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大手IT企業からの転職し2年足らずで事業責任者に。第二新卒のキャリアとしてAnyMindを選んだ3つのポイント

2017年3月 同志社大学卒業
2017年4月 ソフトバンク株式会社 新卒入社
 →SMB企業向けの法人直販営業に従事し、ITインフラから各種ソフトウェアの営業、デジタルマーケティングまで幅広いITソリューションの提案活動に従事

2019年1月 AnyMind Japanへ入社
 →パブリッシャーグロース事業部傘下の子会社、株式会社フォーエム(以下、フォーエム)に出向し、大手出版社や新聞社のメディアグロースパートナーとしてコンサルティング業務を行う

2019年10月 AnyMind Japanでマネージャーへ昇格
2021年月現在 約20名のチームを事業責任者として牽引


大手IT企業からAnyMindへ転職する決め手となった3つのポイント

新卒で入社したソフトバンクでは高い営業成績を残したり、入社して半年後に行われる全社アワードで表彰されたりするなど、順風満帆な生活を送っていました。
そんな私が、入社2年目の冬に第二新卒としてAnyMindに転職するにあたって決め手となった3つの要素についてお話しします。

①自分の可能性を広げられる環境であること

楽しく前向きに仕事に取り組んでいる毎日でしたが、ある時、学生時代の友人がAnyMindで働いているということをSNSで知りました。そこで初めてAnyMindの存在を知り、そこから徐々に気になる存在となっていきました。

どうやらその友人は、AnyMindの海外拠点で新規事業の責任者をしていて、多国籍なメンバーをマネジメントしているということを知り、焦ると同時に自分も同じ環境にいけばチャンスがあるのでは?と感じたことがAnyMindにエントリーした理由です。

選考に進みながらAnyMindの社員と話していくにつれて、「この会社であればもっと自分の可能性を広げられそう!」「この会社なら、自分自身おの成長をサポートしてくれそう!」と思ったので入社を決意しました。

実際に入社してみると、私にとって未経験の事業領域であっても挑戦する機会を与えてくれたので、私自身も結果を出せるよう努力しました。また、入社1年未満でメンバーのマネジメントも任せてもらうことができたので、自分の能力開発を続けられる機会を与えてもらったと思っています。

②メディアの可能性、価値を発見できたこと

実はもともと、前職時代に採用を目的としたタイアップ広告を販売した経験から、メディアの可能性・価値を知っていました。

前職で働いている当時担当させていただいていた製薬関連のベンチャー企業から発注いただいたのですが、その企業は社会性・テクノロジー・ビジネス面など様々な面で非常に優れている企業でした。ただ、ニッチが故にあまり知られておらず、良い人材が集まらないという課題を解消するためにあるWebメディアでのタイアップ広告を活用したのです。

そのタイアップ広告を通して、多くの優秀な方の募集を集めることができ、また働いている社員の方々も働いている意義を再認識出来たというフィードバックを頂くことが出来ました。

私はこの経験を通して、メディアは「人の人生を良い方向に変えることが出来る存在」だということに感銘を受けました。この出来事がAnyMindへの転職の決断を後押ししてくれました。

③AnyMindのバリューやカルチャーに共感できたこと

AnyMindには大切にしている5つのバリューがあります。

Be Open, Be Bold, Move Faster, Stay Updated, Achieve Togetherの5つです。

私は常に、自分自身だけでなく自分と関わるすべての人・企業(チームメンバーやお客さん)の成長のために貢献したいという気持ちがあります。なので、AnyMindで大切にしているバリューが社員に浸透されている様子を感じたり、「Growth for everyone」というスローガンのもとで働いているカルチャーにとても共感しました。

これらの3点がきっかけとなり、転職を決意した私ですが、その中でもやはりメディアの可能性、価値を再発見でき、そこに携われていることはAnyMindで働く上での大きなやりがいとなっています。

