anveil社員にフォーカスする「anveilではたらく」。この秋で入社から丸1年。anveil 初の新卒社員である仲村さん。
新卒からのanveilな日々vol.1 任せてもらい自走できる ー新卒入社を決めたワケでは、
学生時代の取り組みからanveilへ入社を決めた理由を伺いました。
学生時代に行っていた得意のフィールドワークを生かし、現在ではマーケティングメンバーとして活躍中。日々先輩社員から学びながら、マーケティングの面白さに魅了されているそう。
後編となるvol.2では、現在のマーケティング業務のやりがい、新たにアサインされたプロダクトマネージャーなどのお仕事について伺いました。
PROFILE
PIECE OF SIGN 製造アルバイトを経て、新卒でanveilに入社。入社後は、学生時代から得意とするフィールドワークを生かして店舗のリサーチ業務に従事。現在はマーケティングメンバーの一員として、漢方薬店LAOSI、PIECE OF SIGNのマーケティングに幅広く関わる。
得意なフィールドワーク業務へのアサイン 未知のマーケティング領域へ
入社後は顧客リサーチの業務へアサインされています。そこから現在のマーケティングチームへの配属は、どんな流れだったんでしょうか?
入社前の面談でいくつか部署の候補があったのですが、お客様とフィールドワークを通してコミュニケーションとる店舗リサーチ業務を勧められました。
大学では海外ブランドのマーケティングを学んでたので、リサーチに慣れていたのもアサインの理由かと思います。
「PIECE OF SIGNのお客様にはどんな方がいるか?」を把握するのに、一番最適な業務だと感じ、その勧めには納得感があって。その業務を経て、正式にマーケティングチームへ配属になりました。
フィールドワークでは、具体的にどんなことを?
商品を使用している店舗に看板周りで困っていることや、どんな商品があったらいいか?などのヒアリングを行い、データにまとめていました。
あとは、どんなサインが流行っているか 街中のセンスの良い看板をひたすら撮影して集めたり。 広告でカバーできない定性的な部分のリサーチです。
リサーチはやり慣れていたこともあり、お陰さまで抵抗なくやれました。
一から自分で仕事を組み立てる感じが新鮮で、街に繰り出して自由やらせてもらっていましたね。
無理ないところから仕事を任せてもらえていたので、安心して取り組むことができました。
現在のマーケティング業務、プロダクトマネージャーへのアサイン
マーケティングチームに配属となりましたが、具体的な現在の仕事内容を教えていただけますか?
引き続き定性的なフィールドワークを行いつつ、広告の売り上げ数値を考慮しながら企画を立てる業務を、チームの一員として行っています。定性的なものだけではなく、広告の数値や検索のボリュームを考慮して売り上げ予測を立てた上で企画へとつなげていきます。
新商品以外も、既存の商品のビジュアルや見せ方を変えたりあわせ買いにしてみたりとアプローチの方法は多岐に渡ります。
面白い点はどんなところですか?
施策によって数値が実際についてくるのを可視化できることが面白いです。インスタの反応が数値で上がるなど一つ一つにやりがいを感じますね。「自由にやっていいよ。」と裁量はありつつ、無理ない範囲から業務を任せてもらってる感じがありがたいです。
あとは、自分の中に数値での分析の視点が入ったことで、以前より納得感のある企画が出せるようになりました。普段からアイデアを出したりは好きだったのですが、感覚的なものやパッションだけでは推せないので。数値の視点が入ったことは、自信に繋がりました。
新たにプロダクトマネージャー(データを元に商品企画しリリースまで導き、フィードバックまで包括してみていくポジション)へ アサインをされています。担当する業務範囲が広がっていく感じはいかがですか?
開発からリリース後の広告・プロモーション、開発側への改善フィードバックも含めてローンチ後も商品を総合的に見ていくポジションです。
より大きい流れで全体の施策を考えていくことになるので、今は先輩方から色々を学びながらやっています。
自分の中での流れを大事に、今掴んでいるマーケティング感覚をさらに拡張して取り組んでいきたいと思っています。
”いい距離感で自立しながら自走する” anveilのすきなところ
環境面と人ですね。そこが入社を決めたポイントでもあるので。
会社側から、”なにかの型にはめよう”という感じがないのも、私にはすごく良かったです。
裁量をもってのびのびやれている環境と、あとはいい距離感。
困った時は助けてくれる安心感がしっかりありながら、信頼されている感じがあり、踏み込まれもしない。適度なこの距離がとても心地いいです。
anveilでは、新卒・インターン制度をスタートします。
ご興味ある方は、お気軽に問い合わせください。