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プロジェクト紹介|先人たちの英知を武器に!ナレッジプロジェクト

リンク・アイでは、年次や役職を問わずさまざまなメンバーが主体的にプロジェクトを立ち上げ、会社づくりに参画しています。

先日、社内のナレッジ(※)を蓄積したプラットフォーム「i-Companyの学び舎」が新たにリリースされました!そこで、プロジェクトの発案者である中山と森田にインタビューを実施し、キャリアアドバイザーをしながら何故このようなプロジェクトを立ち上げたのかを聞いてみました!

(※)ナレッジ…企業にとっての「有益な情報」「付加価値のある経験や知識」を指す

■話者プロフィール

  • 東京統合拠点 勤務 キャリアアドバイザー
  • 2021年リンクアンドモチベーショングループに入社し、2022年1月よりリンク・アイにジョイン
  • 早稲田大学 教育学部 英語英文学科卒
  • 大学では国際交流サークルの副幹事長として組織運営に従事

(社員インタビューはこちら


  • 大阪統合拠点 勤務 キャリアアドバイザー
  • 2022年リンク・アイにジョイン
  • 青山学院大学 文学部 フランス文学科卒
  • 学生時代は学外で劇団に所属をし、複数の舞台を上演

(社員インタビューはこちら

東京と大阪、拠点の垣根を超えて誕生したプロジェクト

中山:「ナレッジプロジェクト」が発足したのは2024年の5月で、リリースまで約半年間のプロジェクトでした。当時、私はキャリアアドバイザーを担う傍ら、新人キャリアアドバイザーの初期育成プログラムの開発に携わっていましたが、社員が研修を「受けっぱなし」になってしまっており、パワーポイントなどの資料をせっかく作成しても、誰も見返そうとしないことに課題感を持っていました。

森田:私は先輩が育休に入ることになり、これまでは悩みに直面するたびに先輩から都度アドバイスをもらっていたので、「ヤバい!先輩の英知をしっかりと蓄積して活用できるようにしなくては!」という危機感がありました。私は大阪で勤務しているのですが、キャリアアドバイザーを統括する隼平さんから、東京勤務の由佳子さんもナレッジ蓄積に課題感を持っていると聞き、隼平さんをアドバイザーに迎え、拠点の垣根を超えたプロジェクトが立ち上がりました。

▲大阪と東京を繋いだ植田隼平

(2019年新卒入社。現在は大阪拠点長とキャリアアドバイザー統括を担う)


「みんなでつくる」プラットフォームにしたい

中山:そうは言っても、社内でナレッジが共有されていないわけではなく、常日頃チャット上でナレッジの発信は飛び交っていました。しかし、後から検索しようとすると「あれ、どこでだれが発信してたっけ…」などと、検索性が低く、時間の経過とともに風化していってしまいます。そこで、プラットフォームのコンセプトは「みんなでつくる」ということにこだわりました。

森田:みんなが親近感を持ち、毎日でもアクセスしたくなるようなプラットフォームにしたかったので、使用するシステムの使いやすさにはこだわりました。様々な情報管理ツールを比較・検討し、複数社の話を聞いてテスト導入を徹底的に行いました。また、プラットフォームの世界観にもこだわり、「学び続ける場」「自分と学生さん双方のi-Companyを磨き続ける」という意味を込め、名前を『i-Companyの学び舎』としました。

中山:サイト上では、コミュニケーションナレッジから、私たちが大切にしたい哲学に至るまで、あらゆる情報を網羅して掲載しています。また、事業のみならず組織の様々な情報も掲載しており、何かわからないことがあればひとまずこのサイトにアクセスすれば解決するようにしました。正直作成するのはすごく大変ではありましたが、リンク・アイ社員のみんなにとって便利なサイトをつくりたい!の一心で玲加と一緒に頑張りました。

▲「i-Companyの学び舎」メニュー画面


先輩たちの英知を未来の世代へ

森田:情報を整理しながら、先人が残してくれたナレッジの偉大さを再認識しました。例えば、現在の事業責任者が名古屋拠点長時代に使用していただろうリストを発見した際は、「こんな有用な情報、絶対に埋もれさせちゃアカンやろ!」などと強く思いましたし、当時の先輩方が本気で事業に向き合う中で生まれたノウハウは会社としてしっかりと大切にしていきたいと感じました。

中山:先日無事リリースしましたが、まだまだ「i-Companyの学び舎」は未完成であり、みんなのナレッジをより集約していく必要があります。今後、よりたくさんのナレッジが集まるよう、たくさんナレッジを投稿してくれた社員を表彰する施策なども検討しているので、引き続きプロジェクトメンバーとして社内のナレッジ共有を強化していきたいです。また、今後は集まったナレッジをもとに、新人キャリアアドバイザーのみならず、中堅メンバーやリーダーの育成プログラムも開発していきたいです。

森田:私は常に「事業の業績以外でもリンク・アイに貢献したいことリスト」を作成しており、今回のナレッジプロジェクトは大小約30個あったプロジェクト候補のひとつでした。今後もプロジェクト化したいテーマはたくさん構想しているので、主体的に周囲を巻き込んで推進していきたいですね。





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