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Key-partnersができるまで【前編】


こんにちは!Key-partners採用担当です。

今回は弊社Key-partnersのことをもっと知っていただくためのストーリーの投稿です!Key-partnersはなぜ生まれたのか。そしてどのようにして創られたのかをみなさんにご紹介したいと思い、代表取締役である庭山さんに創業ストーリーをお伺いしました。

この記事を通して、少しでもKey-partnersに興味を持っていただけますと幸いです。


Key-partnersは、自身を体現した会社。

―本日はよろしくお願いします!改めてになりますが、最初にKey-partnersのことを教えてください。

弊社は「本質的なマーケットの創造を追求する」をミッションに、SNSを活用した採用マーケティングの構築支援を行っています。

現在は5期目を迎え、メンバーは業務委託を含め20名。今期は30名体制を目指し、デザイナー・ライターを中心にリクルーティング中です。そして4月からはついに横浜にオフィスを構えるので、より積極的に活動していきたいと思います。

Key-partnersは、ミッション・ビジョン・バリューを次のように掲げています。

ミッション:本質的なマーケットの創造を追求する

ビジョン:子どもたちが夢を持てる社会を創出する

バリュー:素直・誠実・顧客視点・現場主義・向上心

弊社はこれらに共感してくれたメンバーが結集した会社です。ミッション・ビジョンに共感できるか。バリューを宿した人間であるか。新たなメンバーに求めることも、このMVVに込められているといえますね。

そして弊社は夢先行型の会社だと思います。というのも、ビジョンは起業してからずっと変わってないんですよ。愛娘の名前が「きい」なので、そこからKey-partnersっていう名前をつけているぐらいなので。まさに代表である私の人生を体現した会社であり、想いが詰まった会社です。


―ご紹介ありがとうございます!Key-partnersは庭山さん自身を表現した会社であるということですね。では、なぜKey-partnersを設立しようと思ったのでしょうか?その背景を教えて下さい。

先ほど述べましたが、Key-partnersは私の人生を体現した会社です。設立の背景をご理解いただくために、まずは私自身のことをお話させてください。少し長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

私は昔からヒーローに憧れていました。マンガに例えるならドラゴンボールの悟空、ONE PIECEのルフィ、幽遊白書の幽助みたいに。主人公以外に好きになることはないと考えていて、物心ついたときから今に至るまでずっと同じ気質なんです。

だから人気投票で主人公が2位や3位になっているのは信じられなかったんですよね。「なんで主人公が1位じゃないんだろう?」って、子どものときは理解できませんでした。それほどお山の大将気質というか、自分はど真ん中のセンターにいたいという気持ちが強かったですね。

それに勧善懲悪ものが大好きで。悪い敵をみんなで倒して、平和をもたらすお話ばかり好んでいました。さらに言うと、初期は未熟だけど、さまざまな経験を経て力を伸ばし、最終的に巨悪を倒すというストーリーに魅力を感じていました。私はそれに影響を受け、昔から正義感の強い性格だったと思います。


海外留学が、人生の転機に。

―幼いころの憧れと正義感が、Key-partners創立へとつながるんですね!学生時代はどんな過ごし方をされたのでしょうか?

幼いころからそういう人間だったこともあり、学校では学級委員を任されたり、人前に立ったりすることが多かったですね。また、長い間サッカーをやっていたり、地元ではヤンチャしていたりと、学生らしく楽しい時間を過ごしていたと思います。

今振り返れば、ターニングポイントは大学生時代だったかもしれません。大学に進学した後は、自分の中でこれといって特にやりたいことがありませんでした。だから4年生になっても就職先は決まらずバイトばかりの日々を過ごしていました。

当たり前ですが、周りはどんどん就職先が決まっていくんですよね。それを聞いて自身の将来に危機感を覚えました。自分も何かやりたいことを見つけたい。そう考えて思い立ち、オーストラリアに留学したんです。

初めての留学だったので、新しい発見や学びの毎日。ただ、ずっと日本人のコミュニティで過ごしてきたので、英語は話せるけど日常会話レベルでした。留学して3年間、帰国するきっかけとなったのが、現在の奥さんと出会ったこと。

留学先の語学学校で知り合って、彼女が帰国する半年後に私も帰国。それまで培ったコミュニケーション能力を活かせる場所を探して就職活動を始めました。そこで出会ったのが、一社目であるリクルートの代理店です。

私にとって、これがキャリアの始まりとなりました。


―留学してから人生が大きく変わっていきましたね。

余談ですが、一社目に入社する前に3ヶ月間ほど駅近くに住み込んで、一日中街を歩きながら果物の手売りする仕事をやっていましたね。

「何者かになりたい」「何かを掴みたい」と思って、いろんなことにチャレンジしていた時期もありました。思い出すとそういう経験も面白かったし、貴重な体験だったと思ってます。


―今では予想もつかないお仕事ですね(笑)。

今回はここまで。


次回はリクルートの代理店でのお話や起業のきっかけとなったIndeed Japanでのお話をお伺いしていこうと思います。

次回のストーリーもぜひお楽しみに!


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