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それぞれの分野のプロと一緒につくることで、高品質なサイトにつなげていく【社員インタビュー】

〈社員インタビュー Webデザイナー編〉

syunsuke  大阪オフィス  Webデザイナー 31歳

関西の国立大学人文学部を卒業後、金属容器メーカーに入社し、法人営業に就く。約4年半勤務した後、インバウンド向けサイトの運営会社に入社。部署異動をきっかけに採用サイトの制作を手がける。2021年、6月アラダスに入社。


■パッケージデザインを通して商品の価値を発信する

大学のゼミは農業経済。少しマーケティングの色が濃いゼミで、農産物の販売方法について研究する機会がありました。農家のみなさんのつくる農産物は本当においしくて。でも、その農産物を入れているパッケージがイマイチ…。「中身は美味しいのに、もったいないなあ」と思い、デザインの重要性を知りました。手に取ってもらえるようなデザインであれば、この商品の良さを伝えられる。デザインの価値というものを実感した経験でした。

デザインの知識はゼロでしたが、少しでもデザインやパッケージに関わりたくて、卒業後は大手の容器メーカーに入社。ところが、ここは主に金属やプラスチックの容器を製造する会社で、デザインよりも素材や機能がメイン。仕事は調味料メーカーなどをお客様にしたルート営業でした。やりがいがなかったわけではないけれど、気がついたのは「自分はデザインがやりたいのだ」ということ。退社後はインバウンド向けのサイトを運営する会社に入社し、宣伝ツールを制作していました。その後、組織変更で同じ会社の採用サイトの制作部門に異動し、Webデザイナーとしてサイト制作を手がけました。

「お客様のお客様を想う」理念に共感

1年半ほど勤務した頃、「もっといろいろなジャンルのサイトを手がけてみたい」という思いが強くなり、新たな環境を求めるようになりました。アラダスは転職サイトを通じて知った会社です。

ホームページを見てみると、さまざまなジャンルのサイトやLPを手がけていることに魅力を感じました。理念は「お客様のお客様を想う」。これはお客様の、その先のエンドユーザーのことを考えるという意味です。容器メーカーで営業経験があったため、「お客様のことを考える」大切さを知っていた私には響くものがあった。素直に理念に共感できたのもアラダスに応募した理由です。面接ではデザイナーに与えられる裁量の広さを感じました。面接が終わった後のレスポンスも早かったため、すぐに入社を決めました。

■社員同士のつながりを感じる空気感

いま、入社前に期待していた通り、多岐に渡るジャンルのWebサイトを手がけています。お客様とコミュニケーションを取るときは、営業職に就いていた頃のスキルが活かされていると思うことがしばしば。アラダスはWebデザイナーだけではなく、フロントエンジニアやマーケッターが在籍しています。それぞれの分野のプロと一緒につくることで、質の高いサイトの制作につなげられるのはデザイナーとしてはうれしいですね。

前職ではコロナ禍でリモートワークが多くなっていましたが、アラダスでは人と直接話しながら進めていくことが中心です。入社後、半年くらいで今のチームのメンバーと近い距離になれました。Webデザイナーは自分の意見をしっかり持って動くことが重要。そしてもちろん、お客様のことを真剣に考えた制作をすることが大切ですね。

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