私たちは、生成AIを組み込んだ次世代のサプライチェーンマネジメント SaaSを開発しています。
具体的には、仕入→在庫→販売という“サプライチェーンマネジメント(SCM)”領域で、生成AIを組み込み圧倒的なUI/UXを実現する『RECERQA(リチェルカ)シリーズ』の開発を行っています。
「SCMシステム」という領域はあまり馴染みが無い方も多いと思いますが、「モノを仕入れて、売る」という企業の営みの中心を司る重要なシステムです。
「仕入れて、売る」という行為は一見言葉にすると単純ですが、取り扱い商品や会社規模、業種によって要件が全く異なりシステムとしては複雑な領域です。
SCM システムは重要であるが故に複雑であるからこそ、以下の課題が存在しています。
① 機能が欠けていると使うことができないけれども、機能が網羅されている仕組みは物凄くコストがかかる。或いは、個別開発が前提となっていてやりたいことを実現するとなるとコストがかかる。
②業務を回すための仕組みであって、使い勝手が意識されておらず業務の属人化が進んでしまう。
そこで『RECERQA』は高い機能網羅性と『生成AIが日々の業務をサポートすることで、説明書要らずでパッと使い始めることができるSCMシステム』を開発しています。
◆プロダクト紹介
◉『RECERQA』
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『RECERQA』は仕入・在庫・販売管理といったサプライチェーン領域において、専門的な業務知識を持たずとも、迷うことなく業務を遂行することができるサービスです。
『RECERQA』のコンセプト
・システムを知らなくても、業務を知らなくても、誰でも利用できる
・使うだけで業務がアップデートし続ける
・生成AIを組み込み、業務をサポートする
※プロダクトHP:
https://service.recerqa.com/
◉『RECERQA Scan』
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『RECERQA Scan』は、請求書をはじめとした書類をAIで簡単に“データ化”することができるサービスです。
SCMにおいて、仕入・販売・在庫管理を行っていく上で
・請求書の読み取り
・納品書読み取り
・輸入時の諸経費の読み取り
など、OCR技術を用いて業務に携わる場面が多く出てきます。
上記のような場面において、ユーザーに確かな価値を提供するために開発をスタート。
従来、OCR領域にて課題として取り上げられていた「各書類上における読み取りたい項目」の設定が不要で、誰でも簡単に使い始められることを可能にしました。
※OCR:紙に印刷された文字をスキャナやカメラで読み込み、テキストデータに変換する技術
※プロダクトHP:
https://scan.service.recerqa.com/
※プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000105773.html