AnyReach採用担当です!
弊社は『世界的なギフトのプラットフォームを創る』というビジョンのもと、小売・EC向けのギフトSaaS 「AnyGift」や新郎新婦向けのカード型引き出物「AnyGift Wedding」を運営しています。
ギフト体験をより身近なものにし、国内10兆円と言われているギフト市場に改革を起こすべく、日々奮闘しています!
Wantedlyでは、弊社の"人"にフォーカスしたストーリーをお届けします。
今回は弊社の開発-ビジネス組織の橋渡しを一挙に担い、開発組織の縁の下の力持ちとして活躍しながら、エンタープライズ企業案件の提案を主導している、井上に話を伺いました!
【プロフィール】
・井上 翔太(いのうえ しょうた)
中高時代を米国で過ごす。18歳でダンスに関するWebサービスを立ち上げ、運営。自身でサービスの企画から開発、運用をこなす。その後、2023年春よりAnyReachにてインターンを開始。24年春新卒入社。現在は、エンジニアサイドとビジネスサイドを繋ぎ開発を推進するとともに、エンタープライズ案件の提案を主導する。
【こんな人におすすめ!】
・開発-ビジネス双方の仕事に取り組んでいきたい方
・エンジニアリングの経験を活かしてキャリアを広げていきたい方
・チームで大きなテーマに向けて行動していきたいと考えている方
大学進学の予定と同時にコロナ禍が襲来。
ギャップイヤーを活用し、18歳で起業。
ー22歳には見えない落ち着きのある井上さん。
今までどんなことをしてきて、AnyReachにJoinすることになったのか、聞かせてください。
井上:中学時代は、アメリカのロサンゼルスで過ごしました。その後帰国し、高校は日本国内のインターナショナルスクールで学び、大学はオランダの大学に進学することが決まっていました。ただ、そのタイミングでコロナ禍が訪れました。せっかく海外の大学に進学しても、しばらくは授業もなく、部屋から出られない状況となることから、ギャップイヤーを選択し、まずは1年、好きなことをしてみようと思ったんです。
ーちょうどそのタイミングだったのですね。国内外問わず、外に出ることや新規での対面での交流が難しくなった頃。どんなことをして過ごしたのでしょうか。
井上:海外では、ギャップイヤーをとるのはよくあることなので、普通のことだという認識で捉えていました。コロナ禍でもできることを考えた結果、元々ダンスが好きで、それを事業にしようと配信系の事業を立ち上げました。もともと趣味程度にコーディングもしていたので、やってみようと自分で作ってみるところから始めました。
ー実際、自分で事業をやってみてどうでしたか?
井上:結果、学びしかなかったです。全然サービスが伸びず、結局数年やってサービスはクローズしました。1番の学びは、自分のお金で事業をやれたこと。徐々にお金がなくなっていく状況の中で、どうにかしなければともがく環境に身を置いたのは、今後の自分にとって糧になったなと思っています。次回またやるとすれば、もっと今度は人を巻き込む力を身につけなければと思いました。全部一人で頑張ろうとしすぎたなと。
自身が至ることができなかった景色を見てみたい、と
AnyReachでのインターンを開始
ーAnyReachは、長期インターン経由での入社ですね。起業後はどんな仕事をしてきたんですか。
井上:2022年、2023年頃は、自分の会社も畳んで、やりたいことを探す意味も込めて、本当に色々なことをしました。バーでバイトをしたり、ダンスを軸に仕事をしたり。オリンピックでも競技になっているブレイクダンスの大会の運営にジョインさせていただいたり。そんな事をしている際に、AnyReachのインターンを見つけたんです。
ーどんな思いで、インターンをしようと思ったんですか?
井上:Wantedlyを見ていたら、たまたま見つけたのがAnyReachでした。最初はすごく単純な思考で、打算的な部分が大きかったんです。自分が起業で至ることの出来なかった景色を見ることができるんじゃないかと。チームが既にあり、プロダクトもあり、導入企業数もある。自分が至れなかったステージの、ちょっと先のフェーズを見ることが出来るんじゃないか、そう思ったんです。
ーなるほど。最初から入社も視野に入れてのインターンだったのでしょうか。
井上:最初はそんなことはなく、とりあえず1ヶ月インターンに取り組んでマッチするか。マッチしていなかったら辞めるという形で始めたインターンでした。
スタートアップに身を置き、チームとしてアウトプットを出すために心がけていること
ー実際、インターンを経て今まで。どんなことをやってきましたか?
井上:スタートアップらしく、本当にいろんなことを経験させてもらっています。インターンを始めて最初の仕事は、営業先のリストを作る仕事でしたね。いろんなWebサイトから、AnyGiftをご提案できる可能性のある事業者様を探し集めるコードを作成することから始めました。今は、AnyGiftを利用いただく500社以上のお客様のサポート業務と新規クライアントへの提案の作成がメインになっています。
ー具体的に、深掘りさせてください。
井上:サポート業務としては、日々お客様に利用いただく中で、エラーや障害が起きた際、思うような挙動をしていない場合に、問題解決をする部分を担当しています。問題の切り分けを行うこと、課題解決のための指示を出す部分をやり、時にはコードを書いたり修正する。そんなことを多くやってきました。
ー業務を行う上で、井上さんが大事にしていることは何ですか。
井上:エンジニアのリソースを守る仕事をするという思いで日々業務をしています。スタートアップなので、製品の開発を日々進める必要性がある前提で、限られたエンジニアリソースを開発に集中させること、開発を止めないようにすることを大事にして、問題を切り分け、技術的な部分を担えるよう動いています。
ワンチームでエンタープライズ案件を勝ち取るために
ー今後、どのような仕事をしていきたい、どんなことに向き合っていきたいと考えていますか?
井上:概念的ではあるのですが、皆がちゃんと動ける、伸ばしやすい組織を作っていきたいと思っています。具体的には、日々の課題を解決しながら社内の効率が悪い部分をどんどん仕組み化したいなと。事業がドライブするために、開発とビジネスの双方で支えていくことができる人間になりたいと思っています。エラー調査は、マイナスを0にするような行為なので、それをそもそもエラーがなるべく起きないような構造にしたり、エラーが起きた時点でCSメンバーが会話をすれば解決へと導くことができるようにする、など構造化しもっと前に進めていきたいと考えています。
ー直近はエンタープライズ案件のリードも担っていますよね。
井上:そうですね。これまで開発-ビジネス双方の内容を担ってきたことから、複雑なエンタープライズ案件の提案にもメインとして携わっています。チームAnyReachとして取り組む大きな目標なので、達成するために奮闘しています。
ーAnyReachに参画して約1年半。スタートアップで働いて実際どうですか?
井上:イメージとずれは全然なく、楽しんでいます。カオスな状況が好きなので、どんどん状況が変わっていく感じが肌に合っているのかもしれないです。その楽しいの中には、常に「もっとできるでしょ」という思いが自分の中にあって、まだまだだなと思いながら、メンバーと切磋琢磨しています!あっという間の1年半。これからもチームを強固なものにするため、頑張っていきたいと思います!
AnyReachは通年採用を実施中!
2025年新卒も継続して募集をしています。
(長期インターンからの参画、卒業までの長期インターンも歓迎しています。)
少しでも興味を持っていただけましたら、お気軽に「話を聞きにいきたい!」をクリックしてください。AnyReachは長期インターン、新卒採用、社会人中途採用、全方位で採用を加速しています。
最後に!8月29日(木)にMeetUpを開催します!
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