ITエンジニアとして転職を考えているみなさん、こんにちは!
Wantedlyって魅力的な企業がたくさん求人を出していて迷ってしまいますよね。自分にどんな会社が合っているのか、どんな考えで転職すればいいのか、人によって変わってくると思います。
そこで今回は入社2年目のK.N.さんにインタビューしてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
-早速ですが、転職のきっかけについて教えてください
転職のきっかけは、妻の友人の紹介で副業としてライターの仕事をするようになったことです。当時はIT業界のこともPCの扱いも無知に近い状態でした。そのため妻にWordで文字を入力する方法から教わっていました。そのうちライターの副業でお世話になった会社の勉強会に参加させていただくことになり、IT業界に対する興味が強くなりました。同時にオンラインのプログラミングスクールにも入学して学びを深めていきました。それから1年後くらいに、web制作の経験もさせていただく機会も得て、仕事としてやってみたいという気持ちが芽生えました。
-未経験からの挑戦、思い切りましたね!で、そこから転職活動を始めて、ハイツーに出会うわけですね。
そうですね。Wantedlyでの親しみやすい文章とHPの明るい雰囲気が印象的でした。
-けっこうWantedlyの記事を見て応募してくださる方、多いんですよね。ありがたい限りです。そこから入社に至るわけですが、魅力的な企業がたくさんある中でハイツーを選んだのはどうしてですか?
私の話を真剣に聞いてくださったのが決め手ですね。カジュアル面談とは聞いていましたが、IT業界未経験の私の話を真剣に聞いてくださっていることが伝わり、とても印象的でした。
-面談をしたのは私なので、そう言われると照れますね(笑)
入社してそろそろ丸二年になりますけど、ハイツーの魅力って何だと思いますか?
ハイツーの魅力は、短期間で成長する場所や機会を与えてくれることだと思っています。私はIT業界未経験で入職しましたが、初めて入った現場でいきなりwebアプリ開発〜リリースまでの全工程を経験することができました。もし自社開発の企業でテスターからスタートして長い期間の研修で業務知識を得てから開発となると…それなりの時間がかかることが予想できます。でもSESだからこそ短期間に設計や開発をする経験ができるチャンスが得られると思うのです。私自身が未経験から約1年半で開発チームのリーダを任されたこともその成果と認識しています。
-たしかに、自分がやりたいことを重視して自社プロダクトを持っている会社に入っても、実際には自分ではそのやりたいことをやれずに歯車の1つにならざるを得ないってこともあり得ますよね。ハイツーはSESが主力事業なので人によってはそれがあまり魅力的ではないと感じるかもしれませんが、ひとつひとつの現場に社員を成長させるための意図があることは魅力になるかもしれませんね。
では、その「成長」について、具体的にどんな成長ができていると感じますか?
プログラマとして技術的に成長できていることを実感していますが、それ以上に職場におけるコミュニケーション能力が向上したことも強く感じています。なぜなら設計も開発もテストも一人で実施するものではなくチームで行い、時には別会社の方々とも連携していかないと工程を進めることもタスクを消化することもできないからです。社会人としては基本となる報告・連絡・相談、適切なレスポンスと作業の正確性、これらの総合力が必要なのはエンジニアでも変わらないと実感があります。当たり前のことができることが一番難しいからこそ、このような能力を高めることが重要であると認識しています。
-プログラミングの勉強を始めた時って、プログラマはひとりでパソコンに向き合う仕事だと思う人もいると思いますけど、実際はものすごくコミュニケーションが重要な仕事ですもんね~。
さて、そろそろインタビューを終わろうと思うんですけど、最後にどんな人と一緒に働きたいか教えていただけますか?
共に働く人はみな先生であると私は考えています。最近一緒に仕事をしているメンバーの方はとにかくメモのとり方が素晴らしく、業務知識用と技術用にノートを使い分けて丁寧にメモをとっていました。その方からメモのとり方を教わって実践するようにしています。他にも元看護士で転職された方が基本情報技術者の資格を取得したことを知り、私も資格取得の勉強を始めるきっかけになりました。新しい出会いは必ず新しい学びや刺激を与えてくれます。これからも背景の異なるいろいろな人と出会いたいと考えています。
この記事を読んで、私の先生になってくれる方が増えるととても嬉しいですね。
「共に働く人はみな先生である」とても素敵な心構えですね。この記事を読んで少しでもいいなと思った方、ぜひ話を聞きにきてくださ~い