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休日によそのお子さんと遊ぶのを副業にしています。

 アソビスキー代表の近藤です。今回も前回から引き続き、アソビスキーにて副業でご勤務いただいている方にレポートしていただきました。今回書いていただいたSさんは、なんと51才の会社員さん。平日は大手企業のサラリーマンで、土日の休日を利用して現場のディレクターをしていただいている方です。このウォンテッドリーにて2年前に知り合ってからのほぼ毎週ご勤務いただいております。弊社に問い合わせいただく副業を探されている方の多くはいつかは起業する、したいと思っている独立志向の方が多数派なのですが、うちに限ってと思いますがそういう野心的な人ってすぐ辞めちゃったりして意外と続かないんですよね。。。。結局長続きしている人は意外と保守的な人が多いです。もしかしたら副業に向いている人は意外とコンサバで安定志向の方にこそ向いているワークスタイルなのではないかな、と思う今日この頃です。ではSさんのレポート、お読みください!

 51歳、もうすぐ高校生になる男児の父です。平日は別の会社で総務として働いて、休日にはアソビスキーでイベントディレクターをやらせてもらっています。

イベントディレクターの仕事は、来てくれたお子さんたちといっしょに遊ぶこと。もちろん会場の設営、参加者であるお子さんたちの安全確保、お客さまへのお声がけなど、大人としてビジネスとしてやることがありますが、大部分はお子さんたちとのふれあいです。

わが子が大きくなってもう遊んでくれない、というお父さんお母さん、ここではよそのお子さん(未就学から小学校くらい)とたっぷり遊べます。公園で見知らぬお子さんと遊んだら不審者ですが、アソビスキーでは仕事です。私は平日オフィス(最近は在宅勤務も増えました)で座りっぱなしですが、休日は動きっぱなし、笑いっぱなしで、体幹と表情筋にいい刺激になっています。参加の動機は意識低くお小遣い稼ぎでしたが、いまは週末のイベントに出かける感覚です。

アソビスキーのコンテンツは、だいたいどこかに知育的なところや、お子さんの発達に役立つところがあります。たとえば人気の「化石発掘」では、木づちで木製のタガネを石こう板に打ちつけます。また、アソビスキーのコンテンツにはぬり絵がよく出てきます。専門家ではないので間違っていたらごめんなさいですが、これらの動作は微細運動(目と手指を連携させた動き)の発達に役立ちます。

イベントやワークショップをやっていて、そもそも遊ぶことって、こどもが発達するのに大事なことなんだな、と思うようになりました。お子さんたちへの声がけで「こどもがザワつく、未体験のあそびを。」体験してもらえるように心がけています。

2019年の6月から休日だけ、月に4〜5回くらいの参加ですが、規模もクライアントも急速に広がっているのを感じます。コロナ禍でイベントがストップしたこともありましたが、そのタイミングで常設店舗をスタートするスピード感がある組織で仕事できるのは、ビジネスパーソンとしても刺激的です。

アソビスキーの仕事に興味を持っていただい方、百聞は一見にしかずと言いますから、立川・仙台・札幌・柏・浦和・池袋ほかにある店舗をのぞいてみてはどうでしょう。大学生から初老まで幅広い(主に私が幅を広げている)スタッフが「遊んでいる」ところが見られると思います。

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