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アーシャルデザインのメイン事業の一つでもある
IT/DXエンジニアスキルシェアサービス
今回は、ITエンジニアの寺岡さんにインタビューしました。
AthleteAgent-TECHとの出会いや、仕事への向き合い方などを語ってくれています。
吉田 開/アスリートエージェントテック エンジニア
3歳からサッカーを始める。
高校は、強豪校の青森山田に進学。選手権大会では3位を経験。
その後、プロサッカー選手を目指し海外(モンテネグロ)へ。
帰国後、身内の影響もありエンジニアに興味をもち、アーシャルデザインに入社。
ースポーツ歴について教えてください
3歳くらいからサッカーをしていて、22歳まで続けていました。本当に今までサッカーしかしていませんでした。
当時は、サッカーを続けたくて海外(モンテネグロ)に行きました。我流ではありますが、英語とセルビア語をコミュニケーションが取れるくらいまでは勉強しました。現地では、プロ契約をして一部リーグでプレーをしていました。2年契約だったのですが、コロナ禍もあり自分のモチベーションが保てず、半年で帰国をしました。
小さい国ということもあって、通訳やサポートはなかなか無くてミーティングは何を言ってるか分からなかったですね(笑)
モンテネグロを選んだ理由は、特別モンテネグロが良いということではなかったです。
スペインやドイツのトップリーグを目指していたのですが、直接スペインやドイツでプレーをすると、下位リーグからのスタートになってしまうと思いました。
なので、最初からトップリーグに行くよりは、小さな国のプロの一部リーグでプレーをしてステップアップをした方が効率がいいと感じていました。その中で、たまたまモンテネグロに縁のあるチームがあってモンテネグロに行きました。
その後のプランとしては、クロアチアやセルビアでプレーの経験を積んで、トップリーグへ行くというものでした。
なので、最初からモンテネグロに行きたいと思っていたわけではなく、プロセスの一部でした。
ープログラミングをやろうと思えたのはなぜですか?
元々父親がweb関係の仕事をしていました。
あとは、友人にプログラミングの話を少し聞いたことを思い出して、触ってみたのがきっかけです。
自分の中で、プログラミングは理系要素が強いと感じていましたが、自分で触っているうちに文系理系は関係ないように思えてきました。
当初は抵抗がありましたが、「まずやってみよう」と思えてからはスムーズに入れたと思うので、そこまで苦労はしませんでした。
性格的にも、最初からやれないって決めつけるのは嫌なのでやってみてダメならダメでいいと思ってました。
この経験があって、エンジニアの職を探しているときにアーシャルデザインを見つけました。
ースポーツとエンジニアの両方の条件を満たしているところを探していたということですか?
そうです。サッカーしかしてこなかった自分を評価してくれそうな場所であることは求人を見てわかったので、自分の続けてきたことや持ち味を評価していただける環境であることは自分にとっては大切でした。
ー選考のステップについて教えてください。
最初に書類審査をして、その後2回面接を行いました。
すごくフランクな感じで、優しい印象でした。
話し方も起承転結がハッキリしていて、分かりやすかったです。
1回目の面接では事業部や会社の説明をして頂いて、二回目の面接では、1回目の面接のフィードバックと最後に自分の紹介をさせていただきました。
ー入社の意思決定について教えてください
アーシャルデザインが第1志望であったこともありますが、他社の募集記事はあんまり見てませんでした。エンジニア×スポーツが私にとっては重要だったので、福利厚生やその他の環境についてはそこまで確認することも無く応募をしました。応募をした時点で、内定が出たら働くと決めていたので、連絡を貰った時点で即決しました。
私の特徴でもあるのですが、ひとつの事に集中してやる事が向いているので、多くの企業を受けるという考えはありませんでしたね。
また、自分が思っている以上にスポーツをやってきたことを高く評価してくれていることも意思決定をした要素の1つです。
私が経験している企業がアーシャルデザインだけなので、詳しいことは分かりませんが、ここまでスポーツ歴を評価してくれてる企業はないように感じます。
ー研修が終わった後はどのような流れになるのでしょうか?
