こんにちは!アクシスインターン生の重冨です!
本日もアクシス株式会社で働く社員を紹介していこうと思います。
第六回では、現在エージェントチームにて主に転職者の方の相談や面接対策を担当するキャリアアドバイザーとして活躍しながら、リクルーティングアドバイザーとして企業担当者との折衝もおこなう髙塚さんにインタビューしていきます!
では早速質問していきましょう!
アクシスを選んだ理由
ー髙塚さんはメガバンクで5年ほど勤めてから異業種のアクシスに入社されていますが、その経緯を教えてください!
アクシスに決めた理由は2つあります。
1つ目は自分のありたい姿を実現できると思ったからですね。私はずっとやりたいこともなく何となく大手だからという理由で銀行を選んだのですが、正直そこまでのやりがいを見出せず、とても悩んだ時期がありました。そこで、そもそも人ってどうやってキャリア形成していくものなのか気になったのがきっかけで、キャリアコンサルタントの資格を取得したんです。
そこから「いろんな業界業種のキャリア支援ができる人・将来学生のキャリア支援にも関われる人」が私のありたい姿になりました。
2つ目はアクシスのビジョンに共感したからです!自分自身キャリアに悩んだ経験があり、自分の大事にしたい軸をもってキャリアを自分で切り開いていく大切さを実感しているので、
「自分の軸にまっすぐ生きる人を増やす」
このビジョンにすごく共感できたんです。
メガバンクからベンチャー企業であるアクシスへ転職することは、業界・組織規模・業務内容・カルチャーなど180度異なる選択でしたが、「同じようにキャリアで悩む同世代の力になりたい」という強い思いがあったため、思い切ってチャンレジしてみました。
1日2時間毎日面談!?内定承諾期限まで毎日2時間の面談
ーなるほどですね。自分の目指すものと企業の目指すものが一致したのは素敵です!ところで、髙塚さんといえば「内定承諾期限ギリギリまで毎日2時間面談した」と伺ったのですが、詳しく教えてください!
いいですよ(笑)
その時20代の大手企業に勤めていらっしゃる女性の方を支援させていただいてました。すでにベンチャー企業から内定が2つあったのですがなかなか意思決定できずにいて、そうしているうちにだんだんと軸がブレてきてしまったんです。
そのかたは将来的にWebマーケティングの仕事に携わることを希望していましたが、Webマーケティングも営業も未経験でした。一足飛びにWebマーケティングに転職するにはスキルが足りてないという理由から、まずは営業職として経験を積んでいく予定でした。
しかしどちらの会社に意思決定するか悩んでいるうちに、最初に決めた転職の軸や方向性がブレてしまって、さらに、
「海外の事業にも興味があるからそちらも見てみたい」
「やはりベンチャー企業に飛び込むのは福利厚生の面で不安だ」
などといった感じで、正直どちらの会社で頑張っていくのか判断が難しい状況でしたね。
内定承諾の期限も時間的に余裕がなく、末永さんに面談をしていただいてもまだ決めきれていなかったので、もう私が直近の予定をすべて断って毎日2時間ほど今後のキャリアについてだったり、最終的には私自身の原体験(大手からベンチャーへの転職経験)を語り、当時の考え方やスタンスなどを彼女にお伝えし、不安との向き合いやキャリアを自分で切り開いていくことの大切さをお伝えしました。
そしてなんとか無事に、もともと内定をいただいていた企業に意思決定できたっていう話です!
ちなみにその方からメッセージをいただく機会があり、現在も自分の目標に向かって日々営業として奮闘されていて、あの時諦めずに向き合い続けてよかったなって今すごく感じています!
このように自分が介在することで、少しでも目の前の転職者の方の自己実現の手助けが出来た瞬間が、この仕事のやりがいだと自負しています。
ー自身のキャリアアドバイザーとしてのスキルや知見も深めていかなければいけない中で、髙塚さんが未経験でも今回の面談のように向き合い続けられた理由って何ですか?
「転職者ファースト」というスタンスの中で、「目の前転職者の方の幸せとは?それをどういうキャリアを歩んだら実現出来るのか?」を突き詰めて考え抜くことです。ただ私一人の知見だと偏ったり不足することもあるので、たくさんの経験を積まれてきた周りの先輩方にも相談した上で、向き合い続けていました。
今回の面談の場合も、当初まだ転職エージェントを始めて半年ほどだった私は、正直このままご本人の希望通りに進めたほうがいいんじゃないかと悩んだ時期もあったんです。
そこで末永さんをはじめとする先輩方と話し合って、やはりご本人の中長期的なキャリアから考えたら、このまま内定をいただいた企業に進むのが最善の選択肢だったので、ご本人との面談の中では、「なぜそこに進むのがいいのか」をしっかり理解できるよう意識してお話していましたね。
ー詳しく教えていただきありがとうございます!転職者の方が理想のビジョンを歩むために髙塚さん自身も動いて、正面から向き合い続けた結果、いいご縁につながったんですね!
一緒に働く仲間から見た髙塚さん
ーここからはアクシスで一緒に働く仲間「佐藤さん」に髙塚さんのことを聞いてみましょう!早速ですが、佐藤さんが思う髙塚さんの魅力について教えてください!
一言でいうとたんぽぽみたいな人ですね!
たんぽぽは見た目が可憐で、私たちの日常に彩りを加えてくれる花です。
だけど、その可憐さからは想像もできないくらいどっしりとした根を張っていて、髙塚さんは見た目の可憐さ、芯の強さがまさにたんぽぽみたいです!
また、仕事ではとにかく粘り強く人と向き合えるタイプだと思います。
常にスピード感を備えていて、たとえ自分にはすぐにできないようなことがあったとしても、すぐ切り替えてどうやったらもっとうまくいくか、どんどんPDCAサイクルを回し続けられる人ですね。
私たちアクシスのメンバー内でもその持ち前の明るさを活かして、いつも皆の元気印として無くてはならない存在です!
実際、髙塚さんがいない日とか心なしかなんだか皆の元気がないように感じます(笑)
ー髙塚さんの人柄がよくわかるお話をありがとうございます!最後になりますが、髙塚さんの思う一緒に働きたい人の人物像を教えてください!
インターン生には純粋に好奇心をもって、前向きに成長したいと思っている熱量が欲しいです!
私自身、どんな状況でも楽しんでやろうとするスタンスで仕事してますし、自分の悩みや課題を解決することに楽しさを見出せる人がいいですね!
中途で入ってこられる方にはアクシスのミッション・ビジョンに共感していることが必要だと思います。
もちろんこれまで中途で入っているメンバーは全員共感してますし、なによりどんな人に対してもどうなりたいか一生懸命向き合って、一緒に自己実現を目指していきたい方と働きたいですね!
ありがとうございました!インタビューを通して髙塚さんの想いがすごく伝わってきました!