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アクシスは「向き合い文化を大切に」ー快進撃を続ける最年少事業責任者のキャリアとは

こんにちは!アクシスインターン生の村田です!今回は2023年4月より最年少でメディア事業部の責任者に就任した新卒3年目の重冨さんに話を聞きました。

-Profile
重冨修一
1999年生まれ。兵庫県西宮市出身。
2021年に関西学院大学を卒業後、新卒としてAXXIS inc.(アクシス株式会社)へ入社。
メディア事業部にて「すべらない転職」「すべらないキャリア」のコンテンツ改善や外部ライターチームのディレクション、SEO対策に従事。
その後2022年9月にチームリーダーへ就任しアフィリエイト広告主との渉外などを行う。
2023年4月よりメディア事業部責任者に就任。就任以降毎月連続で目標達成(現在も更新中)し続け、うち4回は事業部の売り上げギネス記録を更新するなど快進撃を続ける。現在は、十数名のマネジメントを行いながら、さらなる事業拡大を狙う。趣味は、バスケ、ボクシング。好きな食べ物はサラダボウル。


▶︎入社の決め手はアクシス特有の「向き合い文化」

ー2021年に新卒入社した重冨さんですが、就活中はどんな会社を見ていたんですか?

当時、業界や仕事内容はあまり絞らずに見ていました。どちらかといえばその企業の環境、一緒に働く人を重要視していた感じになりますね。もう一つ重視していたのはその企業のフェーズです。大手企業に入社してそこそこの中で埋もれたくないという気持ちがあったので、ベンチャーに絞って就職活動をしていました。

ーその中でアクシスに決めたきっかけはなんだったんですか?

決め手は当時のアクシスの面接官がちゃんと学生に向き合ってくれたコトだったと思います。自分自身、意思が見えにくいタイプなんですがアクシスの面接官はそれをちゃんと引き出してくれたんです。少し、厳しいことも言われましたが、向き合ってくれる中でこの会社に入りたいという意思が大きくなっていきました。

ー内定後すぐにインターンを始めたとのことですが、内定者インターンからメディア事業部だったんですか?

はい。面接の時に、配属先として「①営業、②営業+マーケ、③マーケ」の選択肢を提示していただいたのですが、学生時代に営業インターンの経験があったので他のことをやりたいと考えマーケを選択したんです。そこで、新規メディア「すべらないキャリア」の立ち上げをしていたメディア事業部に配属されました。

内定者時代から1年目の前半まではひたすら新規コンテンツの作成を行っていました。その後、嬉しいことにメディアの規模が拡大する中で1年目の後半から外部ライターさんへのフィードバックやチームづくりに関わるように変化していった感じです。


▶︎1年目の挫折が成長を加速させていった

ー最年少責任者ということで成功の日々のようにも感じますが挫折はありましたか?

実は内定者インターンから新卒1年目の7月までずっと挫折していました(笑)
当時、上京前かつコロナ禍だったのでリモートワークという形で働いてたんです。会社としてもリモートワークにまだ慣れていない部分が多く業務外でのコミュニケーションが少ない状況にありました。そこですごく疎外感を感じてしまったんです。

加えて、メディア事業部が成長フェーズに入りかけた時期でみなさん忙しそうな様子もありなかなか自分から話を聞きにもいけない、、、という感じで。そんな中で当時のマネージャーから「もっと自分からアクションを起こせ」と言われ毎日悩んでました。

大学時代まではなんでも器用にできる方だったというのもあり、なかなか自分が悪いとも認められず半年以上行き詰まっていたんですよね。

ーそんな中で、どうやって立ち直れたのですか?

他の人へのリスペクトが足りないと感じたのが大きかったです。

それまでは「他の人が自分よりも結果を出しているのは才能やこれまでの経験の差で劣っているからだ」と自分を守るための理由を作っていました。ただ、他の人も今まで頑張ってきたものがあるからそういった成績を出せていて。そう考えるとなんだか、自分で自分が恥ずかしくなってきたんです。

そこからは自分が傷つくことを恐れず、年齢や立場を関係なく色んな人に話を聞きにいくなどアクションを起こしていきました
また、何度聞きにいっても社員の皆さんがめんどくさがらず丁寧に答えてくれたのも大きかったです。

ー挫折から立ち直り、他に意識するようになったことはありましたか?

