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島の小中学生の学びを支える教育魅力化コーディネーターを募集します

教育魅力化コーディネーター
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on 2024/01/30

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島の小中学生の学びを支える教育魅力化コーディネーターを募集します

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吾郷 均

こんにちは、知夫村役場事業所支援担当の吾郷です。 知夫村は現在人口600人。2040年の人口予測は400人を割ると予想されています。 高齢化は50%に近づき、産業は衰退、生活サービスはギリギリのところまできています。年金受給者が島の産業の多くを支えている現状は、収益性が薄く、働く世代が夢を持てない消滅を余儀なくされた世界です。 「観光産業ゼロ。手を付けるのは観光基盤の整備から?観光コンテンツの造成から?」 卵が先か?鶏が先か?何から手を付けるのかすらわからない状況です。これは、10年、20年先にどこの地域でも同じ問題が待っています。まさに地域課題先進地。 平成28年からの5年間に奇跡の人口増加を果たし、子供の声が戻ってきましたが、今また地域の活力はコロナ禍で失われつつあります。 「人口減少は宿命でも、今いる人が幸せに暮らしていける島にしたい。」 私たちが起こすアクションで、島の未来が少しだけ変わるかもしれない。今はその小さなアクションを積み重ねていますが、もしあなたがこの島へ来てくれるなら、そのアクションはもっともっと大きく広がっていく。 決して楽な道のりではありません。むしろ苦しいことのほうが多いかもしれない。 でも、たった一人の力がこの島の未来に与える影響は計り知れない。そして同じ目的を持った仲間がいます。一度この地に来て、小さな島の大きな可能性を感じてみてください。 「過疎地域は発展途上国」 地方創生へ挑戦する心構えは発展途上国へ行く海外青年協力隊と同じです。都市部で常識だったことが通じない。理解され、受け入れられるまでにかかる時間は想像の倍以上、先端の技術は活用されず、旧態依然の制度も残っています。しかし、外の目で見るとダイヤの原石や創意工夫をしてきた技術も多くあります。独自の生態系や島の歴史文化の深みと旨み、継承されている伝統も面白い。様々な要素や感情が混在することを面白がれなければ、なにかを成し遂げることはできない。地方創生とは「受け入れる挑戦」でもあります。 プロフィール 1982年3月16日生 島根県出身 18才→大阪、京都 37才→知夫村 2019年に家族三人で京都から知夫村へ地域おこし協力隊の制度を使って移住。 経済優先から環境重視へ転換していく中、どんな暮らしをしたいか。自給自足を取り入れた農と共に生きる日々の、小さな営みから暮らしをデザインしています。

知夫村役場のメンバー

こんにちは、知夫村役場事業所支援担当の吾郷です。 知夫村は現在人口600人。2040年の人口予測は400人を割ると予想されています。 高齢化は50%に近づき、産業は衰退、生活サービスはギリギリのところまできています。年金受給者が島の産業の多くを支えている現状は、収益性が薄く、働く世代が夢を持てない消滅を余儀なくされた世界です。 「観光産業ゼロ。手を付けるのは観光基盤の整備から?観光コンテンツの造成から?」 卵が先か?鶏が先か?何から手を付けるのかすらわからない状況です。これは、10年、20年先にどこの地域でも同じ問題が待っています。まさに地域課題先進地。 平成28年からの5年間に奇跡の人口...

なにをやっているのか

私たちの暮らす知夫里(ちぶり)島は島根県にある人口600人程度の小さな島です。 知夫村では「豊かな心を持ち、創造性に富み、たくましく生きる知夫の子」をはぐくむことを掲げ、7年前から教育の魅力化に取り組んでいます。 【知夫里島にある知夫村の特徴】 ・人口は600人程度(牛は1000頭、たぬきが2000匹!?) ・村にある唯一の学校は「知夫村立知夫小中学校」。児童生徒数は32名(令和6年1月)。 ・7年前から島外の小中生を教育寮で受け入れる「島留学」を実施(現在6名が留学中)。 ・教育委員会の事務所が学校の校舎内にあるため、教育委員会と学校の連携が密。 ・ここ数年で移住者が増えてきている。 ・隣の島(海士町、西ノ島町)までは、内航船で20∼30分程度で行けます。 ・本土まではフェリーで2時間程度で行けます。 【知夫村教育魅力化コーディネーターの仕事】 ・知夫小中学校や島前地域との協働 ・コミュニティスクールの推進 ・学習支援 ・島留学事業運営の支援 …といった活動を行っていきます。 ============================= ▼地域の詳細 知夫村ホームページ http://www.vill.chibu.lg.jp/ 知夫里島観光協会ホームページ http://chibu.jp/ 知夫里島公式note https://chibu-vill.note.jp/ 知夫村教育魅力化プロジェクトFacebookページ https://www.facebook.com/chiburieducation 知夫里島島留学Instagram https://www.instagram.com/chiburi.shimaryuugaku/?r=nametag 知夫里島島留学note https://www.instagram.com/chiburi.shimaryuugaku/?r=nametag 知夫小中学校ブログ https://www.chibumura.ed.jp/blog/ 隠岐島前教育魅化プロジェクト http://miryokuka.dozen.ed.jp/
知夫村の海。美しい風景の近くで働けることも知夫で暮らし、働く魅力です。
年齢・経験関係なく意見を言い合えるチームです。
島留学体験会を実施している様子。
島唯一の学校である知夫小中学校。地域図書館、教育委員会が校舎内にあり、地域の人が学校に出入りできる環境です。
知夫の子どもたちは島の自然を味わいながら暮らします。