研修が終わったあとは案件に入ります。
最初は、勢い任せに入れるとこにはいってしまおうと思っていました。自分に余裕があった訳では無いので、受かった時点でその案件に入ることにしました。その後少し落ち着いてから、希望を出しました。
私の希望は、技術が使えて、フルリモートでできる所というものでしたが、営業の方が親身になって話を聞いてくださって希望に沿った案件を取ってきてくださるのですごく助かっています。
正直なところ、自分の希望は通らないと思っていたので親切に対応してくれて感謝しています。
案件の変わり具合は本当に人それぞれです。短期間で変わる方もいらっしゃいますが、ひとつの案件に長くいる方もいらっしゃると思います。案件を変える時には、変えたい理由を話して承諾されれば案件を変更することができます。日頃からエンジニアと営業は近い距離にあるので、話しやすい環境です。
案件が変わる理由は様々で、相手の企業側の都合やエンジニアの実力不足などがあるので、常に向上心を持って業務に当たらないと置いていかれます。
ー現場に出て厳しい局面はありますか?
案件に入った直後が1番大変だと思います。
実は、案件に入ってすぐ業務に取り掛れる訳ではなく、開発などに携わるために環境を構築しなければなりません。パソコンのセットや使用するツールの準備も企業によって様々なので大変です。
カリキュラムで学んだとしても現場によって環境は異なるため、応用できたりしないと難しく、業務に入る前が1番大変だと思います。手順書があるところもあれば、ないところもあります。あるけど無いようなところもあります(笑)
環境構築の段階では、現場に教えてくれる人もいるので大丈夫だとは思いますが、
案件によって体制などは変わるので現場に行くまでほんとに分かりません。
※環境構築とは、、
サッカーで例えると…(自分が選手だと仮定してください)
→業務開始は試合開始の笛です。
環境構築とは選手がスタジアムに入ってピッチに入るまでのことです。なので、サッカーでいうところの、ユニホームを準備したり、スパイクを準備したり、準備体操をするなどの、下準備のことをエンジニア界では環境構築と言います。
つまり、準備を怠れば開発に携われない。試合開始が出来ないということです。
ースポーツをしてきたことが、役立っているという感覚はありますか?
役立つかと言われると難しいですが、スポーツをやってきた人でも通用するなとは感じます。アスリート出身の方がコミュニケーション能力の高い方が多いですし、現場にも馴染んでいる方が多いなと感じます。
アスリートとエンジニアをかけ離れていると感じる方も多いと思いますが、全然やれます!
活躍されている方の特徴としては、スキル以前に人として凄いなと感じる方です。人として隙がなかったり、立場に関係なく確認作業を怠らなかったりする方は活躍されている印象があります。
人として当たり前のことをできることは、大切だと思います。そういう意味では人間力を磨くことが大切だと思います。
人間力が磨かれる場所は色々あると思いますが、万人受けするような人間力というのはスポーツでも磨かれると思います。
ー今後どのようなエンジニアになりたいですか?
自分自身、アーシャルデザインにお世話になっているという感覚がすごくあるので、培ったものを自社に持ってかえってしっかり還元したいという思いは強いです。
具体的には、もっと経験を積んでカリキュラムを作ったり、開発を手伝ったりして何かしらの形で還元したいです。
あとは、サッカー関係で開発に携われるのであれば頑張りたいという気持ちは人一倍強いです。アーシャルデザイン同様に、サッカーにも色々なことを学ばせて貰ったので、サッカー時代にも感謝をしてます。
環境を提供してくれるアーシャルデザインと今まで培ってきたサッカーでの経験を掛け合わせることが出来ればいいなと思います。
これを実現するには2年くらいかかるかもしれませんが、頑張りたいです。
私自身、人よりスタート地点が低いことが多いですが、継続力だったり這い上がる力だったりは自分の長所だと思うので頑張ります。
ーアーシャルデザインをこれからどのようにしていきたいですか?
アスリートって普通に生きてきた人とは違うものを培えていると思います。
勉強が出来ないとかはあると思いますが、なにかに特化してきてやると決めたときの集中力は質の高いものだと思います。偏見を持たずに、エンジニアだけでなく、何事にも挑戦して欲しいと思います。
人間やる気があればなんでもできると思います!アーシャルに関しては、エンジニアになりますけどね。
ー最後に求職者に対してメッセージをお願いします!
悩んでるのであれば、応募して欲しいです!
デビューできる環境に踏み込むことが重要だと思います。他社の記事なども見て、比較して色んなことを考えると思いますが、気になったところはどんどん自分から入っていった方がいいと思います。アーシャルであれば、デビューする環境は整っているので即応募した方がいいと思います。笑
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