AnyMindに入社してからの2年半

2019年1月に入社してから、大手出版社様や新聞社様を中心としたメディアのコンサルタントとして活動してきました。

主にGoogleの国内有数の最優良パートナーとしてパブリッシャートレーディングデスク事業を展開し、最先端のアドテクノロジーやこれまで会社として培ってきたノウハウを最大限に活用し、メディアが保有する広告枠から得られる収益の最大化に取り組んでいます。

お手伝いさせて頂いているあるメディアでは約1年半に渡って施策立案から実行と改善を繰り返すことにより、1PVあたりの収益性を約5倍に、1ヶ月あたりの収益も約4倍に出来た実績もあり、お客様からは感謝の言葉をいただくことが非常に多く、日々やりがいを感じることが出来ています。

また、ありがたいことにそれらの実績が口コミを通して広がり、新たにお取引させていただくメディアのお客様も順調に増えてきている状況です。

そして入社して半年後、AnyMindのグローバル拠点の中からRising Star Awordとして表彰されたことはとても嬉しかったです。

▲バンコクで行われたAll-hands Meetingで新人賞を獲得し表彰された際の写真


そして、2020年7月には事業責任者として任命され、事業戦略の立案、実行、経営陣へのレポーティング、部下のマネジメント、採用活動まで幅広くチャレンジさせてもらっており、成長を実感しつつ楽しく過ごしています。

いまは、私にこのようなチャンスをくれた会社や上司、認めてくれたメンバーには非常に感謝しています。

事業責任者として考えていること

これまでの経験は、私自身がクライアントのビジネス成長にコミットすることだけではなく、常に組織と自分自身を俯瞰的に見て、「組織にとって足りないと感じた部分を、如何に自分の強みとマッチさせて補っていけるのか?」「自分では出来ない場合、その強みを持っているメンバーは誰なのか?」と考え続け、行動してきた結果だと思います。

事業責任者に任命されてから約10ヶ月と少しが経ちますが、少しづつ組織が成長していることを実感出来る機会が増え、この組織力を武器にクライアントであるメディア事業者様の成長にも、よりコミットしていきたいと考えています。

今後チャレンジしたいこと

インターネット広告市場において、個人情報保護をきっかけとしたCookieやIDFAの利用制限、コロナによる広告市場の縮小、アドフラウド、ブランドセーフティなどネガティブな意見も散見されますが、我々が持つテクノロジーとインテリジェンスを最大限に活用して少しでもポジティブに変えていきたいと考えています。

また国内のインターネット広告市場においては、広告予算の使い方としてCPCやCPAなどのROAS偏重主義が色濃いですが、より健全な環境を作っていくために、メディアレップチームを通してそれぞれのメディアが持つ広告価値を発見し、パートナーである広告会社様に対して啓蒙していきたいです。

そして、昨今メディア業界において”PV至上主義”について議論されるケースが多いですが、PVで測りきれない本質的な価値(メディアを取り巻くファンやコミュニティなど)を見つめ続け、それらに対して適切な対価をメディアが得られるようなサポートもしていきます。

例えば、AnyMindとして持つD2CやYouTube、Instagramなどの各種SNSの運用や分析プラットフォーム、また海外展開ノウハウなどの資産を最大限に活用してメディアの事業創造を実現させていきます。

”テクノロジーとインテリジェンスで、持続可能なメディアビジネスを支援し続ける、メディアグロースカンパニー”

となれるよう全力でチーム一同励んでいきます。

▲Publisher Growth事業部での飲み会の写真


AnyMindに興味持ってくださった皆さんへ

AnyMindは非常にチャレンジングで刺激的な環境だと思います。

組織はどんどん大きくなってますが、それに比例してビジネスが大きくなっていたり、新規事業がたくさん立ち上がったりとまだまだ皆さんが活躍出来る環境はたくさんあると思います。

少しでも興味があると感じて頂いた方、今のキャリアに漠然と不安を感じていたり、満足できていない方、是非お話ししたいです、ご連絡お待ちしています!

▲事業部をまたいだボーリング大会での写真
AnyMind Groupからお誘い
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