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eギフトSaaS | 500社以上の導入の型を作った彼が推進するコミュニティー作り。ギフトを通じて事業者が売り上げを向上できる仕組みの構築とは

AnyReach採用担当です!

弊社は『世界的なギフトのプラットフォームを創る』というビジョンのもと、小売・EC向けのギフトSaaS 「AnyGift」や新郎新婦向けのカード型引き出物「AnyGift Wedding」を運営しています。
ギフト体験をより身近なものにし、国内10兆円と言われているギフト市場に改革を起こすべく、日々奮闘しています!

Wantedlyでは、弊社の"人"にフォーカスしたストーリーをお届けします。
今回は弊社のカスタマーサポート、サクセス組織を取りまとめる富澤に話を伺いました!

【プロフィール】
富澤 陽仁(とみざわ はると)
早稲田大学政治経済学部卒業、2024年4月新卒1期でAnyReachへ入社。大学在学中は東京大学エコノミックコンサルティング株式会社にてデータ分析のインターンに従事。大学4年春からAnyReachにてインターンを開始。

【こんな人におすすめ!】
・事業会社で事業のグロースを手触り感を持って行いたい方
・プロダクトを軸にコミュニティ作りやファン作りを行なっていきたい方
・CSの業務に興味がある方


当時4人のスタートアップに参画。コンサルではなく、事業側にコミットするという選択。

ーAnyReachとの出会いを教えてください。

富澤:大学時代は、コンサル系企業で長期インターンをしていました。コンサルでのデータ分析インターンを経て、今度は自社でサービスを作っている事業会社、その中でも自分次第では色々なことを任せていただける可能性がある、シード・シリーズAあたりのスタートアップで働いてみたいと思い、VCのポートフォリオを片っ端から調ベていたんです。ある日、Twitterでポートフォリオで見たことのあった代表の中島が採用に関するツイートをしているのを発見し、即DMしました。翌日に面接をしてもらい、5日後にはランチ。ランチ後そのままオフィスで働き出すというスピード感のある展開でした。当時は僕を入れて4名、うち1名は海外からの参画だったので、中島と隣で小さなデスクで仕事をしていました。

ースタートアップならではのスピード感!最初から入社を決めてドアを叩いたんですか?

富澤:元々、大学院に行こうと思っていたんです。大学4年の7月までは普通に院進学に向けた勉強をしていました。経済の大学院に行って留学したいなと思っていたのですが、インターンを続けていく中で、院進学ではなくスタートアップに入社するという決断に至りました。理由としては、結構直感的ではあるんですけど、代表の中島と一緒に働いて相性が良さそうだなと思ったこと、喋ってフィードバックしてもらった内容にも納得感があり、そのまま続けて会社を伸ばせていければ、どんどん機会も増えていくだろうと。事業というよりは、この人と一緒にやって組織規模も大きくなったら、さらに面白い機会が増えていくんじゃないか、という理由で選びました。


スタートアップ感溢れる写真。参画時から2回オフィスを拡張しました。



AnyGift、オンボーディングの仕組み作り。現在は導入実績500社以上へ!

ー今の業務内容について教えてください。

富澤:カスタマーサクセスを主に担当しています。弊社の製品は、自社のECサイトにギフトを組み込む商品を提供しているのですが、各ブランドの担当者の方と話をして、eギフトの売り上げをもっとあげるためにどんなことを出来るかということを考え、施策を実行しています。

ー具体的にはどんなことを行なっているのでしょうか。

富澤:SNSの施策だったり、商品数やラインナップについての検討をおこなったり。他には、選べるギフト機能という受け取る方が商品を選ぶことができる機能があるのですが、各社に合わせた活用を提案したりもしています。そして、「AnyGift」の導入が決まった後の実際の導入のサポートもさせていただいています。

ーAnyReachメンバーに”富澤君が「AnyGift」のCS業務を1人で作った”という話を聞きました!

富澤:それは大袈裟です。そうですね、オンボーディングと言われる「AnyGift」の導入を決めていただいたお客様が実際に導入するための仕組みは作りました。当時はメンバーが少なく、エンジニアメンバーと一緒に導入を続けたものを、導入の型として形にしていった形になります。


eギフトの導入を通して、売り上げを上げる仕組みを作り、成功体験を再現性のあるものにする

富澤:今の僕のミッションは、「AnyGift」を入れていただいた後にしっかりギフトの売り上げが上がるよう、導入企業様に向けたグロースの型を作ることです。「AnyGift」を入れることでギフト売り上げの向上を期待値として持っていただいているので、それに応えられるようグロースさせる仕組み・体制を作るのと、再現性のある形に仕上げることを主導しています。

ー直近、ギフト事例を集めてナレッジとしてまとめたり、ホワイトペーパーを作成する取り組みも行なっていますよね。具体的にはどんなことをきっかけに作り始めたのでしょう?

富澤:営業のメンバーからのニーズで事例を集め始めたという背景があります。実際にギフトを入れて、どうなるのかをお客様も気にしていることが多く、まとめていきたいとなりました。
直近の事例の1つとして、ユーザー様とイベントを開催させていただいた際に、「蝶結び様(フルーツギフト専門店)」が「受け取る方が、受け取る日時を選ぶことができるギフト」であることを訴求したところ売り上げが伸びた事例をご紹介くださったんです。その声を聞いて、別の生鮮食品を扱う企業様が取り入れたところ効果があったと。イベントを開催したことで、先方の社内でも熱が高まって、施策に移したところ効果があった、というお話しを聞いて嬉しくなりました。まさに「AnyGift」を通して、ギフト業界を盛り上げていきたい、もっとそういう話し合いの場や、ナレッジをシェアできる場を作りたいと思うようになりました。

ーめちゃくちゃいい話ですね!

富澤:今まではカスタマーサポートの要素が強かったのですが、サクセスの部分も強化し、今後もっとコミュニティーや交流の場を作ることで、ファンを増やす仕組み作り、ギフトを贈る障壁を下げる仕組み作りに力添えできればと考えています。




ギフト体験をより良いものにしていくために出来ること

ーCSとしての活動を進める中で富澤さんがやっていきたいと考えていることを伺えますか。

富澤:導入企業様同時のコラボの機会も作っていければと思っています。「AnyGift」があるからこそ、商品の在庫連携や受発注管理など事業者様側で負荷になる部分の解消案を提案出来る仕組みを作れるなと思うこともあり、イベント時にお客様の製品に別企業のギフトをセットにして販売するなど、お客様の商品が購入者の目に触れる面を増やし、新たなファンを獲得する仕組みを作っていこうと話を進めています。
お客様もありがたいことに増加し、社内メンバーも増えてきたので、これからもっと「AnyGift」ユーザー様のギフトを軸に、よりよい体験を作っていきたいと思います!




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