オーリーズの特徴の一つに、学習意欲の高い風土や、学びをサポートする制度が充実していることが挙げられます。
今回は、メンバーが自ら学び、挑戦しやすい環境を作るために実施している内容をご紹介します。
学習補助制度とアウトプット環境
学習面のサポートで人気なのが、自己啓発に関わる書籍購入・外部研修費用を補助してもらえる制度。
一人当たり月額1万円(=年間12万円)が上限となっていますが、前倒しでの使用も可能です。おかげで、まとまった金額が必要な研修や講座の受講もハードルが低くなります。(英会話などにも利用できます。)
さらに、得た学びを自由にアウトプットできる環境があることもポイント。
社内の情報共有ツール(Kibela)では自分がためになったと感じる内容なら何でも投稿OKというルールで運用しています。
学習補助制度を使って得た学びも、すぐにアウトプットすることでより理解を深められますし、それを読んだメンバーから違う観点でコメントをもらえると学びが深まります。まさに一石二鳥の環境です。
以下は 情報共有ツール(Kibela) のフォルダと投稿。読んだ本を読書録として記事にする人が多いです。
毎週開催する社内勉強会
毎週水曜日に、「ラボ会」という社内勉強会を行っています。
毎回異なるメンバーがスピーカーとなり、発表されるテーマを学びたいメンバーが任意で集まる形で開催しています。
ラボ会で発表されるテーマは全員の投票により決定。以下のルールに則ってテーマを選定しています。
- 自身の知りたいテーマ or 自身の話せるテーマ(粒度、レベルは問わない)をテーマ管理表に随時記載
- 知りたい/聞きたいテーマに投票
- 3票以上獲得できたテーマはラボ会開催
メンバーが増えたことにより、全員が新しい学びを得られるテーマ選定が難しいという課題がありましたが、①任意参加で実施すること・②現場から学びたい/ためになるテーマを集めることで、ストレスの少ないインプット機会を継続できています。
「学習欲」の高いメンバー
オーリーズには「学習欲」が高いメンバーが集まっているのも特徴です。
入社する際に「ストレングスファインダー」という自身の強みや考え方・行動パターンを診断するテストを全員に実施しており、一人一人の強み項目をリストアップしています。
メンバーの診断結果を集計すると、ストラテジスト*の72%が「学習欲」が上位項目である共通点がありました。
自然と学びを重視するメンバーが集まっているため、日常的に良い刺激を得られる瞬間が多くあります。
*弊社では、広告運用のコンサルタントをストラテジストと呼んでいます
さいごに
インターネット広告業界が急激な成長をしている中、私たちも常に最新情報・知識のインプットに努めています。
メンバーが自ら学び、業界の変化を楽しみながら業務に向き合っていけるよう、今後も学習環境をアップデートしていきます。