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常にベストを尽くし、今の自分を超え成長を目指す。マネージャー山本に『仕事術』について聞いてみました!

こんにちは! Attack黒木です。今回は、弊社のコーディネーターのマネージャーを務める山本に、「仕事術」をテーマにインタビューしました。

タスク管理方法やマネジメントについて、さらにコミュニケーション方法や壁の乗り越え方など、仕事への向き合い方について詳しく聞きました。最後まで、ぜひご覧ください!

Q. 同時に複数のタスクを抱えていると思いますが、どのように管理されていますか?

時間はいつも限られているので、状況に応じて優先順位を考え、やるべきことを判断してどう取り組んでいくかをいつも考えています。毎日違う状況でタスクも異なるので、その都度、優先度を上げ下げしながら調整していますね。

考えるタスクと手を動かすタスクがありますが、パソコンに向かっている間はできるだけ手を動かしてアウトプットに集中できるように、パソコンから離れた時間でも思考を整理するように心掛けています。

それから相手のいる業務についてはお待たせしてしまわないように、優先して取り組むようにしています。特に業務のコアタイム中は、メンバーからの相談にすぐに答えられるよう、他タスクは余裕を持たせた期限を設定するなどして工夫していますね。

Q. 山本さんはマネージャーとして、コーディネーターやオペレーターメンバー全員のチームのアサインを担当されていますが、どのようなところに配慮していますか?

チーム構成については、メンバーそれぞれ特性や成長の段階があるので、本人の志向と会社からの期待値をふまえ、様々な面を考慮した上で調整しています。

例えば「このプロジェクトは、この人の強みを活かして立ち上げからしっかり土台を固めてほしい」であったり、「この人は今次のステップに向かっている時期だから、このプロジェクトにチャレンジして成長してほしい」、「この人は次にこういった面を伸ばしてほしいから、このチームのメンバーから学んでほしい」といったように、メンバーのスキルや経験値だけでなく、プロジェクトのミッションやクライアントの特性、業務の難易度、チームメンバーとの相性、会社全体のバランスなど、色々な側面から検討し、メンバーのスキルアップや会社全体のパフォーマンス向上を図っています。

Q. メンバーと定期的に1on1を行っていますが、メンバーが壁に当たったときの対応について教えてください

まずは、具体的にどんなことが壁だと感じているのかをヒアリングをして、それから実現するのが本当に難しいことなのか、なぜ難しいと感じているのかを、私の視点も交えながら一緒に考えます。

現状と目標とのギャップを整理して、クリアしていくためにはどのようにするのがよいか、一緒にアイディアを出しながらプランを作るようにしています。プランを考案する時は、相手に合わせて、スモールステップでモチベーションを維持して、成功体験を繰り返しながら目標に近づくことができるように意識しています。困ったときにはいつでも相談してもらえるように、普段から関係性の構築はいつも大事にしています。

Q. どのようなときにメンバーの成長を感じますか?

1on1の中で、必ず「なにか気になることはある?」とオープンクエスチョンで聞くようにしているのですが、はじめのうちは「特にないです」と答えていた人が、あるときから「こういうことが気になってます」と、具体的な話をしてくれるようになったときに成長を感じます。自分の業務に対して疑問や課題を感じ、自分自身の言葉でアウトプットできるということは、目的意識、改善意識を持って、自分事として考えられているということですから。

さらには、いつも自分自身の業務に関する話題が中心だった人が、チームメンバーに関することやプロジェクト全体に関わる話題まで話を広げていくようになったときに、さらに成長を感じて嬉しく思いますね。

与えられた仕事をこなすだけでなく、自分なりの視点で課題を見つけて主体的に動けるようになったときに、その人が一番成長できるのではないかなと思っています。

Q. 山本さんご自身の壁の乗り越え方について教えてください

仕事をしていると当然ですが、全てが順調にいくわけではないですし、批判的な指摘を受けることもありますよね。何をやってもうまくいかず、壁に感じることもあります。

でもそういうときこそ、自分がやるべきこと・自分ができることを、細かいところまで一生懸命に取り組むようにしています。とにかく目の前の仕事に集中し、ベストを尽くすこと、そして、ベストを更新し続けていくことが大事だと考えています。

Q. コミュニケーションが上手な人、というのはどのような人だと思いますか?

相手にポジティブな影響を与えられる人が、コミュニケーション上手だと思います。

情報整理力があって、自分の意見を齟齬なく簡潔に伝えられることも大事だと思うのですが、「人とのコミュニケーション」という意味ではそれだけでは足りません。

傾聴力や共感力があって、前向きではつらつとしている人や、その人と話すことで相手の気持ちが楽になったり、モチベーションが上がったり、プラスのエネルギーを与えられる人が素敵だと思います。

Q. コミュニケーションで気をつけていることはありますか?

相手と向き合うときは、自分の中で枠組みにはめて見ないように意識しています。どんな相手でも「また新たな発見があるかもしれない」という気持ちで、相手を理解しようと努めています。

また、1対1のコミュニケーションにおいては、他の人と比較するのではなく、その人自身のオンリーワンは何かを探すようにしています。それぞれのオンリーワンの部分がチームで活かされていければ、お互いの刺激になり、さらに良さを引き出しあって、相乗効果でチーム力向上につながると思います。

それから、マネージャーという立場も主従関係ではなく役割の違いだと捉えているので、私からも積極的に報告・連絡・相談をするように意識しています。実際に日々、皆さんから教えてもらったり、助けてもらったりして勉強させてもらっているなと感じています。

Q.キャリアの中でご自身が成長したと感じるエピソードはありますか?

そうですね、やっぱりAttackに入社してから今までが一番成長したと感じています。まだ組織が今よりも小さく、マネージャーという役職もないころに入社をして、ゼロからイチを立ち上げるような業務や、会社全体に影響するような仕事をたくさん経験させてもらいました。

メンバーには経験から伝えられることもあるので、自分の経験が他のメンバーの役に立てたら嬉しいですね。

Q. 山本さんは面接も担当されていますが、求める人物像について教えてください

PAC社のグループインにともない、Attackは“変革の時”にあると思います。現在、新しい事業にも取り組んでいる最中です。変化や動きのある環境を楽しみながら、新しいことにもチャレンジして、自分自身の可能性を広げていきたい方にジョインいただきたいですね。

これからたくさんの可能性があり、領域を広げていけるタイミングなので、ぜひ一緒に楽しみながら取り組んでいきたいと思っています。

いかがでしたでしょうか? マネージャーインタビューを通し、弊社のカルチャーに触れていただけたことと思います。Attackでは現在、プランナー・コーディネーターを積極的に募集しています。気になる方はぜひ、お気軽にご応募ください!


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