痛印堂は日本のハンコを変えていきます
あっという間の売り切れ劇!
「至高の痛印」は販売前から各種ニュースサイトに掲載され、Youtube配信者様たちからも動画で期待の紹介をいただき、販売後あっという間に売り切れてしまいました。2020年1月中旬、販売開始からほんの数時間の出来事です。
私たちは、ハンコという彫刻された製品を文化的な製品として位置づけ、飾り揃えておくものとしてユーザー様たちの心に響く価値の提供を先頭に考えて企画を行っています。
「ハンコが不要だ」という世論に流されがちですが、私たちは全く違う角度からものをとらえ、商品化を長年にわたって実践してきました。
企画チームだけで実現
- どうやったらハンコの価値にお客様が気付くのか。
- どうしたら欲しいと思ってもらえるのか。
- どうしたら買っていただけるのか。
価値と期待の創出は、マーケティングの方法論を読んでもなかなか実践ができません。TOSYOの企画チームはもちろん商品の細部と仕様にこだわり、作品についても世界観を理解し、作品に対してもハンコに対してもユーザーが価値に気づいてくれる展開・販売にこだわりました。
かつては代表自身が企画してきたハンコも、いまでは社内チームで常にチャレンジ。もちろん代表のこれまでの経験を活かしながら、テンプレート化しない販売戦略の実現に努力しています。
宣伝・デザイン・販売計画はひとつじゃない
ハンコをひとつとっても様々な売り方や説明の仕方があります。
ましてやライセンシー・マーチャンダイザーとして、作品の世界観を損なうことなく販売をすることは使命のひとつといって差し支えありません。
この作品だから。この仕様だから。こういう時期だから。こんなファンがいるから。こんな可能性があるから。企画は「仕様を決めて販売すること」ではなく、「ユーザーが買って満足してくれるか」「各方面の企業の方々が当社との取引を喜んでくれるか」を常に考えることです。その時勢と状況に合わせた最善な手を見つけることにこだわっているからこそ、ハンコも、そして切り絵も、当社のブランディングの武器と成り得ると思います。