【新卒が考える】福祉って何だろう？part1

こんにちは！アニスピホールディングスの勝又です！

皆さん、「福祉」と聞いて何を思い浮かべますか？福祉という言葉は知っているけど、いざ聞かれるとなんだかぼんやりしている…なんて方が多いのではないでしょうか。私はアニスピにくるまで福祉に関する知識が全くなく、最初の研修で「福祉」って何だと思いますか？と聞かれて、ぱっと思い浮かべることができませんでした。。笑

「福祉」を辞書で調べると…「幸福」「公的扶助やサービスによる生活の安定、充足」と出てきます。実際に使われている意味としては、公的扶助やサービスによる生活の安定、充足の方が多いのかなと思います。ですが、そんな言葉の意味を聞いてもいまいちピンとこない方が多いのではないでしょうか？　

私たちの身の回りには、介護を必要としている高齢者の方や病気の影響で動けなくなった方、身体だけでなく精神上の障害があったり、もしくは環境上の理由で助けを求めている人がいます。誰もが自分らしく、より良い暮らしを送れるよう手助けすることが福祉のお仕事だと思います。

福祉といわれるとおじいちゃんおばあちゃんの介護が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか？？

「福祉」といっても対象となる方は、高齢者　障がい児　障がい者　児童　生活困窮者　などなど様々です。その中でもアニスピホールディングスは障がい福祉の会社です！　

福祉関連のお仕事はたくさんあります！

介護福祉士：入浴・食事の世話など、生活面の介護や指導を行う

社会福祉士（ソーシャルワーカー）：保護や援助を必要とする人のアドバイザー

心理カウンセラー：心のケアが必要な悩みを抱えた人の精神的自立を助ける

精神保健福祉士：精神障がいのある人の生活を援助し、社会復帰をサポートする

児童指導員：保護者の代わりに子どもを養育し、自立を支援する専門職

訪問介護員（ホームヘルパー）：家庭に派遣され、家事を代行する

医療ソーシャルワーカー：患者が社会復帰するための援助・助言をする

生活指導員：福祉施設に勤務し、施設利用者の生活全般を支援する　

ケースワーカー：社会生活を送るうえで困っている人を援助する

ケアマネージャー：介護サービスの内容や業者などを決め、介護計画を立てる介護支援専門

社会福祉主事：行政の中で福祉サービスに携わる

福祉・介護職員：食事、入浴からレクリエーションまで、要介護のお年寄りや障害者の生活を支える仕事

福祉施設指導専門員：福祉施設を利用する老人や障害者への直接指導を行ったり、施設職員の指導を行ったりする。

福祉施設管理者：福祉施設で、入所している老人や障害者の日常生活のさまざまな手助けを行う。

などなど。。　

福祉のお仕事は、高齢者や障がい者などの日常生活や自立をサポートするお仕事です。働く場所は高齢者福祉施設、障がい者福祉施設、対象者の自宅（訪問介護サービス）など様々です！業務内容に応じて資格も必要になってきます。日本では現在、高齢化の進行や障がい者の増加によりさらに福祉職の需要は高まっていくといえます。