なにをやっているのか
リンク·アイは新卒採用及び就職活動のマーケットから、「次世代に投資する社会」の実現を目指し、創業事業である人材紹介を基軸に大学生への投資に注力することで、就職・採用構造の変革に挑んでいます。
■新卒採用を起点とした組織変革
若者に次を託す投資的採用(組織文化)を実現することを目指しています。
採用活動は、組織作りの一丁目一番地と考えています。
エンゲージメントの高い組織を作っていくうえでの、一番最初のボタンを掛け間違うと、組織の大きな疲弊を生んでしまいます。
■選ばれる人材に何かに賭ける決断を引き出す育成
社会/組織の未来に決断し、社会/組織から投資を受け、そして次誰かに投資する人になることを期待するそんな育成を目指しています。
なぜやるのか
■「相互妥協的選択による相互消費的関係」の増加
新卒における内定辞退率は60%を超え、新卒の退職率も30%を超えています。
また、終身雇用や退職金制度を採択していない企業も増加しています。
リンク·アイは、企業と個人が互いの未来への期待感がなく、即日等価交換による消費的な関係性となったことに危機感を感じています。
■これからは次世代に投資する社会
リンク·アイは、新卒採用のマーケットから、次世代に投資する社会を実現しようと考えています。
就職活動においては、選ばれる人材こそ選ぶ自由がある中で、自ら賭ける決断をし、企業から投資を引き出していくこと。
新卒採用活動においては、中途など即戦力人材を選ぶ自由がある中で、未来を託す(次世代を育てる)決断をし、若者から投資を引き出すこと。
投資とは、未来へ期待するからこそ行われる行為で、未来に期待した結果、即時交換では得られない大きなお返しを得る行為だと考えています。
だからこそ、企業、個人双方がお互いの未来に期待しあい、投資しあう社会を実現したいと考えています。
どうやっているのか
「モチベーションエンジニアリングを駆使し、アイカンパニーを磨く」
「磨く」に徹底的に意思のこもったビジネスを行い、「奪いあう」のではなく「育みながら採用する」マーケットの実現を目指しています。
■モチベーションエンジニアリングを駆使したキャリアアドバイザー
リンク·アイはキャリアアドバイザーを学生などに頼るのではなくすべて社員で行っています。
また、キャリアアドバイザーはモチベーションエンジニアリングという弊社の基幹技術を習得しており、学生の価値観形成やキャリア形成を専門性もって支援いたします。
■「磨く」に向けたサービス開発
・i-TEAMS
あくまで就活年次の学生だけではなく、低年次から学生と接点を持ち学生を育んでいくために、学生の課外活動へのコンサルティングや学生団体幹部のリーダーシップ開発を行っております。
・Life design講座
経産省との協働で、大学生のキャリア形成を支援する講座を行っております。
キャリアとライフ(人生)を切り離して考えるのではなく、キャリアとライフの双方から考え、自分の未来への計画を検討します。
■エントリーマネジメントを通じてアイカンパニーと社会を接続する
企業様に対しては、選考過程の中で学生を育み、より良い状態で入社まで導く採用の実現を目指しています。
採用活動は、「見極め」にパワーを割き、入りたい人材を探す活動ではなく、「口説く」ことや「育む」ことに重きを置き、相思相愛の状態で入社に導いていくことが重要だと考えています。
「奪い合あう」のではなく「磨き、採る」採用を体現することで、
「学生のアイカンパニーを磨く投資を行うことで良い採用ができる」ということの証明をしたいと思います。
それを顧客に展開することで、学生を磨き、採用をすることが世の中の当たり前になれば、
次世代のアイカンパニー磨きに投資をする会社が選ばれる、そして、「アイカンパニーをすべての人に」に近づいていくと思っています。