こんにちは!テクニカルライターのyotsumotoです。
FAQの向こう側から、「あなたの知りたいことはこれ?」と聞き返している「中の人」です。
さてHelpfeelに入社して約1年半、フルリモートワーク生活にもすっかり慣れてきました。
今回は「リモートワークならこんなこともできちゃう」ということで食生活のお話。
それではまいりましょう、昼までにちょちょっと火を通しておけば終業した瞬間に夕食ができている、Helpfeelほったらかしクッキングの時間です。
スペアリブを煮る
今日はスペアリブを煮込むことにしました。
100g105円の肉(※もっと高くてもいいです)を、昼休みに鍋に放り込んでてきとうにジュッと焼きます。
野菜や調味料をてきとうに乗せます。
今回は玉ねぎ、酒、醤油、マーマレードあたりです。
蓋をして火にかけ、湯気が出てきたら弱火にして、15分くらいで火を止めます。
以上!!
あとはほうっておいて、ひたすら午後の仕事をします。
夜、仕事が終わったら、ふわふわとろとろのこれができていました。
なんで?魔法では?
サラダチキンを煮る
続いてきょうはサラダチキンを作ります。
100g90円の鶏胸肉(※もっと高くてもいいです)に、朝、下味をつけておきます。
といっても塩水に浸しただけ。
昼休みに弱火で15分ほど火を入れます。
蓋をして火を止めます。(さっきと同じ写真だな)
以上!!
あとはほうっておいて、ひたすら午後の仕事をします。
夜、仕事が終わったら、しっとりやわらかのこれができていました。
なんで?魔法では??
チーム愛を煮る
さて、わたしの所属するテクニカルライターチームは先日、京都の本社オフィスで半年に一度のオフライン会を行いました。
ふだんはチャットなどのテキストでコミュニケーションしていますが、がっつり1日顔を合わせて集中ミーティングをすることで、メンバーの意外な人となりを知ったり、重要課題を深く突っ込んで討議したりするとても大事なイベントです。
ですが、今回、自分は急な体調不良で現地集合できず、オンライン越しの参加になってしまいました。
オフライン集合を心の底から楽しみにしていたので果てしなくしょんぼりしていたところ、チームメンバーが、老舗「老松」の銘菓「夏柑糖」をお土産として京都から送ってくれました。まるまる大きな夏みかんの中に、果汁たっぷりの寒天が詰まっていて、切った瞬間に涼やかさと夏の京都の香りが立ち込める素敵なお菓子。そして何よりもチームメンバーの心づかいがうれしく、写真を撮るのも忘れて(みんなごめん、そしてありがとう)あっという間にはぐはぐ完食してしまいました。
そこへ「この夏みかんの皮でマーマレードやピールを作る人もいるそうですよ」という、さらなるお得情報が。
なんと!このチーム愛の詰まった貴重なお土産、余すところなく食したい!ということで早速、「オレンジピールの砂糖がけ」にチャレンジ。
朝、夏みかんの皮を刻み、砂糖と水を入れて火にかけます。
ここで午前中の仕事を始めます。
柑橘の爽やかな香りが漂う中で仕事できるおまけ付き。
昼休みに味加減を見て、こんなもん??と思い火を止め、そのまま冷まします。
次の日1日バットにひろげて乾燥させ、最後に砂糖をまぶしたらこんな感じに。
ほろ甘苦いオトナの味になりました。
煮ている間も仕事していたし、乾かしている間も仕事していた。
仕事していたらオサレなお菓子ができた…
魔法では???
これでチーム愛を最後の一口まで堪能できるというものです。
フルリモートの食生活
以前、出社勤務しているころは子育て期でもあったので、毎日時間に追われ「仕事の締切」「お迎えの限界時刻」「閉店間際のアニーローリーが流れるスーパー」「今日の夕飯」「明日のお弁当」という無限に湧いてくる敵をその場その場の勢いでなぎ倒しながら青息吐息で命をつないでおりました。
忙しい人のための作り置きのレシピ本は世に溢れていますが、そもそも休日に「来週のごはんをまとめて作る」なんて体力も気力も残っていませんでした。
ところがいまでは、仕事には全力投球したうえで、パソコン閉じたら2分でごはんです。最高です。
さらに冬になったらおでん大根なんかも仕事してたらいつの間にか煮えてるわけですよ。
フルリモートばんざい!たのしみ〜!
※なお「午後イチのミーティングでエプロンつけたままオンカメラにしてしまう」というのだけご注意ください。(1回やりました)
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