なにをやっているのか

知夫村の海。美しい風景の近くで働けることも知夫で暮らし、働く魅力です。

私たちの暮らす知夫里(ちぶり)島は島根県にある人口600人程度の小さな島です。 知夫村では「豊かな心を持ち、創造性に富み、たくましく生きる知夫の子」をはぐくむことを掲げ、7年前から教育の魅力化に取り組んでいます。 【知夫里島にある知夫村の特徴】 ・人口は600人程度(牛は1000頭、たぬきが2000匹!?) ・村にある唯一の学校は「知夫村立知夫小中学校」。児童生徒数は32名(令和6年1月)。 ・7年前から島外の小中生を教育寮で受け入れる「島留学」を実施(現在6名が留学中)。 ・教育委員会の事務所が学校の校舎内にあるため、教育委員会と学校の連携が密。 ・ここ数年で移住者が増えてきている。 ・隣の島(海士町、西ノ島町)までは、内航船で20∼30分程度で行けます。 ・本土まではフェリーで2時間程度で行けます。 【知夫村教育魅力化コーディネーターの仕事】 ・知夫小中学校や島前地域との協働 ・コミュニティスクールの推進 ・学習支援 ・島留学事業運営の支援 …といった活動を行っていきます。 ============================= ▼地域の詳細 知夫村ホームページ http://www.vill.chibu.lg.jp/ 知夫里島観光協会ホームページ http://chibu.jp/ 知夫里島公式note https://chibu-vill.note.jp/ 知夫村教育魅力化プロジェクトFacebookページ https://www.facebook.com/chiburieducation 知夫里島島留学Instagram https://www.instagram.com/chiburi.shimaryuugaku/?r=nametag 知夫里島島留学note https://www.instagram.com/chiburi.shimaryuugaku/?r=nametag 知夫小中学校ブログ https://www.chibumura.ed.jp/blog/ 隠岐島前教育魅化プロジェクト http://miryokuka.dozen.ed.jp/

なぜやるのか

島唯一の学校である知夫小中学校。地域図書館、教育委員会が校舎内にあり、地域の人が学校に出入りできる環境です。

知夫の子どもたちは島の自然を味わいながら暮らします。

<知夫村教育魅力化がはじまった背景>  知夫里島島留学の立ち上げの2016年には、知夫小中学校には36名の児童生徒が在籍していました。ただこのまま何も手を打たなければ、2022年には22名まで減少することが見込まれていました。学校全体の人数や、学級の人数が減れば、学校行事や部活動、学級活動などでできることが限られてきます。  また、知夫村には高校がなく、中学卒業後は隣の島にある唯一の高校に進学する以外は進学の際に島を離れざるをえません。「15歳になったら親元を離れて独り立ちする」、そのつもりで子どもたちを育んでいかなければなりません。  子どもたちが学び続けられる、大人が子どもをここで育てたいと思える知夫村であるために、知夫村教育魅力化はスタートしました。

どうやっているのか

年齢・経験関係なく意見を言い合えるチームです。

島留学体験会を実施している様子。

島前魅力化プロジェクトメンバー、教育委員会スタッフ、児童生徒、学校の先生、地域の方々など、様々な人と関わりながら働きます。勤務地は基本的には知夫村教育委員会です。

こんなことやります

■求める人物像 ・知夫村教育魅力化の目的を理解し、共感してくださる方。 ・これまでの知夫村や知夫村教育魅力化としての取組を理解し、尊重しながらも、意欲的に挑戦していける方。 ・離島ならではの文化を理解し、尊重していただける方。 ・児童・生徒や地域の方、仲間との信頼関係を築きながら仕事を進めることができる方。 ■仕事の魅力 ・小さな村、小さなチームなので、自分のやった仕事がどのように結実しているか見えやすい、また、アイデアをかたちにしやすいです。 ・マニュアル通りの仕事ではないからこそ、試行錯誤が生まれる面白さがあります。 ・学校の校舎内に教育委員会があるため、学校との連携がとりやすいです。 ・業務に支障のない範囲で兼業ができます。
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    会社情報

    2019/09に設立

    35人のメンバー

    島根県隠岐郡知夫村1065番地