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なにをやっているのか

サイト制作から企業のIT戦略のサポートまで幅広いweb事業を展開大阪(中央区)と東京(渋谷区)の2拠点がシームレスにつながっています。建築とwebを連動させた新規事業にも挑戦中!
社内SNSでメンバー間のスケジュールや進捗状況の確認は行いますが、対面で話すことで予想外に話題が広がり、新たな情報を得ることも。デジタルとアナログが心地よく混在しているのもアラダスの社風です。
アラダスは2005年、web制作会社として大阪で事業をスタートしました。 2016年には東京オフィスを設立。現在、2拠点で事業を展開しています。 web技術の発展とともにデザインも進化し、 人々のコミュニケーションの取り方も変容しています。 アラダスも時代の変化とともに、 webサイト制作はもちろん、マーケティング、デジタル広告、 さらにはブランディングへと事業を拡大。 2013年にはお客様のその先のお客様との接点を明確にし、最適な方法で情報を提供し、デザインに落とし込むコミュニケーションデザインを手がける企業へと進化しました。 クライアントは大手企業から中小まで、業種もさまざま。特化しないことが強みです。 代理店経由の案件も多々ありますが、大半がクライアント直接依頼。 「お客様のお客様を想う」を理念に掲げ、あらゆる業界のパートナーとして成長しています。 2023年には滋賀オフィスを開設。 滋賀県長浜市の建築設計事務所とアライアンスを組み、「建築とweb」をテーマにした新たなビジネスモデルの構築に向け、事業を拡大中です。 〈制作ポリシー〉 いわゆる「安く、速い」ことを売りにはしていません。 リーズナブルな価格や無茶なスピードで売り上げを立てることは誰も幸せにならない。 クオリティにも良くない影響を与えます。 お客様が困っていることや求めていることにしっかりと耳を傾け、 戦略を立て、最適な解決方法を探る。 お客様の気がついていない部分にも踏み込み、発見や納得を繰り返しながら、きめ細かく信頼関係を構築し、より良いサイトへとつくり込んでいく。 このコミュニケーションデザインの考え方のもとで制作を進めています。 〈クライアントとの関係〉 クライアントと一緒に課題解決の道筋をつけ、ゴールとモチベーションを共有しながら進んでいく「web戦略をともに進めるパートナー」としての立ち位置をめざしています。 サイトのボリュームによっては、クライアントと定期的にミーティングを行い、 進捗状況の確認とともに要望を吸い上げ、微調整を行いながらブラッシュアップを図ることも。「情報がわかりやすく整理され、使い勝手が良く、訴求効果が高いサイト」をつくるのは共通の願い。 ディレクター、デザイナー、エンジニアが個人としても信頼されるような関係を築くのがアラダスのめざすところです。 うれしいことに、5年、10年、またはそれ以上に渡り、お付き合いが続いているクライアントが多いのもアラダスの誇りです。

なぜやるのか

デザイナーもエンジニアも意見を言いやすい風土が浸透。20代、30代が多く、全員中途入社。前職や年齢に関係なく、フラットな関係が築かれています。
社長(中央)を中心にサクッとミーティング。堅苦しさはありませんが、適度に互いをリスペクト。新しい仲間がなじみやすいニュートラルな雰囲気です。
〈事業の目的〉 クライアントの事業を深く知ることで、クライアントの気がつかない特徴や強みを見出し、webという手法であぶり出します。 その結果、クライアントの事業が発展したり、 その会社で働く人が幸せになったり、企業同士のアライアンスが生まれたり。 webというメディアが躍動感を持ち、熱を帯びて動き出す過程をリードし、クライアントに発見と喜びを提供したいと思っています。 〈将来のビジョン〉 企業が自社の魅力を深く知ることができれば、その先にあるブランディングにつなげることができます。 規模や事業内容に関わらず、唯一無二の存在としてオリジナルの魅力を発信できる企業が増えれば、新たなビジネスモデルが生まれ、企業同士や人がつながっていく。 他社と比べたときの優位性を競うのではなく、自社の魅力で未来を切り拓いていける。 ビジネスモデルや働き方が柔軟になり、多くの人や企業が「自分らしさ・自社らしさ」をめざしている現在、未来に貢献できるweb制作会社をめざしています。

どうやっているのか

簡単な打ち合わせはデスクで行うことも。互いの顔が見えるコンパクトな組織の良さを生かし、自分と他者を比べることなく、じっくりスキルアップに取り組めます。
「デザインワークの経験をブラッシュアップさせたい」「大きな案件に関わりたい」「異業種だけれど、webの世界でがんばりたい」など、さまざまな理由で入社したメンバーがのびのびと活躍しています。
大阪オフィスと東京オフィスを合わせ、メンバーは約11名。 webディレクター、デザイナー、エンジニア、マーケッターが常時在籍しています。 〈チームづくり〉 クライアントの業種は多岐に渡ります。 製造、アパレル、物流、設備、学校、農機、士業など、さまざま。 サイトのボリュームに応じて、webディレクターを選任し、デザイナー、エンジニア、ライター、フォトグラファーが加わります。 〈サイト制作とデザインの特徴〉 ◎UXを重視したサイト設計とデザイン webサイトはユーザーの疑似体験ができる場所であり、その体験を有意義にすることで、ユーザーロイヤリティが向上します。使いやすさはもちろん、体験や共感を重視したUXとデザインを提案します。 ◎マーケティングを基本にしたコンテンツを提案 サイト制作の際は必ず市場分析を行い、そこから得たデータを分析。ユーザーを明確にし、独自性の高いコンテンツを作成します。これによりSEOも強化され、サイトへの流入数の増加につなげられます。 ◎サイト解析によるPDCAサイクル サイトに流入したユーザーの経路や行動を解析し、サイトの問題点を洗い出し、改善へつなげます。SNS、web広告のプランニング・運用、CRMなどの支援も行います。 〈制作工程〉 まずはクライアントの要望を聞くことから始まります。 リモートでの打ち合わせも行いますが、可能な限り対面での打ち合わせを大切にしています。 対面で行うことで、空気感を共有でき、表情の変化も読み取れる。対面だからこそ生じやすい雑談を通して、互いの人柄を知るチャンスが広がると思うからです。 クライアントをまじえたキックオフミーティングや定期的に実施するミーティングなどを行い、徐々にサイトをつくり込み、ローンチにつなげます。 〈オフィス環境〉 オフィスは静かですが、邪魔にならない程度にBGMも流れています。 各自タスク管理を行い、Skypeなどのチャットツールやメールでコミュニケーションを取ります。誰に強制されたわけでもないのですが、他者がしてくれたことに対して「ありがとう」と言うのはアラダスの文化にもなっています。 また、経験年数やポジションにかかわらず、一緒に働く仲間に対してフラットに接することも大切にしています。 〈評価の考え方〉 業務レベルや必要とするスキルを職種ごとに設定し、目標管理をしやすいように評価基準を整えています。たとえば、webデザイナーとしてポジションを上げていくには、どのようなスキルが求められ、どのように業務に反映していくか、などを明文化。 社長との面談時に、自身の達成度や今後めざしたいポジションなども伝えることができ、それに対する評価や現在のスキルの状況などを知ることができます。 納得感を持って上をめざせる環境です。