１つじゃ物足りない！更なるスキルアップと業界知識を求めて選んだ転職先は

あえて業界を絞らず、多様な業界のシステム開発を扱う株式会社アクセル・モード。１つのスキルじゃ物足りない！もっと幅広い業界知識やITスキルを得たい、という知識欲が止まらないシステムエンジニアには魅力の1つだと思います。

そんな想いを秘めた女性がここにも1人。

今回は、2023年7月に仙台支社に入社した第1システム開発事業部・吉野にインタビュー。入社半年が経った吉野に、スキルアップへの想いや入社後の変化、現在の環境から今後の目標までをインタビューしました。

ある時気付いた自分の気持ち。もっといろいろな業界の知見を持ちたい、もっと技術の幅を広げたい！

ーー転職前の経歴を教えてください。

新卒でIT企業に入社し、グループ会社の自動車サイトの運用保守を担当していました。SEOや関連サイトのリニューアル、APIなどのバックエンド側などを経験しましたが、大きく言うと1つのサイトだったため、技術的にはPHP・SQL・AWSに特化していました。
1年目は実装・テスト・リリースメインで、2〜４年目にはお客様との打ち合わせにも参加し、上流工程まで一通り経験しました。

ちょうどコロナ禍が始まったタイミングでの入社で、入社後すぐに緊急事態宣言が出てリモートワークとなりましたが、しばらくすると出社に戻りました。出社しても、お客様や自社の他拠点が遠隔地にあったため、オンラインでの会議には慣れています。
また、東京に出張してオフラインでの要件定義も経験しました。その時はデータの持ち方や既存のサービスに詳しいエンジニアとして、お客様と一緒に検討を進めました。

ーー良い経験が積める環境にみえますが、転職のきっかけは？

前職ではPHPやAWSに関する経験を積みながらも、そこで成長が止まってしまうと感じていました。
また、新卒からずっと関わっていた自動車業界の知見が深まってきて楽しくはあったのですが、ある時、システムエンジニアはさまざまな業界に携われることも利点だと気づき、もっと他のサービスに携わって他の業界の知見も持ちたい、技術的な幅も広げたいと考えるようになりました。

そんな時にGreenに掲載されている求人票に興味が沸き、カジュアル面談を依頼しました。その時対応してくださったのが野尻さん（インタビュー記事は名前をクリック）で、すごく気さくに話してくれて「あっ、いいな」と直感で思い応募しました。

その後の面接では、鈴木さん、大久さん、中川さん、田畑さんともお話しして、コミュニケーションを大事にしているのが伝わってきて、業務内容だけではなく会社の雰囲気にも惹かれていきました。
（各インタビュー記事は名前をクリック）

実際入社した今も、困った時に相談できる方がたくさんいますし、雰囲気の良さを感じています。参画する案件が違う方とも、ランチ会やトレーナー制度、チームEが主催するイベントなどでコミュニケーションを取れる機会があります。優しく気さくで、話しやすい方が多くて嬉しい限りです。

アクセル・モードで始めた新しい挑戦。自分時間も増えて生活の質も上がりました

ーー入社半年でだいぶ馴染んでいますね。入社後について詳しく教えてください。

入社してからJavaやReactを経験し、現在Swiftでアプリケーション開発に携わっています。聞いていた通り、アクセル・モードではさまざまな業界の新規開発や保守に関わっていて、言語も一極集中ではないということが分かりました。今後はGo言語にも触れる機会があると聞いているのでワクワクしています。

といいつつ、新しい言語だと、やはりわからない点が多く先輩に相談しながら進めています。現在のチームは開発メンバー5人で常時オンライン接続しているので、困ったときに「今いますか？」「助けてください〜」と相談しやすいです。

前職では基本出社していたので、最初は不思議な感覚でしたが、出社して困ったときにMTGしていないか確認しながら「先輩〜！」と声かける環境と、
普段ミュートで話したいときだけマイクONにして「誰かいますか〜？」と声をかける今と、あまり変わらないなって思っています。

リモートワークでも壁隔てなく声が掛けられる環境が整っていてコミュニケーションに苦労はないですね。

ーー順応性が高いですね！他に業務の範囲での変化はありますか？

以前はミーティングも多く、また運用保守担当の時期が長かったのでアラートなどにも敏感だったのですが、現在は平穏に新規開発で実装に集中でき、自分の技術力向上に時間を充てることができています。

今は技術力を高めている時期ではあるのですが、いつかはマネジメントにもチャレンジしたいと思っています。今までコミュニケーション力で乗り越えてきた人生なので、それを活かしたいと考えています。

ーー環境面での違い、例えばリモートワークになって時間の使い方とか変わりましたか？

びっくりするくらい自分の時間が増えました！通勤時間もないですし、朝の準備の時間も少なくなって。今まで平日は、出社して仕事して帰って寝てという生活でしたが、今は本を読んだりストレッチしたり趣味に充てる時間が増え、生活の質が確実に上がりました。

実家暮らしなのですが、朝の掃除など平日も家事を手伝えるようになりました。母は、お昼ご飯が増えたと言っていますがw 家族との時間も増えて楽しく過ごせています。

挑戦を楽しめるひとにおすすめな会社

リニューアルしたばかりの仙台支社。バーカウンター付きです。

ーーなにか会社の制度を利用したことありますか？

読書好きで本で勉強したいタイプなので、書籍代補助制度を利用して言語の本を購入しました。
アクセル・モードの書籍代補助制度は、会社所有ではなく自分の所有物になるので、遠慮なくじっくり家で読めるのが利点だなと感じています。技術書は嵩張りますが、電子書籍でもOKなところが嬉しいです。

また、アクリレ制度（食事会補助）も利用しました。飲食代の補助制度があることで、ランチ会やリモート飲み会を開催することに対してポジティブになります。
リモートワークにおけるコミュニケーション面の課題が制度で解消されていていいなと思いました。

ーーどんな人がアクセル・モードに合っていると思いますか？

リモートワークなので、自ら動けるとかコミュニケーション取れるとか、自分から1歩進めないと大変だと思います。
出社なら困っている顔の後輩に話しかけることができるけど、リモートワークだとそうもいかないので、困ったら困ったと発信できる人がいいと思います。

技術面では、新しいことをやることが好きな人がいいのではと思います。会社の方針でも総合力のある人になってほしいと聞いたので、いろいろなことにチャレンジする、そこを楽しめる人が合っていると思います。

ーー最後に、今後の目標を教えてください。

今までの経験が特定の業界・特定の言語に限られていたので、これからさまざまな業界・言語で知見を積んで、自分の中で力がある状態でステップアップしてプロジェクトリーダーにもチャレンジすることが目標です！

ここまでご覧いただきありがとうございました。
今後も個性あふれる社員が続々登場し、現場の「リアルな声」をお届けします！
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