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組織のモメンタムを上げ組織としての成果を最大化するための取り組みについて

こんにちは!AnyReach株式会社の井上です!🎁

先日のフィードフォース様との新卒懇親会にて、入社から学んだことについて発表する機会をいただいたので、「組織のモメンタムを上げ、組織としての成果を最大化するための取り組み」というトピックでお話ししました。

誰でも・いつでも真似できる取り組みをご紹介するので、ぜひご活用ください☀️

目次

目次

  • 目次

  • 組織のモメンタムを上げる必要性って?

  • 成果が出る組織は「質問・雑談」がしやすいのでは

  • 取り組み 1. 手厚いオンボーディングの支援

  • 取り組み 2. 遠慮なく口頭で話しかける

  • 取り組み 3. コーヒーブレイク

  • 結論

組織のモメンタムを上げる必要性って?

入社後に感じた課題はずばり「周りに質問しづらい」でした。

周りが皆、黙々と仕事に集中していると「こんなのどうでしょう?」なんてアイデアを提案するのはおろか、「今日天気最高っすね!」なんて声をかけるのにも非常に緊張しました(私の性格の問題もありますが…)。

成果が出る組織は「質問・雑談」がしやすいのでは

そういった環境では情報の欠落やアイデアの欠如、ミスの増加、離職率の増加につながります。

これではメンバーが120%のポテンシャルを発揮することができず、組織が成長するためのモメンタムは生まれません。

そこで、3つの施策に取り組みました。

取り組み 1. 手厚いオンボーディングの支援

インターン生が少しでも早く業務に馴染めるように2週に1度の頻度で1on1を行ったりしています。

インターン生は大学との両立が必要な場合が多いので、大学生活の調子はどうか、AnyReachの業務で悩みはないかなど、ざっくばらんにお喋りをするだけなのですが、まずはその時間を設けるということは誰でも・いつでもできるアクションでは?と思います。

Tips:アイスブレイク的な雑談をできるように日頃から見ておく。

取り組み 2. 遠慮なく口頭で話しかける

雑談や質問しやすい環境を作るために、誰かが質問している姿を見せることがやはり効果的です。

忙しそうな代表や先輩にも積極的に話しかけ、他のメンバーが会話しやすい環境を意識していますが、雑談が全く盛り上がらないかが心配でいつもちょっとだけ緊張します。。
※絶対にテキストベースの方が良いと判断したら、Slackで話しかけましょう。

Tips:雑談と業務連絡の中間的なトピックについて、オープンクエスチョンで質問する。

取り組み 3. コーヒーブレイク

毎週金曜日にコーヒーを飲みながら自由に話すコーヒーブレイクの時間を設けています。

新メンバーが対面で自己紹介をしたり、雑談を通じて楽しい雰囲気を感じてもらうための取り組みです。

こういったリラックスした時間が、メンバー間の距離を縮め、より良いコミュニケーションを生み出すきっかけになるのを目的としています。ちなみに、直近のコーヒーブレイクでは「新メンバーの自己紹介」で盛り上がりました。

Tips:年齢や役職関係なくなるべく全員に参加してもらう

結論

表題に対して、取り組み内容自体はとてもシンプルなものとなってしまいましたが、重要なのは以下の3点かと思っています。

  1. モメンタムは組織のアウトプットに直結する。
  2. 小さなアクションでもモメンタムは変わる。
  3. そして、誰でも・いつでも小さなアクションには取り組める。

また、3つの取り組みを通してオフィス空間がさらに居心地の良い場所になったのでは?と感じています(とても定性的)

ぜひ、コミュニケーションの小さなアクションに取り組んでいただけると嬉しいです。

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