400万人が利用する会社訪問アプリ
吾郷 均
合同会社島守ちぶり担当職員 知夫村は現在人口630人。2040年の人口推計は400人を割ると予想されています。2019年に人口は650人に近づいたものの、その後、減少の一途をたどっています。高齢化は50%に近づき、産業は衰退、生活サービスはギリギリのところまできています。地域は活力を失い、コロナ禍でさらにその状況は加速しました。人口減少は宿命でも、今いる人が幸せに暮らしていける島にしたい。 3年前そんな想いから合同会社島守ちぶりは誕生しました。 私たちが起こすアクションで、島の未来が少しだけ変わるかもしれない。今はその小さなアクションを積み重ねていますが、もしあなたがココに来てくれるなら、そのアクションはもっともっと大きく広がっていく。 たった一人の力が、この島の未来に与える影響は計り知れません。この地に来て、小さな島の大きな可能性を感じてください。 プロフィール 2019年に家族三人で京都から知夫村へ地域おこし協力隊の制度を使って移住。 隊員としての活動は、知夫里島地域情報発信サイト「ちぶリプ-chiburip-」のメンバーとして知夫のディープでコアな情報をWebサイトとSNSを使って発信をしていました。 京都では店舗デザインの会社で施工管理をしていたので建築が好きで、特に町屋をリノベーションしたお店が大好物。左官の塗壁などあると最高です。 今では毎日のように早朝Fishingに出かけ、畑で有機野菜を作って自給自足をしています。 経済優先から環境重視へ転換していく中、どんな暮らしをしたいか。日々の小さな営みからデザインしていきたいと思います。 島の過疎が進む中、知夫里島で暮らし続けていくために何が必要なのか?地域を盛り上げるための仕掛けをあれこれ考える日々です。
島で暮らすって