あとは「自分もここにいるんだぞ」と自分の介在価値を事業部内に浸透させようと意識していました。

無理に残業しようと思ったわけではないですが、とにかくなんでも量をこなすことを徹底していましたね。例えば、自分の成績に直接繋がらないような雑務でもマネージャーから積極的に取りに行くとかです。

その結果、任せてもらえる業務の幅も広がっていったのでやって良かったと思います。


▶︎年次に関わらず抜擢することで「主体性」が生まれる

ー事業責任者になり半年経ちますが、重冨さんが創るメディア事業部はどんな環境ですか?

結論、みんなが主体的に働ける組織になってきてると思います。
自分の責任者としての方針で、メンバーに対して積極的に権限移譲するようにしています。他の組織だと、能力の高い人にたくさんのタスクが任せられるなんてことも多いと思いますが、それだとアクシスが追い求める「自立型人材」の育成にもつながらないなと思って。

例えば、メディア事業部ではインターン生にもプロジェクトの責任者に抜擢したり、計画から施策の運用まで役職に関わらず任せています。とにかくメンバーみんなが主体的に働ける環境に変えていくことは重要視していますね。

ー事業責任者、そしてマーケターとして重冨さんが大事にしていることはありますか。

これは一択。正確かどうかよりも妥当かどうかを重視することです。特にメディアは不透明かつ、何をやれば成果が出るかが曖昧な世界なんですよね。自分が責任者になって1番の学びでもあるのですが正確な数字を出すことが難しい場合は、今考えられる最も妥当な意思決定をしていくことが重要ということです。どうしても正確な"答え"を求めにいこうとしちゃうけど、そうすると全てが中途半端になってしまうと思っています。


▶︎ユーザーに「向き合い」続けるメディアでありたい

ー重冨さんのメディア事業部での目標を教えてください。

それでいうと、メディアの売上をもっと増やしたいとかは特に考えてないです。かっこつけて言うと売上のためではなくユーザーのために運営しているという感じです。(笑)

アクシスは現役転職エージェントが監修し発信していることが強みのメディアです。なので、転職領域では常に選ばれ続けるメディアでいたいです。ユーザーに向き合い運営する中で、結果として売上がついてきたら嬉しいなというイメージですね。

ーなるほど。確かに重冨さんは常に「ユーザーファーストを心がけて!」と声かけしているイメージがあります。ユーザーのためを追い求めているからこそ数字的な目標も達成できているわけなんですね。

はい。先程も話した通りですが、売上が全てという考えは持っていないです。(笑)
ただ、これは数字を追い求めなくて良いという意味でもないです。あくまでユーザー起点でメディアを運用してその過程で売上も同時に追っていくようにしています。
現にこの考えを自分だけでなく事業部メンバーにも徹底させているからこそ今の成果が残せているんだと思います。

ーでは、どういった人と一緒にメディア事業部を作っていきたいですか?

1つ目は自分の目標に素直な人です。メディアは、外部要因によっていろいろ変わります。昨日決めたことがやっぱり別の方法に変更するなんてことも普通にあるんです。
どうしても過去の私みたいに傷つくのが怖くて素直になれなかったりするとその変化についていけない可能性があります。なので、自分の目標に対して素直に行動できる人とは一緒に働きたいですね。

2つ目は、泥臭いことです。華やかに見えるかもしれないWebマーケティングは地味な作業がほとんどです。コンテンツ作成は字との向き合いだし、記事の分析は、数字との向き合いになる。そうした複数の事象に対してひたすら向き合い続けられる泥臭さがある人はメディアでも活躍できると思います。

ー最後に、アクシスでは「事業開発人材」の採用に力を入れていますが事業開発ができる環境はあると思いますか?

十分にあると思います。それこそ、今年新卒で入った子が自分で意思表示して新規メディアの立ち上げをしてるし、内定者インターンの子でも事業開発に取り組んでいる子もいます。

アクシスでは頭ごなしにダメだと言う人はいません。必ず向き合ってくれます。なんで事業開発がしたいのか、自分がどうしていきたいのかが明確な人はアクションを起こせば、そういったポジションを任せていってもらえる環境があると思います。そういった環境で頑張りたい人をアクシスは待っていますよ。



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