aciassを起業した、たった2つの理由 | 合同会社aciass
はじめまして。合同会社aciass(エイシヤス)の代表、髙野と申します。詳しい経歴については別の機会にお話しさせていただきますが、簡単にご紹介いたします。新卒で自動車業界に入社し、営業として2年...
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こんにちは。aciassの畠です。
何か書いてみよう、という思いだけで指を動かしています。
よろしければお付き合いいただけますと喜びます。
突然ですが、みなさまは「命名」したことありますか?
おそらくですが、ほとんどの方が何かに、もしくは誰かに名前をつけた経験があるのではないでしょうか。
ぬいぐるみ、ペット、お子様、はたまた愛車や星、人によっては筋肉など…
シチュエーションは違えど、頭を抱えて名前を考える機会は、人生でそう少なくないのでは?と思います。
そして、人が何かに名前をつける時、その名前に愛や想いを込めるのではないでしょうか。
ちなみに私は、毎日何かしらの命名をしています。
エンジニアの方なら多くの方がそうかと思いますが、変数や関数や環境名など…
この職に就いてから何度命名したことでしょう。
プロジェクトごとや、自分なりの命名規則こそあれど、要件や状況によっては頭を抱えるような関数や環境が生まれてしまうことも多々ありますよね。
関数に慈しみの感情があるかと言われると困ってしまいますが、誰かの役に立って欲しいという想いは込めています(笑)
ここまで来ると、流れ的には開発における命名規則を題材にした技術ブログなのですが…
それに関しては他にたくさん良い記事があるので、そちらをご覧ください。すみません。
さて、本題です
みなさまは最近どんな命名を経験しましたか?
そこにはどんな想いを込めましたか?
飼っていたベタ(熱帯魚)には代々、迎入れ時に担当いただいたレジスタッフの苗字をつけていた私ですが、最近すごく重要な命名に携わりました。
そう、今年の5月から本格始動した弊社の社名です。
立ち上げに際して、髙野と東と共に3名で社名の検討をしました。
みなさまは、自分達の会社を作る!となった時、どのように考えますか?
我々が行ったのは、エクセルに候補をひたすら列挙する手法でした。
会社の方向性は定まっていたので、それに準ずる語感のワードを列挙するだけ…
とはいかず
読んだ時の音、文字のバランス、意味、字画など、考慮することが多く、とりあえずの候補を出すことすら難航しました。
一見良さそうでも読み上げるとしっくりこなかったり
冷静になって読むと誰もがご存知の名前だったり
気づけばリストで大喜利が始まっていたり…
こういうのって、時間をかければかけるほど良いアイディアが出るかと言うとそうでもなかったり、少し息抜きをしていたら突然降りてくることもありますよね。
そうして出たたくさんの候補の中から選ばれ、弊社はaciassとなりました。
社名の意味であったり想いというのは、他の記事でも何度か書かせていただいておりますので、ここでは割愛させていただきます。
ご興味ある方は、ぜひ読んでみてください。
さて、個人的にはこのaciassという社名、どのようにして閃いたのか、きっかけはあったのか、など気になってまいりました。
良いアイディアが生まれる瞬間は、割と意外な場面だったりしますからね。
というわけで、考案者の 東 に聞いてみました。
畠:閃いた時の感想というか感情は覚えてますか?
東:正直言うと、思いついた当初は「これだ!」っていう感じではなかったですね。名前の候補を出していく中で、意味を起点に考えるものと、字面や響きから考えるものがありました。aciassは前者で、字面や響きに関しては「満点」っていう感覚ではありませんでした。ただ、消去法でこの名前になったという訳でなく、少し時間が経ってだんだん気にいってきて、「これしかない!」という風に感情が変化していったのを覚えています。
畠:何をしたらこんなにポンポンと名前を思いつくんですか?
東:3食食べてよく寝ることです。
畠:...ありがとうございました!
社名が決まって一安心…と思ったのも束の間
創業まもなく、BtoCのサービス展開もいくつか確定し、間髪入れずに今度はサービス名の選考会が始まりました。
さあ、サービス名アイディア列挙シートの開幕です!
社名の時と要領は同じなので、恒例の大喜利大会も経て、真剣に考え、どのサービスもベストなものに決まりました。
サービスが実際に走り出したらお披露目や、イベントの実施報告ができるかと思いますので、今回の記事を思い出して、いろいろ考えたんだろうな、と思っていただけたら幸いです。
aciassは、メンバーからの発案で積極的に新規事業を立ち上げて行きますので、これからもサービス名の検討は続いていくと思います。
その際、発案者以外にも名前を考えていただく機会があるかもしれません。
くだけた記事になってしまい、お目汚し失礼いたしました。
ですがこのように、一生懸命考え、想いを込めて命名した会社とサービス等を、今後も大切に育てていきたいと改めて思いました。
これまでの記事・募集等でお伝えしてきた、弊社の想いや方向性に共感いただける方
一緒にこのaciassを成長させたいと思ってくださる方
新しいサービスの誕生に携わりたいという方
ぜひお待ちしています!!