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【エンジニアインタビュー Vo.2】塾講師からエンジニアへ。「アスリートエンジニアは、他のエンジニアと違うと確信を持てる!」

アーシャルデザインのメイン事業の一つでもある
IT/DXエンジニアスキルシェアサービス

今回は、ITエンジニアの寺岡さんにインタビューしました。
AthleteAgent-TECHとの出会いや、仕事への向き合い方などを語ってくれています。

板橋 達郎(Tatsuro Itabashi)/アスリートエージェントテック エンジニア

宮城県出身。

中学〜高校でサッカーを経験。

大学にはサッカー部・フットサル部が無かったが、

スポーツに携わりたいと思い、障害者スポーツのサークルへ参加。

特別支援の資格取得も可能な学校を選び、学校教員を目指してた。

卒業後は教員ではなく塾講師として勤務。

その後プログラミングに興味を持ち、自身でプログラミングスクールにも通い、

転職活動の中でアーシャルデザインに出会い、入社を決意。


アスリートの将来の道筋を作りたいという理念に共感。

ー今までの経歴をお教えください。

A.

中学〜高校までサッカーをやっていましたが、

大学にはサッカー部、フットサル部もなかったので、サッカーは断念しました。

大学は、もともと学校教員を目指しており、普通の教員免許だけでなく、特別支援の資格も取れる学校に進学しました。

大学在学中は教員を目指し、教育実習にも参加をしたのですが、

その際、”一生ここで働いていくイメージ”が湧かず、

卒業後すぐに教員になることを考えた時に、

「社会経験がないまま学校の先生になるのはどうなのか?」と思うようにもなりました。

そのため就職活動の際は、教員の道ではなく、

塾や教育のプラットフォームを作る会社で絞り、最終的に塾の講師職で就職することを決めました。

塾講師を務める中で、教室長も経験し、授業の指導や120名の生徒の管理、先生方のスケジュール管理など幅広く携わりました。

毎年生徒を卒業までを見守る中で、一緒に目標に向かい走っていく過程にとてもやりがいを感じていたものの、

ふと生徒の将来だけではなく、自分の将来についても考え始めました。

今までは生徒の将来を応援し勉強を教えることで、人の役に立っていましたが、

そうではない違う形でも、人の役に立つこともできるのではないか、

自分の社会人生も一生塾講師ではなく、他のことに挑戦をしてみてもいいのではないかと思い転職を決めました。

まずは今後伸びて行く業界、業種について調べたところ、

サイトを検索しても人に聞いても、”ITの分野”であり、

実際にシステムを作る側(エンジニア・プログラマー)の需要が高いということを知りました。

そこで全くの未経験だった私は、まずはプログラミングスクールに通い基礎を勉強しました。

その後就職先を探す中で、アーシャルデザインを知りました。



ーアーシャルデザインに入社をした理由はなんですか?

A.

エンジニア、プログラマーで探してたのに、「スポーツ」をうたっている会社に衝撃を受け、

「アスリート×エンジニア」という希少性に興味を持ったことがきっかけでした。

自分もスポーツやっていたし、とにかく好きだったので、まずは説明会に参加。

アスリートの適正がエンジニアとマッチしてるという倫理が面白く、納得感のあるものでした。

構想としても「アスリートエンジニア」という新しい職種を作り、そのエンジニアを市場に投入することで、

アスリートの将来の道筋を作りたいという理念に共感できたし、ワクワクし入社を強く希望しました。

困難に直面することが多い分、やりがいが大きい職種。

ー入社をしてから研修を受けた感想を教えて下さい。

A.

エンジニアは、なぜ?を明確にしないと前に進めることができません。

まず理屈・理論を抑えていないと、感覚で学ぶのが難しいため、

知識を身につけるまで時間がかかるし大変だと感じました。

実際に研修修了にたどり着くまでが大変だったのですが、

その分、基礎力・忍耐力・倫理的に考える力も身につきました。

今実際に働いてみて、研修で苦戦した経験は大きいです。

ー実際にエンジニアとして現場で働いてみてどうですか?

A.

研修とは全く違うことばかりですが、研修中「自己解決能力」を学ぶことで、

答えを導き出すために、どうすればいいのか予測しながら調べる力が身についていました。

​​そのおかげで、新しいシステムを一人で最初から作る時に、

マニュアルに従うだけでは無理だったので、とにかく調べることで無事納期内に完成させることもできました。

最初の一ヶ月は特に業界用語が飛び交っていて何をしゃべってるのかわからない状況で、嘆きながらやっていたこともありましたが、

徐々にタスクを完了させていく達成感や実際にお客様に使ってもらうことで喜びを感じることができていきました。

エンジニアは困難に直面することが多いからこそ、それ以上に大きなやりがいが得られると思います。

ー今後経験してみたい案件などは具体的にありますか?

A.

案件単位の話ではないですが、後々はPM(プロジェクトマネージャー)としてプロジェクトを管理する側を経験してみたいという志はあります。

与えられたタスクをこなしていくことにプラスして、今後は自分が指示してプロジェクトを動かしたり、

クライアントとの交渉などを経験をしていきたいと思っています。

ー今後どのようなアスリートエンジニアになっていきたいですか?

A.

まだまだ世の中では「アスリートエンジニアって何?」「なぜアスリートがエンジニア?」となる中で、

今現場に入っている私達が実績をつくらなければいけないという使命感を持っています。

スポーツ経験で得た、粘り強さ・継続力・ひた向きさを強みとして活かし、

もっと世の中に「アスリートエンジニア」を浸透していけるよう、仲間と共に貢献していきたいです。



ー求職者に対してひとことメッセージいただけますか?

アーシャルデザインに入ってよかったことは、

エンジニアとしてのスキル・技術を磨くだけではなくて、

コミュニケーション能力はもちろん、自己解決能力(調べる力など)が研修中に身につくことです。

研修を通して技術力を磨き、さらに研修をしながら実際に働けるので、そこでコミュニケーション能力も磨けます。

それをじっくり身につけていけるため、今までにないスキルを持ったエンジニアになれることが一番の強みです。

エンジニアの現場はコミュニケーションが希薄になりがちなので、会話で意図を汲み取るのが難しいです。

その中で我々のようなコミュニケーション能力を持ちあわせたエンジニアは

間違いなく他のエンジニアとは違い、活躍できると確信しています。

エンジニアの需要が高まる中、

一緒に他とは違うエンジニアを目指しましょう!

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