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アフターコロナを想定した事業拡張に向けて採用を再開しました。

 久しぶりの投稿になります、アソビスキー代表の近藤です。日本国内を蹂躙したコロナウイルスの影響を受け、当社もご多分に漏れず大きな影響を受けました。新規募集の欄にも書きましたが、イベント業界は影響を大きく受けた業種の一つかと思いますが、イベント業界の中でも取り扱う内容で大きく差があるという感じでして、被害甚大なのはやはり大規模な音楽関係、ライブハウスやショー形式の三密の極みと言われるジャンルを主とする事業会社とその関連会社さんは軒並み今もリスタートが難しい状況です。当社はどちらかというと小規模・観覧型の比較的三密になりにくいコンテンツを主としていることもあり、5月の下旬くらいから再開の問い合わせが入り始め、実際6月にはイベントを実施し始めており、4−5月のほぼゼロに近い状況から7月で昨年比半分くらい、8月に至ってはほぼ前年並かそれ以上、と言った状況です。ただこれはアフターコロナを想定した新事業を立ち上げた受注ではなく、あくまで従来の弊社商品の依頼がコロナの一時的な終息で戻ってきたという(当然イベント再開時に徹底した感染症対策を行いますが)事に過ぎず、これはこれで粛々と行うものの、新しい生活様式に合わせたビジネススタイルを作り出す必要があります。

 これ、私的にはけっこうビジネスチャンスと思っておりまして、コロナ禍では黙々と新コンテンツを作り込んだり仕込み作業を進めている中で、結構ヘン?なご依頼もあったりした中で当社に求められていることってこういうことなのか!と考えたりする時間は非常に良い機会となっておりました。

 今年は正直、昨年が前年比192%という事もあって、もう何も考えずにひたすら仕事を受けまくってさらに事業規模を拡大する年だ!なんて思っておりました中、急に出来た時間に自分は何をするのかと思ったらひたすら新しいネタを作る時間に充てるというまあこれがなければやらなかった事が出来て、結果としては通常ならば数年かかって出来る新企画が3ヶ月で溜まったという、まあ結果としては良かった時間となりました。

 具体的にコロナ禍でやっていた新しいコンテンツ企画ですが、YouTube【アソビスキーちゃんねる】の開設をはじめ、新定番イベントとして作ったせっけん作りワークショップ(プロセスは普通なんですが型に拘りました)、間伐材や余りデニム生地を使ったガーラントづくりワークショップ、化石発掘の新バージョン、ペーパークラフトの新企画、恐竜をテーマにしたぬりえデジタル系、恐竜インスタエフェクト、京都の老舗和菓子店さんと組んだアートもの、あと企画ではなく手法でオンラインワークショップを利用したイベントキットの販売企画、ウェブ上で展開する参加型コンテンツの依頼、児童関係の専門学校の講師依頼、百貨店の出店依頼に対する新しい事業提案などなど。。。。。今書き込んだら結構やってますね俺。

 実は今年の始めに新メンバーを採用するために動いていたのですが、コロナでストップしておりました。現在は事業もほぼ正常化しつつあり、更に新しい生活様式に伴い変化した弊社に頂いている新しいニーズにも答えたい、となると流石にもう手が足りないかなと思い採用活動を再開する事としました。

 なにぶん特殊なビジネススタイルでして、他に比較する会社があんまりない(と自分では思っております特に最近)ので、前職のスキル等は特に問いません。正直イベント会社系の経験、ない方が嬉しいです。他のイベント企画会社さんとは全くスタイルが違いますので。

 PCスキルは最低限のものは欲しいです。イラレ、フォトショップ、映像編集系などがあるとなお良い。出来ればHP作れるくらいの技術があると嬉しいです。企画力は欲しいですね。ゼロから作れるパターンの方か、情報編集力が高く組み合わせで作れる方か。多分ウチですぐ結果が出るのは後者のタイプです。もちろん前者でも問題ないです。こどもが大好き!っていうのを大切にする会社さんがこの業界多いんですが、当社はちょっと違いましてどちらかというと自分本位で良いと思っております。どうだこの企画、やりたいでしょ?と思わせてユーザーの方が食いついてくる感じが好みです。まず自分が面白いかどうがこそが重要です。仕事でもお店でもいつも思いますが、自分が面白くないと思うものを人に勧めるな、と思います。あとは仕事の性質上土日祝日がかきいれ時ですので土日は休めません。平日休みになります。この辺が無理っていう人はもうあきらめましょう。

 あとなんだろう。。。。基本的な業務の性質はBtoBなので基本的な接遇応対、ヒアリング力、提案力などは必須。当社は基本的に各担当に裁量を持ってやってもらってます(いちいち上司に確認とらず決めて良い)ので、その範囲であれば好きにやってくださいという感じです。コンテンツのライセンス料、や部材の原価、人件費、機材のレンタル料などを頭に入れてもらって、商談時にその場で条件提案してもらいます。商談終了時には必ず相手にボールがある状態で、こっちが持ち帰る事は基本なし、という事を徹底しています。だって商談でこの予算でやりたいと言われて、いったん持ち帰りますって逆の立場ならいやですよね?商談が終わった際に、あとはクライアントがどうしよう?決めて連絡しますね、ってなった方が絶対に終わり方としてはすっきりするな、と思ってここは徹底しています。この辺の裁量がある事が楽だなあ、いいなあと思う方は良いと思います。なんでも確認する人、したい人はちょっとウチだとつらいかも。

 ちょっと長くなりましたが、出来れば今年の夏は新しいメンバーと一緒にお仕事出来れば、と思っております。ぜひ会社に遊びに来てください!

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