自分も他人も幸せにする人生
人にとって、働くことは、大きな意味を持っていると思う。
だからこそ、一人ひとりが、幸せに。
そして、働きがいをもてる社会をつくっていく。
▽採用×面接で聞くこと=一緒に働く仲間を見つける
「本当に必要かつ重要なことを聞けているのか?」
自身の転職活動を通じて、強く思うことがある。
どんなコンセプトのもとに、面接官はその「質問」をしたのだろうか。
様々なコンセプトがあり、正解は一つではないが、応募者一人ひとりを、
本当の意味で大切にしているだろうか。
私は、以下のように考えている。
一、必ずJob Descriptionを資料にし、応募者に提示する
一、応募者のキャリアの中で、最も聞きたいことを事前に決めておく
一、スキルが基準以上であれば、自社のことを伝えて、応募者と共に結論を出す
面接は合否ではなく、「Match or UnMatch」を見極めるもの。
自分が一緒に働きたいと思った人は、その後の役員や社長面接を、自分の責任で
通過させていくこと。それが、その人の人生を「背負って採用する」ことだと思う。
▽人事×事業成長=先手の人事、攻めの人事
社内の人的資源を知っているからこそ、提案できることがある。
人事で人に関わっているからこそ、会社を発展させる事業を創れる。
事業を創るからこそ、「先手の人事」「攻めの人事」ができる。
▽人事×一人ひとりの働きがい=自分も他人も幸せにする
採用した人が、楽しく働けるように、部署をつなぎ、よりよいサービスを創る。
働きやすいように、勤怠管理を見直し、就業規則などの規則を変えて、システム化する。
一人ひとりが、成長するために、人事評価を分かりやすくし、評価者の教育をする。
人材育成のために必要な教育制度を考え、内外問わず、様々な人と協力をして育成する。
これをやるのが、人事であり、「私と一緒に働き、よりよい社会を創りましょう」という
決意と覚悟だ。