私たちは「楽を追求し、人々の笑顔を増やす」という企業理念の下、20年挑戦し続けているベンチャー企業です。
20年というとベンチャー企業というイメージとは少し年を取りすぎているかもしれません。
しかし、ベンチャー企業が20年潰れずに残っている確率は0.3%とも言われ、これだけ長い間挑戦し続けられていることは誇らしいことだと思っています。
ではなぜ20年やってこれたのかというと、システム開発というメインの事業で安定して続けてこられたからだと思います。
最近では未経験からITエンジニアに転職される方も増えています。
これは、ITエンジニアとしてシステムを作るスキルがそれだけ必要とされていることの表れでしょう。
20年間システム開発に取り組んできたから今のハイツーがあり、世の中から必要とされています。
「システム開発に取り組んできた」と言っても、単に「システムを作る」のではなく、「ITを使ってお客様の課題を解決する」ことを目的に取り組んできた自負があります。
この業界では小規模な会社ですと下請けの下請けの下請の…といった仕事が当たり前になっています。しかし私たちはエンドユーザー企業とも直接取引をすることができています。
いつ切られるかわからない下請企業ではなく、「ビジネスパートナー」としてお客様に認めてもらって仕事をすることで、長期的に安定した基盤を作ることができています。
そして私たちは「サービスクリエイションプラットフォームカンパニー」として、培ってきた強みを活かしながら、ITに拘ることなく様々なサービスを生み出す企業でありたいと考えています。
いま私たちが注目しているのは「教育」です。
教育というと真っ先に思いつくのは学校でしょうか。
プログラミングの授業が導入されるなど、学校教育にもIT化の波が来ているように思えます。
しかし、私たちは教育とは必ずしも学校だけで行われるものではなく、
また必ずしも学生を対象としたものではないと考えました。
日本は失業率が低いと言われていますが、実際にはアルバイトやパートでシフトを削られ、
十分に収入を得られていない人もいるそうです。
その一方で、知名度が低くて十分に社員を採用できていない業種があります。
そこで私たちは、そのような業種の会社や協会と協力し、
就職先を探す人がEラーニングを用いて学習し、資格を取得してもらうことで、
即戦力として企業に採用してもらえる、そのようなプラットフォームを作ろうとしています。
教育とITで世の中がもっと楽になって笑顔が増えるよう、私たちは挑戦していきます!
また、最近ではメタバースにも注目しています。
コロナ禍において、様々な企業が新たな課題に直面しています。
それらの解決手段の1つとしてメタバースがあると私たちは考えています。
メタバース会場でのイベントにも参加し、非常に強く可能性を感じています。
安定した基盤を強化しながらも、常に新しい可能性を探り、
これからの20年でさらなる成長をしていきたいと考えています。