分も入った感じになりますね。

▶︎成長を加速させてくれたリーダーの存在

ーインターンから現在までの業務内容を教えてください。

・インターン時代
最初は営業の新規開拓をメインに行なっていました。具体的にはテレアポやメールを使った営業をして新規求人の開拓をしていく業務ですね。それに加えて、SNSの運用も行っていました。

・ターニングポイントになった新卒1年目
大学4年の1月からフルコミット制で勤務するようになりそこから約1年間はキャリアアドバイザーとして働いていました。正直な話、かなり成績はよかったです(笑)ただ、それが原因で問題も起きていたんです。

半分ビギナーズラックのようなものでしたが、当時中途の社員なども抜いて売上1位になっていました。その時に少し天狗になり、周りを見下したりしてしまったんです。

ただ、その早い段階でビシッと言ってくれたのが当時のリーダーで20卒の棚田さんでした。「お前は周りに勝って優越感に浸るためにこの仕事やってんの?」みたいな話をしてくれて。そこで、「今まではいい成績を出して終わり」になっていたのを「じゃあ成績を出したからこのあとはどうするの?」みたいな一つ先の視点で物事を考えられるように変わっていきました。

元々、周りとの比較癖があり、それが悪い方向にいってしまってたんです。棚田さんはそこでビシっと言ってくれて、、、今でも感謝しています。

そこから1年目の終盤にはマジキャリの中途採用責任者や、2年目にはマジキャリのマーケ担当に抜擢していただき活躍できる幅もどんどん広がっていきました。

・大きな挫折を味わうことになった新卒2年目
マジキャリのマーケを担当していました。ただマーケに抜擢されたはいいものの期待された成果を残すことができなかったんです。確かに、部分的に成績を残したりとかはできましたが求められた目標に対して柔軟に戦略を考えられていませんでした。

「マーケの責任者だからこそマーケティングという決まった方法で戦略を打たないといけない」と考えてしまって自分の得意な「柔軟に考えて行動に起こす」が全然できてなかったんです。

結果、中途半端な成果しか残せずに自分の役割が他のメンバーに譲渡されたりして「自分は責任を果たせなかったんだな」と挫折を感じたタイミングでもありました。

ただ、手段に固執しない方がいいと気づき、残された役割で全力を尽くしました。結果としてノンペイド領域(Youtube/SEO/指名検索などの広告費を使わない集客)で成果を残すことができ再び譲渡した役割が戻ってきたときは、一つ立て直しすることができてよかったと感じましたね。

・更なる事業拡大を狙う3年目
2023年は再びエージェント事業部に戻ってチームのマネジメントを行い、更なる事業の拡大に向けて行動をしているタイミングになります。


ー上のグラフを見るとマネジメント経験も詰めていてすごくいいキャリアを歩んでいるように感じますね!

そうですね、明らかに1年目の時とは全く違う働き方をしているなと感じます。

ー人材業界かつベンチャー企業だと残業が多いイメージを持つ人もいると感じますが、実際どうですか?

ぶっちゃけ、多いですね。ただ、調整はできるのであまり重く捉える必要はないと思います。みんな優しいので、体調不良でも顧客対応に代わりに入ってくれますし、有給も好きなタイミングで取れるので残業も忙しい時間も多いけど、周りの理解があるので休むときはしっかり休めますよ。

ー残業は結構されているんですね。

ただ残業しないと終わらない量の仕事を振られているというわけでもないです。
逆にいうとリーダーになった今はプレイヤーのようにお客さんと対面する時間は少ないので、自分で新しい課題を見つけたり、来期の仕込みなど前向きな残業が多いと思ってます。

▶︎目指すは人材紹介業の変革

ー得さんの今後の目標を教えてください!

エージェントをしっかり伸ばすのが一番追い求めたい部分です。
入社1年目から思っているんですが、一生この仕事を続けたいくらい転職エージェントの仕事が好きなんですよ。ただ、それはあくまでもアクシスのように「顧客のためを思った転職エージェント」が好きという意味で。

アクシスみたいに顧客が何をしたいかを追い求めるエージェントが増えれば、質の悪い転職エージェントは淘汰されていくと思います。

だからアクシスの転職エージェントが大きくなることは転職市場にとっていいことだし、お客様にとっても悪いことではないのでどんどん拡大していきたいです。

ー並行して新規事業もやっていますがそこに対してはどう思いますか?

すごくいいことだと思います。事業が増えればその分ポストも増えていくし、社員のモチベーションにも繋がる部分なので積極的に事業開発にも関わっていきたいです。

ーいいですね。得さんってアクシスのことが好きなのがすごく伝わります。

う〜ん、そうですね嫌いじゃないです(笑)
ただ、ちゃんと課題感もあるなと思っています。アクシス特有の向き合い文化が、間違った捉え方をされてしまうことですね。

向き合うことってすごくいいことなんですけど、なんでも認めてあげることではないと思うんですよね。みんな優しいからそういった雰囲気が出てしまう時があって。

結果、それが甘えにつながってしまって目標に向き合えてない状況を生み出してしまうことがあるんですよ。それは優しい人が多いアクシスだからこそ気をつける必要がある部分かなと思いますね。

僕たちのやるべきことは、強みを活かし業界の「不」を解決することーー働く全ての人の悩みに徹底的に向き合うサービスを。【代表インタビューVol.2】 | アクシス株式会社
アクシス社代表、末永雄大への連続インタビュー企画。今やエージェント事業・メディア事業・キャリアコーチング事業と複数事業が成長。第2回では、事業として成り立つまでにどのような紆余曲折があり、またど...
https://www.wantedly.com/companies/axxis/post_articles/343845

ー得さんはアクシスをこれからもっと拡大していく上で、どんな人と一緒に働きたいですか?

会社に伸ばしてもらうのではなく、会社を伸ばしていく気概がある人ですね。今までアクシスにいた人が積極的に行動してきた結果として会社が大きくなってきたと思うので、それをただ手に入れたい気持ちの人間ばかりが入ってしまうと会社が停滞してしまうと思うんです。

なので、「自分から新しいスキルやノウハウを作り出したい」という人が入ってくればもっといい会社になると思うし、そんな人とぜひ一緒に働きたいです。


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